うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

日曜は、うべプラネタリウムの...(23)

2007年01月28日 18時07分11秒 | うべプラネタリアン
定例の一般投影の日だ。
20人を超える来館者があった。
20人を超えれば多い方で、まずまずの“入り”といえる。
一年間の全天文イベント(一般投影、夏休み投影、移動天文教室等々)の
延べ来場数を今年度5000人目標においたが、今、3500人。
余すあと2ヶ月で1500人はちょっとむりだろう。
自分がプラネタリウムを担当(平成17年4月)して、それまでの実績が年1600人だったから、倍にはしたいと考えた。
結果、17年度は3800人、余裕でクリアした。その時点で、次は5千、その次1万とふくらませた。
しかし、たった一人で1万は苦しい。365日で200イベントは組めない。
何とかやったにしても、それに50人平均来場しなければ達成しないわけだから、まぁ夢の数字だろう。が、宇部の人口から考えて、1万動員すれば、存在感はあるぞ。

さて本日は、風邪の癒えた 自称第一助手の橋本冴夏さん(4年生)がきてくれたので、かねてやりたかったドラマ仕立ての星空紹介を試みた。
見事に当意即妙に演じてくれた。
今回の試みは、楽しいプラ解説の形に展開できそうだ。いい手応えを感じたから、
「星空物語をいっしょにつくってゆこうよ」と提案したら、快諾を得た。
作文コンクールで入賞する文章能力のある女の子だから、すてきな物語を作り出すにちがいない。
星の世界の下では、64歳も10歳も ともに同レベルなのだ。
星GG、妙にるんるんなのである。