喜多院法興寺

住職のひとりごと

自然薯を原料にイモ焼酎で町おこし

2005-06-24 17:20:42 | Weblog
 イモ焼酎(しょうちゅう)で地域おこし。君津市の清和商工振興会は23日、地元産の自然薯(じねんじょ)の実を原料にした「むかご焼酎」を開発し、販売を開始したと発表しました。
 「むかご」は、自然薯の葉のつけ根にできる2センチ程度の肉塊。一般的にはあまり知られいませんが、この地域では「滋養強壮に良い」と、食べる人も多いといいます。
 焼酎の開発は、粘りが強く、アルコールを抽出できるか、当初は心配な面もあったが、県産業支援技術研究所へ成分分析を依頼した結果、でんぷん質は28・9%含まれ、製造には十分に適していると判定されて一安心。
 同市青柳の蔵元「須藤本家」が製造。アルコール分は25度で容量は720ミリリットル。価格は1500円。今年度分として2500本を清和地区の5店で販売する。
 現在はイモ焼酎ブームにのって「むかご焼酎」に敵なし。といきたい所ですネ。