『チェ・28歳の革命』鑑賞

久しぶりに用事のない日曜日で、主人とどこかに出かけようと思っていたのですが、昨日に続いて雪がしんしん。どんどん積もるという感じではないのですが、多分、山の方面は無理のようで・・・・結局、映画になりました。私の希望は『感染列島』。やっぱり気になるのはパンデミックですから。でも主人の希望を優先して『チェ・28歳の革命』を観に行きました。で、感想は～～～私は今ひとつ よくわからないという感じ。チェ・ゲバラのキューバ革命の映画なのですが、時代背景とかよく理解していないとこうなるのです。（；；）ただ冬の曇り空のうつっぽい気分の日には、ちょうど良いテンションだったかもしれません。喘息の発作を起こしつつも進軍するチェを観ていると、心情的に何か共有（？）するものがあったりして。政治思想とかは無縁のレベルですが。なんだかサッパリだったなあと思いつつ帰路につきましたが、不思議に後味の良い映画でした。まったく印象に残らない映画も多い昨今、この映画は心に何かを残してくれました。決して悪くない何かです。続編の『チェ・39歳の手紙』も観に行くかな？