喜多院法興寺

住職のひとりごと

コーン(婚)と響く「良縁の鐘」 奥日光・中禅寺湖畔

2009-05-15 07:18:20 | Weblog
朝日新聞
{栃木県の奥日光・中禅寺湖畔で14日、「良縁の鐘」の除幕式があった。湖畔に立つ縁結びのシナノキの御神木前に建てた。日光二荒山(ふたらさん)神社中宮祠(ちゅうぐうし)のアイデアだ。

 御神体と仰ぐ男体山山頂からは、古く修験者が使った鉄鐸(てったく)と呼ぶ円錐(えんすい)形の祭祀(さいし)具が出土している。鐘(長さ55センチ、直径20センチ)は重要文化財の鉄鐸に似せて制作した。

 鋼鉄製の鐘を打つと、コーン(婚)と響いたり、カンコン(冠婚)と鳴ったり。神社の斎藤芳史(よしふみ)・中宮祠部長(56)は「湖畔のにぎわいにも結びつけば」}

 普通の鐘の音はゴーンと響くが、「良縁の鐘」はコーン(婚)というそうだ。なぜに縁結びなのかは知らないが、日光二荒山神社中宮祠(ちゅうぐうし)のアイデアだという。東照宮が一番人気スポットに対し、輪王寺が二番人気で、二荒山神社も観光客誘致に懸命なのか。