紫電はパテの保管が悪かったのか、チューブ内で少し硬くなっていました。
新しいパテを手配中なので、その間にM113A2の個人装備品のレイアウトを考えようとおもいます。
▼まずは塗装の済んでいた装備品のウエザリングをします。
油彩ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングをしました。
▼次にドライブラシをします。
油彩のイエローオーカーにチタニウムホワイトを足してドライブラシをしていきます。
使用した筆はクレオスのドライブラシ専用の筆(HARD)です。
▼こんな感じになりました。
▼車体側面に装備品を吊るすためのベルトを作ります。
最初の試しの時は0.4mmでしたが、本番では0.2mmの板オモリを使います。
塗装前にタミヤのメタルプライマーをスプレーしておきます。
▼クレオスラッカーC-44タンをエアブラシしています。
弾いているのか、なかなか塗料が乗らない感じ。数回に分けて吹きましたが、なにか嫌な予感もします。
▼ネットで海外モデラーのM113A2の作例がありました。
装備品の積載を真似 参考にしてレイアウトしてみました。
車体のそばに置いてある装備品は側面に取り付ける装備品です。
あとはレーションを作って置き場所を考えます。
今回はここまでです。次回はベルトを作り、装備品の取り付け作業をしていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ベルトは真っ直ぐにテンションが掛かった状態ならマステの細切りが手っ取り早そうですが、フニャフニャ曲がったりよれたりした感じを出すには板オモリが良いです。
欠点は塗料の乗りが悪いことですが、メタルプライマーを塗ってから塗装して強く触らなければ大丈夫だと思います。
装備品ウェザリングは油彩の使い方がさすがですね、リアルかつ上品な陰影に溜息です。
いつも真似してみるのですが、なかなかうまく行きません。
装備品が載るといっぺんにらしくなってワクワクです♪。
装備品の配置はセンスを問われるところでもありますが、いい感じになりつつありますね。
あと一息でしょうか、完成が楽しみです。
レーション(食糧パック)を組み上げましたのでいよいよ装備品の取り付けに入ります。
板おもりは、やっぱり塗料の乗りが悪いんですね。
塗装していてそう思いました。
塗料はがれがどれくらいになるか、フックに取り付ける部分が心配ですね。
いつも装備品てんこ盛りの米軍。
楽しみでもあり乗せ方に悩むところでもあります。
搭載方法はここだけの話、海外モデラーの作例をパクって楽をしておりますww
油彩の処理、お褒めいただき嬉しいです。
次回は完成写真をアップできたらと思っております。