奈良県宇陀市榛原区荷阪
室生ダムに流れ込む深谷川に竜鎮滝という小さな滝があって、その傍らに祠がある。
龍鎮神社と呼ばれているが、神社というにはかなり小さいので、「滝・渓谷」のカテゴリでアップしようかとも思った。
けれど、滝の方も小さく、この滝だけでは物足りない。
ここは竜鎮渓谷とも呼ばれ、もっと上流部にも滝があるので、時間があるときにでも全体をゆっくり周って「竜鎮渓谷」としてアップするのが良さそうだ。
というわけで、ちょっとどっちつかずではあるけれど、龍鎮神社として掲載することにした。
滝も神社も小さいけれど、とても素敵な場所である。
ダム湖に沿った道を走り、深谷川を渡る橋の近くに駐車する。
橋の西側から深谷川沿いの山道に入る。
よく整備された道を300メートルほど歩くと、左下の流れの傍に龍鎮神社が見えてくる。

折り返すように下っていく道があって、比較的新しい鳥居が立っている。

下りきってすぐ右手に竜鎮滝がある。
小さなナメ滝だけど、独特の風情がある。
ここに、というか、竜鎮渓谷は以前にも来たことがあって懐かしい。

水の美しさは格別のものがある。
時間や季節を選べば、この滝はもっと美しく多彩な表情を見せてくれる。

こちら側の岸辺には拝殿があるのだが、対岸には鳥居と祠がある。
確か以前に来た時には木製の朱塗りの鳥居だったような気がするし、ずっと趣があったと思うのだが・・・。
何にせよ、「龍鎮」というからには主役は先ほどの滝壺なのかも知れない。

少し下流に移動する。
右手に拝殿、左手に鳥居と祠。
周囲は滑床で、夏ならばとても気持ちが良さそうだ。

もう少し下流へ行くと注連縄がある。
紅葉はほぼ終わっており、写真の紅葉も、辛うじて遠目でのみ美しさを見せてくれた。

拝殿から祠を見る。
お供えのカップ酒は、時に写真の邪魔になるけれど、素朴で、とても味わいのあるものに見えたりもする。

あとは周囲の木々を。
散ってしまった木々が多いわりに、まだ色付いていないものも多く、今年の紅葉は中途半端な印象。

岩壁の多い室生周辺ではよく見かける光景。
植物の逞しさや、岩と葉の色合いに惹かれる。
やっぱりどっちつかずで散漫な感じになってしまったけれど、水と空気の清々しいところなので・・・。
2万5千分1地形図 大和大野
撮影日時 101118 15時~15時50分
駐車場 橋の西側200mほどのところが広い。
地図
室生ダムに流れ込む深谷川に竜鎮滝という小さな滝があって、その傍らに祠がある。
龍鎮神社と呼ばれているが、神社というにはかなり小さいので、「滝・渓谷」のカテゴリでアップしようかとも思った。
けれど、滝の方も小さく、この滝だけでは物足りない。
ここは竜鎮渓谷とも呼ばれ、もっと上流部にも滝があるので、時間があるときにでも全体をゆっくり周って「竜鎮渓谷」としてアップするのが良さそうだ。
というわけで、ちょっとどっちつかずではあるけれど、龍鎮神社として掲載することにした。
滝も神社も小さいけれど、とても素敵な場所である。
ダム湖に沿った道を走り、深谷川を渡る橋の近くに駐車する。
橋の西側から深谷川沿いの山道に入る。
よく整備された道を300メートルほど歩くと、左下の流れの傍に龍鎮神社が見えてくる。

折り返すように下っていく道があって、比較的新しい鳥居が立っている。

下りきってすぐ右手に竜鎮滝がある。
小さなナメ滝だけど、独特の風情がある。
ここに、というか、竜鎮渓谷は以前にも来たことがあって懐かしい。

水の美しさは格別のものがある。
時間や季節を選べば、この滝はもっと美しく多彩な表情を見せてくれる。

こちら側の岸辺には拝殿があるのだが、対岸には鳥居と祠がある。
確か以前に来た時には木製の朱塗りの鳥居だったような気がするし、ずっと趣があったと思うのだが・・・。
何にせよ、「龍鎮」というからには主役は先ほどの滝壺なのかも知れない。

