四日目(2001/2/6)
バンコク市内観光&お買い物
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王宮とエメラルド寺院は同じ敷地内にあり、
暁の寺はチャオプラヤー川の対岸にあります。
まずは、暁の寺まで渡し船に乗って!
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ワットアルン(暁の寺)
アルンとは暁のこと。
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台となったことで知られています。
中心の大塔を4つの小塔が取り囲み、須弥山(しゅみせん)
を具現化している。須弥山とは古代インド仏教の世界観で、
その仏教世界の中心にある山のこと。
(画像はネットより拝借)
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大仏塔
ラーマ1世の時代に建立されたタイ最大のクメール様式の仏塔で、
高さ79m、周囲243mある。
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仏塔を支える鬼の使者と彩色陶磁器片で装飾された花や植物。
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インドラ神とその乗り物である3つの頭を持つエラワン象。
王宮とエメラルド寺院
1872年、ラーマ1世がバンコクに遷都すると、
豪華絢爛な王宮と王室専用の寺院ワット・プラケオが建てられました。
寺院の本堂にエメラルド仏が安置されていることから、
エメラルド寺院とも呼ばれています。
王宮はラーマ1世から5世まで5代の王様が暮らしていたそうです。
現在では日常的な公務は行われていませんが、
戴冠記念日など特定の儀式や祭典が行われているそうです。
あまりの暑さに、気分が悪くなりましたが、
頑張って歩きました。
王宮には短パン、ノースリーブ、サンダルでは入場出来ません。
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王宮
手前がチャクリー宮、奥に見えるのがデュシット宮。
重厚なルネサンス様式の大理石造りの上に、タイ風の尖塔が乗っ ている。
デュシット宮は王宮内で最も古い宮殿。
(画像はネットより拝借しました)
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カンボジアの世界遺産であるアンコールワットの模型。
このワット・プラケオを建造した時代の王であるラマ4世がアンコールワット
を訪れた時に感動して模型を造らせたそうです。
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ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
(画像はネットより拝借しました)
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黄金色に輝くプラ・スィー・ラタナ・チェディ
(画像はネットより拝借しました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/7d/fc71f9175ccfa60890b63572a7c79cb6.jpg)
「ヤック」と呼ばれる守り神(鬼)
次はワットポー(涅槃寺)へ↓
黄金の涅槃仏が見守るバンコク最古の王立寺院。
国内のどの寺よりも多くの仏像を所蔵し、
タイ・マッサージの総本山としても有名だそうです。
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涅槃仏とは、釈迦が入滅する様子を仏像として表したもので、
寝釈迦像、寝仏、涅槃像とも呼ばれ、タイの寺院で多く見られます。
この寝釈迦像は長さ46m、高さが15mもあるそうです。
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穏やかな美しいお顔をされています。
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仏様の足の裏には真珠母貝を使った
美しい螺鈿(らでん)の模様が施されていました。
最後に、ワットトライミット(黄金仏寺院)へ↓
ワットトライミットは首都バンコクの中華街入り口にある
スコータイ時代に建てられた由緒ある寺院。
高さ4m、重さ5.5t、純度約60%の黄金仏が安置されています。
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黄金仏はアユタヤ朝時代、ビルマ軍の略奪から守るために
漆喰で覆われ、放置されていましたが、
1953年、安置されていた廃寺ワット・プラヤーグライの
取り壊しにともなう工事の最中に落下して
