はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/700 敷波 #4 竣工

2019-09-27 17:16:09 | WL 1/700 駆逐艦

敷波 吹雪型(特型)II型 12番艦
昭和4年12月24日 舞鶴工廠
基準排水量:1,680トン
水線長:115.3メートル
馬力:50,000馬力 速力:34ノット
主砲:12.7センチ連装/2基 魚雷発射管:61センチ3連装/3基
昭和19年9月12日 東シナ海 海南島東方洋上にて米潜水艦グローラーの雷撃により沈没

敷波、完成とします。ウォッシング、ウエザリングは控えめにしました。
バリ、隙間、パーティングライン残りなどの拙い出来ですが、晒します。
旭日旗のデカールちょっと失敗しております(汗)。

今年3隻目の竣工となりました。奥より睦月、秋雲、敷波となります。

巡洋艦、戦艦がちょっと作りたくなってきております。

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1/700 敷波 #3 スミ入れ〜ウエザリング

2019-09-26 15:53:53 | WL 1/700 駆逐艦

マスキングに失敗しました。テープがずれて艦底色が一部塗装されていません。
原因は塗装時の持ち手にしている木片にひっつき虫(写真中央の白い物体)で固定する時にひっつき虫の一部がマスキングテープにくっついて引っ張られたためテープがずれたのだと思います。

▼その部分だけ改めてテープを貼って筆塗りで修正しておきます。

▼ウォッシングに備えてつや消しクリアーを吹きました。
 前回の記事で書き忘れましたが、艦尾の防雷具は実写を確認したところ付いていないようでしたので取りました。

▼タミヤパネルラインのブラックでスミ入れ、油彩ローアンバーでウォッシングします。
 前回製作した秋雲ではややスミ入れ後のウォッシングが強すぎた感があったので反省を踏まえて今回は大人しくしておきました(笑)。

この後、油彩バーントシェンナでサビ垂れをし、探照灯を塗装して次回完成としたいと思います。

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1/700 敷波 #2 塗装開始

2019-09-25 19:19:08 | WL 1/700 駆逐艦

マストなどの破損が怖いので敷波の塗装を進めます。
サーフェイサーを吹いた後、艦底をまさにクレオスラッカーC-29艦底色で塗装します。

▼本当は船体色を先に塗装して船体をマスキングして艦底を塗装したいのですが、全部組立てしまったため出っ張ったカッターが邪魔でマスキングがしにくいので艦底から塗装します。
次回からお船も塗装工程を考えて組み立てないとまずいなと思います。

▼艦底をマスキングして船体の塗装に取り掛かります。やっぱりこの方法だとマスキングはしにくいです。

▼敷波は舞鶴工廠で竣工しているのでクレオス日本海軍工廠標準色から舞鶴海軍工廠標準色を選びます。

▼思ったより明るい色でした。

▼細部の塗り分けは全てクレオスラッカーで済ませました。個人的にはタミヤアクリルよりクレオスラッカーの方が伸びが良くて塗りやすく感じます。アクリル系ではファレホがとても塗りやすい気がしますね。

タミヤの塗装指示ではリノリューム甲板部分の色指示がないのですが、以前XJunで〜す様から資料として教えていただいたタミヤの軍艦雑記帳には甲板被膜材としてのリノニュームの説明が出ていています。
それによると巡洋艦・駆逐艦には例外なくされている様です。ただ戦争後半には可燃物で着火しやすいとの利用から剥がされてしまっています。
竣工時と考えれば塗装となりますが、敷波は昭和19年9月に戦没しているのでその時期とすればこのまま塗装しなくてもOKとも思います。タミヤHPを見ると対空兵装強化後となっていました。結論、このままで行くことにします。

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1/700 敷波 #1 組立終了

2019-09-21 12:36:48 | WL 1/700 駆逐艦

完成したシャーマンを保管するために保管できる箱を探している時に、組立が終わっていた敷波を発見(笑)したのでサルベージいたしました。

主砲が随分上向きになっています。魚雷発射管も横を向いています。戦闘シーンを想像して組立のだと思います(全然記憶がない)。今だったらリノリウム甲板の塗り分けを考えて主砲、魚雷発射管は接着しないと思いますが、つい最近までAFVのクセで全部組立から塗装していましたのでその名残ですね。

ちょっと艦船リストをチェックしたら、組立済みの照月があるはずなのですが見つかりません。

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1/700 秋雲 #5 完成

2019-09-10 12:50:32 | WL 1/700 駆逐艦

秋雲 陽炎型駆逐艦 19番艦
昭和16年9月27日 浦賀
基準排水量:2,000トン
水線長:116.20メートル
馬力:52,000馬力 速力:34.5ノット
主砲:12.7cm/連装3基 発射管:61cm/4連装2基
昭和19年4月11日米国潜水艦の雷撃により沈没


秋雲、完成とします。ウエザリングをやりすぎてしまいました。
次回はタミヤパネルラインを少し薄めてウォッシングしたいと思います。
ウォッシング中に倒した時、マストが曲がってしまっていました。写真アップ中に気付きました(オイオイ)。
いつも通りの素組みでございます。ご笑覧くださいませ。

