hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング④

2021-12-08 | ハイキング・ウォーキング

多峯主山山頂から55分で「吾妻峡」に着きました。
「吾妻峡」は、飯能市の西部、入間川に架かる岩根橋より
上流部分の俗称だそうです。

川にはドレミファ橋という人口飛び石の橋があるので、
これを渡り右岸に行き、下流方面に歩きます。

ドレミファ橋といえば、4年前に訪れた巾着田・高麗川にも
同じ名前の橋がありました。

その時の、ドレミファ橋は、コンクリートの橋脚の上に
板が渡されている木橋でしたが、昔はここと同じ飛び石橋
だったのかもしれません。

ドレミファ橋から上流側↑

ドレミファ橋から下流側
河原にはBBQを愉しむ人々が所々に見られました。

岩場が多かったのですが、三浦海岸荒崎で岩礁歩きには
慣れていたので、難なく歩けました。

兎岩
兎が川の水を飲みながら休んでいる姿に見えることから
名付けられたそうです。
増水すると泳いでいるように見えるらしい。

案内板には兎岩の前に赤岩の写真がありましたが
見逃してしまったようです。

 

岸からせり出した岩の形が汽車に似ていること、
増水時には川の水が岩にぶつか「ぶしゃん、ぶしゃん」と
大きな音を出すことから名付けられたそうです。
岩の先端は川底が深くなっているそうなので、
水遊びは注意しないといけませんね。

汽車淵

鎖を伝って……。

水面に映る紅葉

現在地の中平河原で、吾妻峡とはお別れ。
距離にして700mですが、岩場が多かったのでもっと長く感じました。

県道までの散歩道に咲いていた、南天の実と冬の紫陽花。

春のヤマツツジ、野イチゴ、夏の紫陽花
今回のハイキングコースには四季の植物が混在していました。

県道に出ました。

岩根橋から

上流方面に見える山を少しのズームで!
今まで歩いて来た天覧山や多峯主山はこの中にあるのでしょうか。

岩根橋を境に上流が吾妻峡、下流が飯能河原です。
橋を渡り右折して入間方面に歩きます。

10分位歩くと飯能市立博物館(旧郷土館)が見えてきました。
建物の周りに、特別展「飯能縄市」の幟が、
何本も立っていたので見学していくことにしました。

能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング⑤
飯能市立博物館に続く


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Saas-Feeの風)
2021-12-08 09:56:00
hiroさん、おはようございます。
天覧山の近くにこのように自然に恵まれたところがあったのですね。
近くに行っておきながらまったく知りませんでした。
子どもたちが幼いころに入間川で水遊びをさせましたが
その上流に行っておれば、もっと楽しい時間を過ごせ
さらにはたくましく育ったかもわかりません。
天覧山と多峯主山でもそうでしたが、大きな岩が吾妻峡にも見られますね。
紅葉が美しいですよ。
このような光景を見ながらの山歩きでは疲れもありませんね。
返信する
Unknown (えつまま)
2021-12-08 10:26:13
hiroさん   おはようございます
素晴らしいハイキングですね
川にはドレミファ橋という人口飛び石の橋ユニークです
歌が聞こえてきそうです
ドレミファ橋から上流側の風景も綺麗ですね
川原は広くテントを張ってせせらぎの音や鳥の声を聴きながら楽しめ心地よいでしょう
岩場のすごさに驚きました hiroさんは岩礁歩きに慣れていて流石です
楽しかったでしょう
冬の紫陽花は珍しいです 
返信する
吾妻峡 (ryo)
2021-12-08 11:20:36
ドレミファ橋ってかわいいネーミング
ですね。でもそこからがかなりの
険しさですね〜
この岩場を登られたのですか?
凄いの一言です!
しかし、なんという良い眺めでしょうか。
すばらしい川のせせらぎの光景です!
こんなところにスケッチに行きたいですよ。
返信する
Unknown (hiro)
2021-12-09 07:22:31
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
入間川で遊んだ思い出はお子様たちの一生の思い出に
なっていることでしょう。
私も母の実家が、川に近かったので(秋川)
小学生の頃は夏休みになると、毎年川に行って遊んでいました。
そのおかげか、自己流ですが、スイミングに行かなくても
泳げるようになりました。
博物館のバルコニーから見たのですが、少し下流の飯能河原では、
多くの人たちが遊んでいました。
ひょっとしたら、風さんのお子さんたちはそこで遊んだのかもしれませんね。
山と言ってもなだらかな丘陵地帯だったので
それほど疲れず、楽しく歩くことが出来ました。
ありがとうございました。
返信する
Unknown (hiro)
2021-12-09 07:30:08
えつままさん、おはようございます♪
久しぶりにハイキングをしましたが、無理なく歩ける
場所だったので本当に良かったと思いました。
ドレミファ橋とは良いネーミングですね。
お子さんたちが楽しそうにピョンピョンと渡りながら
歌を歌っているのが聞こえる様ですね。
台風などで増水すると橋は渡れないそうです。
鑑賞歩きも変化があって楽しかったですよ。
ぬれているところは滑らないよう注意して歩きました。
アジサイは晩夏か初秋に咲いた花がそのままの姿を保って
いたのでしょうね。
ありがとうございました。
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Unknown (hiro)
2021-12-09 07:40:56
ryoさん、おはようございます♪
ドレミファ橋とは可愛いネーミングですね。
橋を渡るのが楽しくなって、歌を歌い出す子供も
いるかもしれませんね。
河岸を歩くので奇岩が多くそれを見ながら歩くのも楽しかったです。
ちょっと険しいところは鎖があったので、
それに掴まりながら歩きました。
紅葉は山に比べると劣ったのですが、新緑の頃だったら、
水量も多いし、スケッチをするのにはとても良いかもしれません。
ありがとうございました。
返信する
多峯主山の登山 (Rei)
2021-12-09 20:35:47
険しい岩場の写真にびっくり致しました。
かなりの健脚でなければ「踏破」できませんね。
歴史もあり風景もすばらしい、hiroさんのことですから
路傍のお花を愛でながら歩かれたことでしょう。
お写真だけで私は「命の洗濯」させていただきました。
返信する
Unknown (hiro)
2021-12-10 07:01:02
Reiさん、おはようございます♪
私達が歩いた渓谷はアニメ『ヤマノススメ』にも登場し、
アニメファンには聖地のようです。
この地域には昔から西川材という品質の良い木材が産出され
江戸時代は、この川から荒川を経て、江戸まで運び、
村の財政を潤していたようです。
紅葉は山に比べ少なかったですが、静かで景観もよく、
気持ちよく歩くことが出来ました。
ありがとうございました。
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