米宝くじで大当たり、３１６億円がでた

時事通信
｛【ニューヨーク＝田中光】米国の宝くじ「メガミリオンズ」の抽選が４日に行われ、３億８千万ドル（約３１６億円）の大当たりが出た。米メディアによると、当たりくじは、西部ワシントン州とアイダホ州で発売されたもので、賞金は平等に山分けされる予定だという。

　メガミリオンズは、１回１ドルで、六つの番号を選んでくじを購入する。週２回、抽選が行われるが、当たりが出ないと賞金が積み上がる方式だ。２００７年に出た史上最高額の３億９千万ドルに近づきつつあったこともあり、日増しに購入者が増えていた。

　当選者はまだ名乗り出ていないが、ＡＰ通信によると、当選券が発売されたと伝えられた店は、自分ではないかと何度も番号を確認する人たちでにぎわったという。｝

　米国で４日に抽選が行われた宝くじ「メガミリオンズ」で、３億８千万ドル（約３１５億６千万円）の大当たりが出た。この宝くじでは史上２番目の高額。当選券を購入した２組が賞金を半額ずつ山分けするという。当選券は西部ワシントン州と同アイダホ州で販売された。アイダホ州では当選者が名乗りを上げていないので、自分ではないかと何度も番号を確認する人たちでにぎわったという。