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1/700 秋雲 #4 経年変化をつける

2019-09-09 19:19:48 | WL 1/700 駆逐艦

お手つきがシャーマン、ヘッツアー、ポルシェタイガーと合わせて色々と溜まってきました。
さっさと片付けていかないとあっという間に蜜柑山をさらに高く積み上げることになってしまいます。

▼というわけでまずは秋雲を仕上げていきます。
サビだれをつける前に船体に少し経年変化をつけました。
油彩チタニウムホワイトで縦スジをほんの少しつけることにします。

▼こんな感じにして、タミヤエナメルシンナーを筆に少しつけて縦方向に動かして軽く拭き取っていきます。

▼次に油彩バーントシェンナでサビだれをつけていきます。やり方はチタニウムホワイトと一緒です。

▼できました。ちょっとやりすぎ感があります。いや少し濃すぎたかも。時間をおいて確認してみます。

次回、完成写真をアップします。さあ、シャーマンを進めましょう。

 

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1/700 秋雲 #3 ウォッシング〜

2019-09-08 16:47:15 | WL 1/700 駆逐艦

▼タミヤパネルラインのブラックでスミ入れをして、綺麗なタミヤエナメルシンナーではみ出し部分を拭き取りながら広げます。

▼タミヤエナメルXF-25ライトシーグレーにXF-2ホワイトを少し混ぜてドライブラシをかけます。

▼こんな感じになりました。1/700ですからドライブラシなんて絶対オーバースケールです。
 でもやってしまいました。見た目の良さを勝手に判断して行っています。

▼船体に縦方向へタミヤパネルラインのブラックで雨ダレを軽く付けておきます。

▼主砲、魚雷発射菅は接着していないので向きを自由に変えて戦闘シーンにて遊べます(笑)。

サビダレを若干つけて次回完成の予定です。1/700なのでさすがにチッピングは無理ですね。

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1/700 秋雲 #2 塗装

2019-09-07 17:53:24 | WL 1/700 駆逐艦

▼秋雲、塗装に入ります。タミヤサーフェイサーをエアブラシします。

▼ついでにHezterも吹いておきました。

▼カッターが船体より出っ張っているため、マスキングのしやすさを考慮して艦底色を先にエアブラシしました。
 使用したのはクレオスラッカーC-29艦底色です。

▼船体の塗装のためにマスキングをしましたが、予想外にちょっとマスキングはやりにくかったです。

▼船体を塗装しました。使用塗料はクレオスの日本海軍工廠色セットから呉工廠色を選択。
 秋雲は神奈川県の浦賀で建造されています。神奈川県民としては親しみがわきます。

▼甲板、機銃、煙突トップなどの塗り分けをしました。全てクレオスラッカーを使いました。

次回は、塗装の乾燥を待ってつや消しコートをしてウォッシングへ進みたいと思います。

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1/700 秋雲 #1 組立終了

2019-09-06 18:17:43 | WL 1/700 駆逐艦

ブログ友のNO IMAGE様の「ベストメカコレクションを作る」を拝見しているうちにお船を作りたくなってしまいました。
9月に入っても残暑が厳しい折、在庫の中から涼しそうな艦名を選びました(笑)。

秋雲はその名前から、夕雲型駆逐艦とされてきましたが、公式原図が陽炎型のものであることから陽炎型の最終建造艦であったことが定説となりました。(パッケージの説明文より)
通常は偶数で艦数を組織するところ、陽炎型駆逐艦の19番艦となっているのは上記の理由からなのでしょう。

▼さて、キットの部品は以下の通りです。

▼本体部品の他に共通のディテールアップされた部品がついています。

▼いきなりですが、はい、組立が終わりました(笑)。
 前部マストの一部がキットの部品では長さが足りないので0.5mm真鍮線に置き換えました。
 船尾の軍艦旗(旭日旗)掲揚マストも折りそうでしたので同じく真鍮線にしました。

▼船体前部及び砲塔にヒケがあるのでパテで修正しました。
 12.7cm主砲、61cm魚雷発射管は塗装を考慮して接着していません。

▼船体がノッペラなのでパッケージ裏の線画を見ながら舷窓を0.5mmピンバイスで開けておきました。
 お船は全然わからないので数は一応線画の絵を数えています。

▼やば、後部の舷窓、曲がって開けてしまいました(汗)。間隔もバラバラじゃん。

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睦月 #5 完成

2019-02-19 20:28:10 | WL 1/700 駆逐艦

ウォッシング、スミ入れを経て睦月が完成となりました。
全くの素組。艦船の迷彩塗装は始めてでした。

睦月 睦月型1番艦
大正15年3月25日佐世保工廠
基準排水量:1.315トン
水戦長:102.72メートル 最大幅:9.16メートル
出力:38,500馬力 速力:37.25ノット
61センチ魚雷発射管:3連装発射管2基 12.7センチ砲単装:4基 7.7ミリ機銃:2基

 

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