漆喰が割れ、中から黄金の仏像が現れたといわれています。
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写真の仏像が黄金仏であるかどうかはわかりません。
この日のお食事は
☆朝食はホテルでビュッフェ
☆昼食はプリンスパレスホテルにて飲茶
☆夕食はタンジンにてタイ宮廷料理でした。
五日目(2001/2/7)
この日は一日フリーでした。
同行した近所の方のご主人が単身赴任をしていたので、
オカマショーや豪華なディナー(ランチだったかも)
に案内して下さいました。
スカイトレインに乗ってタイ古式マッサージに行ったり、
ジムトンプソンのお店で買い物をしたり、
日本のデパートのバンコク支店にも行きました。
ツアー中、ジュエリーショップや観光客相手のお店、
タイ国免税店等に連れて行かれましたが、
香辛料や調味料などは観光客相手のお店より、
日本のデパートのバンコク支店の方が安かったです。
(なので追加して買ってしまい、お土産が増えて増えて
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六日目(2001/2/8)
モーニングコールで起こされ、ホテルをチェックアウト。
バンコク・ドンムアン空港発08:45のJL708便で
成田空港に向かい、16:30に到着。
一緒に行ってくれたTさん、Hさん、Mさん、Fさん、
どうも有り難うございました。
風の神が撮ってきたバンコックの寺院や王宮の写真を見て
すばらしい・・行こうと決心したのですけどねえ。
↑写真で改めて凄い建物だと思いました。
アンコールワットの模型があるのですか。
その写真はアルバムには無かったような気がします。
カンボジアのアンコールワットは訪ねましたので
その模型を見たいですよ。
(ベトナム・カンボジアの旅日記の次回はアンコールワットを予定しています)
涅槃仏の大きさには驚きましたね。
風の神がニューハーフショウーに行ったのかどうか聞いたような気がしますが
どうだったのかな・・・
彼女は連休中、こちらにいないので確認取れず・・・です。
数年ぶりにタイの写真を眺めて、やはり行きたいと思いましたよ。
でももう無理かな・・・。
こうして写真を整理されてると
本当に記念になりますね。
香辛料は日本の方が安い?そうなんですね。
涅槃仏の大きなこと!
福岡にも大きな涅槃仏がありますが、なんだか
こちらの方がやはり格が違う…。そんなこといったら福岡の涅槃仏さまに叱られそうですが..。
バンコクは伝統ある仏教寺院が多く、食べ物も美味しい
のでお勧めです。フライト時間も6時間ちょっとですし、
時差も2時間なので、風さんもまだまだ十分行かれると
思います。ただクーデターの勢力の政権が続いているよう
なので、よく調べてからの方が安心かもしれません。
アンコールワットの模型については、今回写真をネット
で調べ直してわかりました。それまではエメラルド寺院の
一部かと思っていました。
風さんのアンコールワットの記事は今から楽しみです。
もしかしたら、来年の2月頃、私もベトナム・カンボジア
旅行に行けるかもしれないのです。
思い出の旅・バンコク・・・
①~③編と長編物語・・・
旅の記憶や、写真など、良く整理されてる他、
記憶もされてるのですね。
ただただ、驚くばかりです。
私の場合は、「あそこに行った」との記憶はありますが、写真となると…うーんんん…です。
写真や文章にする内容は殆んど、ありません。
hiroさんの几帳面さに驚きました。
もう旅行をしてから15年もたったので記憶も薄れて
来ましたが、改めてブログにまとめることによって、
写真の整理もでき、良い記念になりました。
香辛料は現地の人が利用するお店なら、もっと安いと
思うのですが、観光客専門のお店では高く設定されて
いたようです。日本の方が安いというのは間違いで、
日本のデパートのバンコク店の方が観光客専門のお店
より安いということでした。説明不足でしたね。
訂正しておきました。
福岡にも涅槃仏が・・・。見てみたいです。
旅行の記憶は印象的なことを除いては
だいぶ薄れていましたが、ネットで調べ直し
ブログにまとめました。
おかげで良い勉強になりました。
写真もいつもはあまり撮らないのですが、
ご一緒した方がたくさん撮ってくれたので助かりました。
私が撮った写真の方がぼやけているのが多かったです。
ちっとも几帳面ではないのですが、このように
できるようになったのも、ブログのおかげです。
どの写真も異国情緒あふれた素敵なものばかりですね。
昔出かけるチャンスはありましたのに
欧米の遠いところからと思ったのが間違いで、
いまではアジアへも行けなくなりました。
こうして写真や記事拝見して今は遠くなった
バンコクに思いを馳せています。
夫の定年後は二人で国内外の旅行をするのが夢でしたが
夫の持病が悪化し、ままならなくなりました。
夫は私が旅行に行くことは反対しませんが、一人では
海外旅行をする気にもなれず、今に至っています。
元気なうちにもう少し出掛けてみたいです。