喜多院法興寺

住職のひとりごと

日本人初の太平洋横断へ 埼玉の町職員・神田さん、自作機で出発

2008-02-02 07:09:45 | Weblog
毎日新聞
 {熱気球による日本人初の太平洋横断を目指し埼玉県川島町の町職員、神田道夫さん(58)が31日午前5時18分、自作機「スターライト号」に乗って、栃木市岩出町の県立栃木工業高校グラウンドを飛び立った。高度8000メートルのジェット気流(風速50~70メートル)を利用し、約60時間後の2月2日夕(現地時間2日午前)にも、8000キロ以上先の北米大陸中西部に着陸する予定。

 神田さんは00年10月、熱気球によるヒマラヤ山脈越えに日本人として初めて成功。01年に優れた冒険家に贈られる「植村直己冒険賞」を受賞した。今回は長距離世界記録(7671・91キロ)と、自身の持つ滞空時間世界記録(50時間38分)の大幅な更新にも挑む。スターライト号は全高50メートル、直径45メートルで、現存する熱気球では世界最大という。離陸前に記者会見した神田さんは「今までのチャレンジ人生の集大成として、うまくいくことを願っている」と語った。

 熱気球による太平洋横断は91年1月、英国人2人が宮崎県―カナダ間を飛び、初めて成功させた。神田さんも04年1月に初挑戦したが、失敗した。【戸上文恵】}

 熱気球で8000キロ以上先の北米大陸を一人で横断しよう何て。この人は埼玉県川島町の町職員、神田道夫さん(58)だ。自作機の熱気球「スターライト号」で高度8000メートルのジェット気流に乗って日本人初の太平洋横断を目指すと言う。成功をぜひ祈りたい。