喜多院法興寺

住職のひとりごと

小判43枚、副葬品ザクザク…大名の墓から出土 

2009-05-16 06:28:09 | Weblog
朝日新聞
 {愛知県幸田町の本光寺で、深溝(ふこうず)松平家の7代目当主で島原藩2代目藩主の松平忠雄(1673~1736)の墓から、慶長小判など小判43枚、一分金117枚など多数の副葬品が出土したと、本光寺深溝松平家東御廟所調査会が発表した。大名の墓からの小判としては、盛岡の南部藩主の12枚を上回り、過去最多とみられるという。

 調査会によると、副葬品は、遺体が安置されていた木棺と、木棺が置かれていた石室から見つかった。木棺からは小判や一分金のほか、太刀、手鏡など、木棺外からはガラス製グラス、化粧道具、香道具なども見つかった。

 グラスは青色で高さ15センチ。製作年とみられる「1599」との数字が記され、ほぼ完全な形で出土した。}

さすが松平家だ、愛知県幸田町の本光寺にある、墓から、慶長小判など小判43枚、一分金117枚など多数の副葬品が出土した。この墓は深溝松平家の7代目当主で島原藩2代目藩主の松平忠雄が埋葬されている。当時の生活や大名の権力と栄華がしのばれる貴重な品が出てきた。