少し下流に移動する。
右手に拝殿、左手に鳥居と祠。
周囲は滑床で、夏ならばとても気持ちが良さそうだ。

もう少し下流へ行くと注連縄がある。
紅葉はほぼ終わっており、写真の紅葉も、辛うじて遠目でのみ美しさを見せてくれた。

拝殿から祠を見る。
お供えのカップ酒は、時に写真の邪魔になるけれど、素朴で、とても味わいのあるものに見えたりもする。

あとは周囲の木々を。
散ってしまった木々が多いわりに、まだ色付いていないものも多く、今年の紅葉は中途半端な印象。

岩壁の多い室生周辺ではよく見かける光景。
植物の逞しさや、岩と葉の色合いに惹かれる。
やっぱりどっちつかずで散漫な感じになってしまったけれど、水と空気の清々しいところなので・・・。
2万5千分1地形図 大和大野
撮影日時 101118 15時~15時50分
駐車場 橋の西側200mほどのところが広い。
地図
。入院すれば、もちっと早く治ったのかもしれない
くらいヒドイ状態でした。
凄い名前の神社ですね。二枚目の水と社をセット
にすると名前込みで良い神社だなぁと思いますね。
六枚目の紅葉ロングショットも素敵ですぅ。
自分先週の水曜にホントに回復したかためしに奈良
行ったんですよ。そこで凄い神社発見しましたよ。
hiro1jzさんに撮って欲しい神社でしたよ。。。
あれ掲載済みかな?確認してみま~す。
お写真を拝見して、来年こそはと決心いたしました。
以前は、木製の春日鳥居だった様です。
(HP「赤目滝」のtonさんの写真があります。)
名張市は春日神社が多い、いや多かったんですけど、
私、名張で春日鳥居はまだ見たこと無いです。
何か謂われがあるのでしょうか。
滝とお社は小さいですけれど、ほんとは渓谷を埋めるお姿だったりして。。
滑らかな岩、流れる水が美しいです。
eraさん、お帰りなさい。
お元気になられたご様子で何よりでございます。
前に幽黙さんのところで、真っ直ぐ歩けない・・
と書いておられたのを読んで、心配しておりました。
つい後回しにしているうちに
行き損ねてしまったところです
いくつかのサイトで拝見して
この水の美しさみたいなものに
ものすごく惹かれていたのです
その水の美しさと奇景ともいえる
岩の風情はやはり水の魔術師の
hiro1jzさんならではの美しさで
堪能させていただくばかりです
でも愚生
なぜか今回
妙にお供えのカップ酒が
気に入りました
普段ちょっと
邪魔にも思えるカップ酒のお供え
今回はその場の雰囲気を
不思議なまでに演出してくれています
ラス2枚目の紅葉のロングショット
中央付近だけ真っ赤な感じが
天狗さんがおられるみたいで…(^ ^;
おお、お帰りなさい!
もう、入院でもされて大変な状況なのではと心配しておりました。
通院+自宅療養だったのですね。
原因不明というのが気になりますが、
どうか早く以前のように各地を飛び回ってください。
滝壺と祠をセットで撮ろうと試みたんですが、位置的に困難で、
上からだと何とか収まるものの、参道の手すりが邪魔になって・・・。
この紅葉、近くで見ると枯れかけで葉の傷みも激しいんで遠景のみです。
うわ、それでも奈良まで行かれてたとは!
うーん、気になりますねぇ。
どこの神社だろ・・・。
>uziさん
てっきり参拝済みかと思ってました。
紅葉のピークに行ったわけではないですけど、ここは新緑や盛夏の方がいいように思います。
どこかでここの鳥居の写真を見た気がしてたんですが、
赤目滝さんのところだったんですね。
あれ、いまuziさんのところで春日鳥居を確認しようと見てみると、
ここの写真を借りられてるんですね。
うーん、uziさんのところで見たのかも。
私、普段はあまり意識して鳥居を見ていないのですが、
改めて自分の画像から春日鳥居を探してみると、
条件が完全に合致するものって、全然無いですね。
龍鎮神社の失われた鳥居、勿体無いですね・・・。
>風花さん
元々は竜鎮滝が信仰の場としてあって、
深谷川よりも滝の方が知名度があるし、
まあ語感もいいから竜鎮渓谷と呼ぶようになったんじゃないでしょうか。
