毎日新聞
{商売繁盛の神様として知られる京都市伏見区の伏見稲荷大社で4日、正月三が日のさい銭勘定が始まった。三が日の参拝者は昨年より3万人多い276万人(同神社発表)。数え終えるのに5日かかるという。
午前9時前、白衣姿の銀行員8人が社務所で、境内約50カ所から集めたさい銭を白い布を敷いた台に広げて作業を始めた。お札のしわを伸ばし、紙幣計算機にかけていった。さい銭には「2951」(福来い)「1129」(いい福)など縁起をかついだ数字の小切手もあった。【熊谷豪】}
稲荷神社の総本宮である京都の伏見稲荷大社で、正月三が日に集まったさい銭を勘定する「さい銭開き」が始まった。宝くじや外国の紙幣の他には、小切手に「2951(ふくこい)」や「11104(いいとし)」など、語呂合わせで金額が書き込まれ、願いが込められていた。
{商売繁盛の神様として知られる京都市伏見区の伏見稲荷大社で4日、正月三が日のさい銭勘定が始まった。三が日の参拝者は昨年より3万人多い276万人(同神社発表)。数え終えるのに5日かかるという。
午前9時前、白衣姿の銀行員8人が社務所で、境内約50カ所から集めたさい銭を白い布を敷いた台に広げて作業を始めた。お札のしわを伸ばし、紙幣計算機にかけていった。さい銭には「2951」(福来い)「1129」(いい福)など縁起をかついだ数字の小切手もあった。【熊谷豪】}
稲荷神社の総本宮である京都の伏見稲荷大社で、正月三が日に集まったさい銭を勘定する「さい銭開き」が始まった。宝くじや外国の紙幣の他には、小切手に「2951(ふくこい)」や「11104(いいとし)」など、語呂合わせで金額が書き込まれ、願いが込められていた。