喜多院法興寺

住職のひとりごと

エイズ検査に肝炎キット使用、「陽性疑い」告知

2011-01-18 06:40:06 | Weblog
読売新聞
 {大分市保健所は17日、エイズ検査の際、誤ってB型肝炎ウイルスの検査キットを使用し、受診者1人に陽性の可能性があると伝えていたと発表した。

 受診者が去った後、血液をエイズ用のキットで再検査したところ、陰性だった。検査は匿名で受け付けており、同保健所は「心配をかけて申し訳ない。思い当たる人は保健所に連絡してほしい」と呼びかけている。

 同保健所によると、検査キットを誤ったのは、17日午後6時から同7時半の「夜間エイズ検査」。10人が採血検査を受け、全員にB型肝炎ウイルスの検査キットを使っていた。

 検査でうち1人に陽性の可能性を示す「要確認」の反応が出たため、エイズ感染の可能性があると判断。精密検査の結果を知らせるとして、27日に来所するよう伝えたという。}

 大分市保健所は(HIV)抗体検査で、受診者10人に対し誤ってB型肝炎ウイルス抗原キットを使って検査し、その場で受診者にB型肝炎の検査結果を伝えたと発表した。検査結果は9人が陰性、1人が「要確認」と受診者に伝えた。同保健所がHIV抗体キットで検体を再検査したところ、全受診者が陰性だった。「要確認」と診断された受診者は、大変な思い出いたに違いない。ごめんなさいで済む問題ではない。