実際は渓谷と呼ぶには物足りないところではありますが。
龍鎮そのものの謂れについては探したけど見つかりませんでした。
それなりの伝説とかありそうなんですけどね。
赤目の竜ヶ壷なんかと違って、水底が見えちゃってますので、
龍がいそうな、という想像はしにくかったりします(笑
来年の春か夏には、水を目的に再訪しようと思います。
>幽黙さん
幽黙さんも龍鎮に目をつけられてましたか。
ここは恐らく、注意して歩けば行けるとは思いますが、
水辺を歩き回るのは危険ですかね・・・。
水に関しましては、ちょっと消化不良な気もしますので、
春か夏に再挑戦してみます。
おお、カップ酒気に入っていただけて嬉しいです。
実は私も今回はカップ酒が一番のお気に入りです。
私もいつもなら邪魔に思ってしまうところなのですが、
何故かとても惹かれて、何と言うか、供えた人の気持ちが伝わってくるように思えて。
中央の真っ赤な紅葉、現地でも目を引いたのですが、
なるほど、天狗だ(笑
そんなに触らない感じだったんですよ。
物凄い調子悪いときに死んだ婆さん見たのもドン引
きでしたねぇ。
なかなか撮影しにくい神社だったんですね。でも、
そんなの感じさせないのがhiro1jzさんマジックで
すよ。でも名前込みで興味深い神社ですよ。
カメラ買い換えてから写真楽しくなったんですが難
しいですよ。
奈良は石上市神社の旧社地の姫丸稲荷が素晴らしか
ったんですよ。悪友が参拝済みで絶賛していたんで
すが予想いじょうでした。竹やぶの中に赤い鳥居が
並ぶ姿は最高でしたよ。
もし天理のエリアに行くことあればお勧めですよ。
歩けないだけだったんですが、そのあとは歩けない
感じだったんですよ。
やっぱり健康が一番ですね。しみじみ。。。
実感しているところです
なんといいますか
整形外科として
骨壊死は特発性
つまり原因不明なのですが
内科的な別の症状を
検査した結果
体のバランスがぼろぼろで
それらから導かれる結論として
脳内腫瘍の一種の可能性があるそうで
来年早々頭の精密造影となりました
明日の休み
どうやって過ごそう…
いや、何はともあれ復活されて良かったです。
やっぱりeraさんがいないと寂しいですし。
って、死んだお婆さんって・・・枕元にでも現れたんですか!?
ここは写真で見るよりも、現地で自然に溶け込むのがいいです。
水音を聞きながらぼーっとするのに相応しい場所ですね。
名前はちょっと気になりますね。
龍穴神社にも近いし、何か繋がりがあるのかも。
お、写真が楽しいのはいいですね!
楽しければ必然的に上手くなりますよ。
姫丸稲荷、良さそうですね。
早朝や霧のときに撮ると妖艶な感じが出そう。
天理付近はけっこう通るので、春か夏には行ってみますよ。
道が狭そうですが問題ないですか?
>幽黙さん
健康が一番ですね。
もう何よりもとにかくただただ健康。
高校の時に大病の疑いがあって、
死ぬかも知れないという恐怖を味わってからは、
ひたすらそう思い続けてます。
それにしても・・・一筋縄ではいかないですね。
塞ぎ込んだり滅入ったりしてしまうでしょうし、
感情の起伏は大きくなるし・・・。
どうか前向きに、と簡単には言えることではありませんが頑張ってください。
目を開けると消えるんです。よ~く考えたら若い
時の婆さんだったんですよ。ビビリましたよ。
たしかにボーっとするの似合う神社ですね。水の
音を聞いているだけで修行になりそうですよ。
このエリアは古くから龍神信仰あったんでしょう
ね。宇陀は独特の雰囲気ありで好きですよ。
カメラ楽しいです。機能をいじくるのも楽しいです
しね。でもセンスないの間違いないです。日によっ
て出来が全然違うんですよね。
姫丸稲荷の道ヤバイです。自分は葉っぱが車を擦り
ましたね。一の鳥居脇に一台止められるかもしれ
ませんが・・・微妙。
霧なんかでたら卒倒するくらいセクシーな神社で
すよ。
あと近所の和邇下も良い場所でしたよ。
明日から会社の旅行で台湾行って、それから関西
の神社を滅茶苦茶まわります。ツレの家から書き込
みしますね。