はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IDF SHO'T CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #2 車体の組立1

2021-09-06 23:33:17 | 現用 イスラエル

センチュリオンは、車体の組立に入りました。

▼その前に前回、ポリキャップを修正した転輪は何とか軸にはめることができました。
それでもちょっと軸に入れるのは力が要ります。車軸を折らないよう注意が必要です。

▼車体の組み立ては今回で、だいたい全体の半分くらいまで進みました。

それでは今回の組立で気になったところです。
▼車体上面だけで4つのパーツがありました。
左からエンジングリルを含む後面、砲塔をおさめる部分、前部ハッチ面、車体前面の4つです。
タミヤのように車体上下各1個で済んでしまうのに慣れてしまっていたので、久しぶりに海外キットを味わった気がしました。

▼AFVクラブのゲートが太いのは有名ですが、押し出しピン跡部分にもゲートのようなものが頻繁に付いています。
削り取らなくても組み立てられる部分はありますが、下の写真のように削らないと組立られないパーツもあります。

▼削りとりました。ま、この面は接着する面なので平らになってさえあれば問題ありません。

▼小さいパーツで芋付があります。赤丸で囲った部分、後部灯火類です。
円形で接着面が狭いので、完成まで紛失しないかちょっと心配です。

▼同じく赤丸で囲った部分、丸い小さなパーツです。ここもとれて紛失しないか不安です。

まだまだパーツは沢山残っています。組み上げていく程、精密度が増してくるので楽しいです。
新たなトラップがないことを祈りつつ、進めて行きます。

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IDF SHO'T CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #1 足回りの組立

2021-09-06 00:27:57 | 現用 イスラエル

ブルドーザーが完成して、35(t)の塗装をしようと思いましたが、ずっと雨空が続いているので塗装は断念しました。
そうなれば組立となります。あ、TIGER I 後期型はちょっと休止です😅

何を作るか色々と悩みましたが、通販・買い物カテゴリーを見直した結果、作りたいキットを決めました。

AFVクラブのイスラエル国防軍のショットカル D (ダレット)を選びました。

▼今回は足回りの組立まで進みました。
いやあ〜、久々のトラップに遭遇しました。
AFVクラブはドラあたりとは違ってトラップはないと思っていたのですが、甘かったです。

▼このキットはサスペンションが可動します。
久しぶりに焼き止めをしました。線で囲った部分です

▼スプリングにより可動します。
このサスペンションの形状は確か、チーフテンまで受け継がれていたような気がします。

▼忘れないうちにスプリング部分へメタルプライマーを塗っておきます。
写真左に転輪が写っていますが、転輪のゴム部分はゴム製の別部品をはめています。
このゴムは裏表があります。最初気にしないで接着したら、どうも接地面が平にならず、よ〜く見たらこのゴムはゴムだけでなく転輪の一部を兼ねていたんですねえ。転輪を表しているフチ部分を外側にして接着したら接地面が平らになりました。転輪はゴム部分を別部品なんかにしないでプラの一体型でいいと思うんですけどねえ。

▼このキットは、エッチングパーツが付いています。
スプリングと同じようにメタルプライマーをタミヤの缶スプレーを使って吹いておきました。

▼誘導輪の中に入るポリキャップR3の幅が広すぎて、E14とE15がぴったり接着できません。
幅を狭くするためにニッパーで切って処理しました。
写っているポリキャップは切った部分です。結構厚いでしょ。

▼サスペンション、誘導輪、起動輪の組立が終わったので、転輪をはめて作業終了の写真を撮るつもりでした。
ところが転輪が軸に入らないのです😱

▼転輪内に入れるポリキャップR1の内径が狭すぎて、車軸が入らないのが原因です💢

▼仕方がないので、接着していた転輪を全て剥がしました。

▼丸やすりでポリキャップの内径を広げます。

内径を広げたポリキャップを転輪にはめ、車軸に転輪が通るのを確認して再度接着しました。

一晩、時間を置いて改めて転輪を車軸にはめてみます。
まあ、ポリキャップを転輪内に組み込む時、ちょっと穴が狭いなあとは思いました。
でも、ポリなのでちょっときつくても車軸に入るだろうと思いましたが、甘かった。
次回は車体上部の組立に進みたいと思います。

コメント (6)
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