喜多院法興寺

住職のひとりごと

「息子はスノボ 俺メタボ」 サラリーマン川柳入選作

2007-02-06 08:31:29 | Weblog
川柳100選、サラリーマンの哀感・叫び・恨み節(読売新聞) - goo ニュース

朝日新聞
 {会社では「飲もうかと 言えば部下すぐ 車です」。家では「妻タンゴ 息子はスノボ 俺(おれ)メタボ」――。会社員らの日々を詠む「サラリーマン川柳」の入選作100句を第一生命保険が5日、発表した。団塊世代の定年が近づく中、健康や年金をめぐる句が増えたのが特徴という。

 入選句の中には「脳年齢 年金すでに もらえます」「俺だって 診断結果は チョイ悪だ」と我が身の衰えを自嘲(じちょう)気味に振り返る姿が見える。

 「この景気 回って来ないぞ 給与には」と嘆きながらも勤め上げれば、待っているのは「定年後 メシ・フロ・お茶は 妻の声」といった生活か。

 「妻は待つ!! 年金半分 掴(つか)むまで」と言われれば、「帰りたい 我が家ではなく あの頃に」と愚痴りたくもなるといった具合だ。

 「ファミレスで おしぼり王子に なる上司」「ハンカチで ヨン様卒業 ぼくの妻」と、昨夏の高校野球を題材にした句も目立った。

 昨年11~12月にかけて全国から寄せられたのは2万3179句。第一生命のホームページなどの投票で上位10句を選び、5月上旬に発表する。}

 今年も第一生命保険が「サラリーマン川柳」の入選作100句を発表した。団塊世代の定年が近づく中、サラリーマンの哀感・叫び・年金をめぐる句が増えたのが特徴という。結構淋しい川柳が目立つ、「このオレに あたたかいのは 便座だけ」「ナビだけが <おつかれ様>と いろうする」教育問題をもじり普段のうっぷんをはらす「うちのママ 家庭科少し 履修漏れ」と世相が出て面白い川柳がそろった。