喜多院法興寺

住職のひとりごと

サッカーW杯予選日本、北朝鮮に敗れる

2011-11-16 06:42:17 | Weblog
時事通信
 {【平壌日本代表取材団】サッカーの日本代表は15日、平壌の金日成競技場でワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選第5戦に臨み、約5万人の大観衆に後押しされた北朝鮮代表に0―1で敗れた。日本のフル代表が平壌で試合するのは22年ぶりだった。アルベルト・ザッケローニ監督が就任後、初黒星。

 既に最終予選進出を果たしている日本は、3次予選敗退が決まっている相手の激しいプレーに劣勢が続き、後半5分に先制点を許した。同16分に岡崎慎司(シュツットガルト)が強烈な左足シュートを放ったが、GKに阻まれた。

 競技場は観客がバックスタンドいっぱいに人文字をつくるなど、真っ赤に染まった。試合前の日本の国歌演奏にはブーイングが浴びせられた。ピッチの周囲には多数の警官が配備され、ものものしい雰囲気の中で行われた。150人の日本人サポーターも観戦し、一部は代表ユニホーム姿で声援を送った。} 

 ザックジャパンが5万人の大観衆に後押しされた北朝鮮代表に0―1で敗れた。今回の試合は控え組に出場機会を与えたが、人工芝への対応に戸惑うなど、連係はいまひとつ。気合十分の相手に、開始直後から攻め込まれた。終盤相手の退場で優位になりながら、ゴールを奪おうとする気迫は見られずじまい。しかし、収穫といえば、大きな故障者が出なかったことくらい。今回の試合は、北朝鮮の 5万人の大観衆に威圧されて負けたので、余り気にすることはない。