ひろかずのブログ・3

81歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

今年は、いっぱい本を読むことにします

2022-01-02 07:52:34 | 日記

    今年は、いっぱい本を読むことにします

 

  頭に残らなくてもいいんです。ですから、「頭に残そう」と思っても無駄な抵抗です。でも、いいんです。



     門松は 冥土の旅の 一里塚

      めでたくもあり めでたくもなし

 

 これは一休さんの作だといわれています。が、一休さんが生きた時代(13921481)に、一里塚はつくられていません。したがって、この狂歌は江戸時代の他の人の作品です。

 新しい年が始まりましたが、新しい年の感動がなくなりました。

 でも、何かを始めなくてはなりません。

  〈宣 言〉*宣言しておかなくては、ついついさぼってしまいます

 毎日の散歩・ブログ(フェイスブック)は、続けます。

 それにボケますから本をいっぱい読もうと思います。新刊書ではなく、今まで買って読んでいない本がいっぱいたまっています。

 それに、チョットだけ時代に遅れないように、コーヒーでもしながら、話題の本を読んでみます。

 お金のいらない、身にあった生活です。

 さっそく、今日から昨年読んだ新書『人新世の「資本論」(斎藤幸平著)』(講談社新書)を、ゆっくりと赤線を引きながら、もう一度読んでみます。目からウロコの本でした。

 *写真:『人新世の「資本論」』の著者、斎藤幸平氏(1230日の神戸新聞)より

コメント
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