蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

おれ、しらね、とはいってみたものの。

2007-02-10 20:00:25 | 舞台のこと

・・・どうお話を展開すればいいんでしょ?

まとめると、A:「ひっそり、こっそり書いていたおはなしを見つけた」→
H:「しかたねぇ、読みやすい形で再編成してより多くの人の目に触れるように」→
A:「そうしてもらったのはうれしいが、都合が悪いことだってある、
  ここをコントロールできないのはいかがかと」→
H:「まあ、おっかなびっくりでやってたからそれ相当の反応が」→今はここ。
余計なことは言いたくない、いえばいうほど自分が悪くなる。

ああ、頭いて。

自分は自分の造ったものに責任もってやった、ただそれだけ。

さて、今回の見学は南河内万歳一座の「百物語」という演目。
・・・相変わらずうまいなぁ。
あれだけの力のあることばを出すには徹底的に
体を「動きやすく」しなければいけない。
口がしゃべるのではなく、体全体が自然にしゃべれるように。
そうじゃないと、ことばの隅々に「説得力」というものを与えられない。
今年もまたこのカンパニーのトレーニングキャンプを受けないと。
という気持ちにさせられた。

ああ、正直心が痛い、いろいろな意味で。



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