喜多院法興寺

住職のひとりごと

千葉市保健所、被害者依頼に検査せず コープの結果待つ

2008-02-03 06:59:13 | Weblog
朝日新聞
 {中国製冷凍ギョーザを食べて中毒被害に遭った千葉市稲毛区の女性(36)から持ち込まれた食べ残し分の検査を市保健所が断っていたとして、同市は2日、記者会見した。市側は、販売したちばコープの検査結果が出るのを待っていたためとして、「当時はできる限りのことをしたが、残念だ」と説明した。

 女性と娘(3)は昨年12月28日、ギョーザを食べて中毒症状を起こし病院に運ばれた。その日のうちに、ちばコープ花見川店に連絡。さらに今年1月4日、同保健所に「暮れにギョーザを食べて病院に運ばれた」と言って食べ残し分を持ち込み、検査を求めた。

 保健所職員2人がギョーザのにおいをかいだが異臭はせず、「食中毒なら他にも被害情報が入るかも知れない。現在コープも調査をしている。2週間ほど待ってほしい」と返答し、独自検査はしなかったという。

 三井良雄食品衛生課長は「病院から食中毒の届け出はなく、コープが既に検査をしているので結果を見て判断しようと思った」と話した。}

 冷凍ギョーザを食べて中毒被害に遭った千葉市稲毛区の女性から持ち込まれた食べ残し分の検査を市保健所が断っていた。コープが調査しているから、検査する気がなかった。何のために保健所が有るのか、理解に苦しむ。自分の所で検査が出来るのに行動すらしない。こんな保健所はいらない。