憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

今が最適

2008年11月14日 08時16分10秒 | 自然・アウトドア
11/14(金)4℃

湯来の紅葉情報 加 下 峡
             石ヶ谷峡
 ※写真は、石ヶ谷峡入口にある「名号岩」。地上50mくらいのところにある岩壁に文字と絵が書かれてます。あんな高いところによく書いたものだと見上げてはついつい手を合わせてしまいます。
 ※今週末が、写真撮影の限度かも。黄色く色づいた加下峡をドライブするもよし、落ち葉を踏みしめながら歩く石ヶ谷峡もなかなかいいもんです。


 おはようございます。
 早朝が寒く、日中暖かい日がここ数日続いています。これだけ温度差が激しいとチョッとした不摂生で体調不良や風邪をこじらせてしまうもの。体調管理には十分に注意され、天気のいい日には今年の「紅葉狩り」をお楽しみください。


 明日は、753じゃ判りませんよね。ちゃんと書けば「七五三」の日です。近くの護国神社に子供が小さいときに手を引きながら参拝した時を思い出しました。

 現在は主に11月15日に行われることが多いようで、神社も写真館も和服レンタル館や着付けをする美容室などもこの日ばかりはとっても忙しくなるんだそうです。
 男児は三歳と五歳、女児は三歳と七歳に祝うことが一般的なんだそうですが、最近では男女の区別なく3・5・7歳の時に毎回祝う方も増えているようです。
 現在は、儀式化してしまってますが、十分な医療が未発達の時代には、節目節目で子供のそれまでの成長を感謝するとともに、今後も無事に成長するように神を祭って祈っていたようです。

 どうして11月15日が「七五三」になったのか、日付の意味について調べてみました。
 元は、11月の吉日を選んで七五三の行事が行われ、「11月15日」と決まっていたわけではないようです。
 日付が現在のように固定されてきたのは江戸時代の中頃。三代将軍家光が、後の五代将軍綱吉(幼名徳松)が病弱であることを心配し、これの無事成長を祈るために、袴着の儀式を執り行ったのが11月15日だったんだとか。一般庶民もこれにならい11月15日に歳祝いを行うようになったみたいです。

 何はともあれ、日頃ドタバタしながら仕事に明け暮れしているお父さんお母さん。子供が小さいときの写真はとても大切なもので取り直しがききません。時間の都合をつけて、「一家団欒」の一時をお過ごしください。
 そして、もうチョッと時間ができればにお出かけになってみてください。
 そして、今週が無理なら来週行われる「第32回湯来町神楽共演大会」にでも暖かくして出かけてみてください。日頃の疲れが取れると思いますよ。是非、是非、どうぞどうぞ。

 湯来を拠点に活動中の神楽団が一堂に会して共演大会を開催します。神楽好きな方はもとより、ミーハー的な方も大歓迎。日頃熱心に練習した子供たちも登場しますので是非ご来場ください。

1 日 時 平成20年11月22日(土)午後8時~12時
      開場 午後6時30分
      開演 午後7時45分
2 場 所 湯来町福祉会館・旧サンピア湯来(湯来町和田) 
3 演 目 (1)神降ろし 水内神楽団
      (2)紅葉狩  下五原子供神楽団
      (3)悪狐伝  水内子供神楽団
      (4)日本武尊 大森神楽団
      (5)頼政   鹿之道神楽団
      (6)子持山姥 下五原神楽団
      (7)紅葉狩  水内神楽団
4 その他 P120台程度、トイレ有、売店有
      館内禁煙、飲食可

 今、月が満月なので時間によっては見えない時間がありますが、タイミングがよければ星座がとってもよく鑑賞できます。また、流れ星もよく見えるので、3回の願を唱えると叶う(かも)知れませんので是非どうぞ。

 今週もまた最後までお付き合いいただきありがとうございました。先週からが湯来地区は紅葉狩りシーズンに突入中。明後日の日曜日には、天候下り坂の予報になっているようなので明日が外出日和かも。
 健康に十分留意され、楽しい週末をお過ごしください。ではまた来週
コメント (1)
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