喜多院法興寺

住職のひとりごと

火星に水、一層強まる 渓谷に鮮明な水の痕跡

2007-02-17 08:57:51 | Weblog
太古火星に水の痕跡か 大渓谷に鮮明な痕跡(共同通信) - goo ニュース
産経新聞
 {【ロサンゼルス=松尾理也】米航空宇宙局(NASA)の火星探査機から送られてきた高解像度画像の解析を進めている米アリゾナ大の研究チームは15日、「火星に水が存在する可能性が一層強まった」とする分析結果を発表した。

 サンフランシスコで開かれている全米科学推進協会(AAAS)年次総会で発表されたもので、火星の大峡谷を上空から撮影した画像には、層状に堆積(たいせき)した地層のあちこちに亀裂がみられ、その周囲の岩盤が白く変色している様子が写し出されていた。

 この白い部分は、水などの液体に含まれる鉱物が付着したものと考えられることから、火星での水の存在の可能性が一層強まったという。解析にあたったアリゾナ大の研究者、クリス・オオクボ氏は「画像は、かつて火星の表面に、水か、液化した二酸化炭素か、あるいはその混合物かが、ふんだんに流れていたことを強く示している」と述べた。}

 米アリゾナ大の研究チームはNASAの火星探査機から送られてきた高解像度画像から、「火星に水が存在する可能性が一層強まった」と分析結果を発表した。水の存在が実証されたことで、生物の存在することも可能だと考える。また、火星人がいても何の不思議もない。地球も宇宙からすると小さな存在に過ぎない。広大な宇宙は謎だらけだ。