hiroの花便り

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思い出の旅・クアラルンプール

2014-09-08 | 思い出の旅・外国旅行
2000年4月20日
ホテルで朝食後、クアラルンプール市内観光をしました。

クアラルンプールはマレーシアの首都。
マレー半島の南部の丘陵地帯にあり、人口は約160万人。
大阪市と姉妹都市になっているそうです。

クアラルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味で、
ゴンバック川とクラン川が合流している位置にあります。


マレーシア国旗

1857年に中国人の植民者によって、スズの採掘拠点として開拓され、
英国植民地時代はスズとゴムの産出の中心として発展しました。

1941年1月15日から太平洋戦争終了までは、旧日本軍の占領統治下に
ありましたが、戦争終結後は再び英国の植民地となり、
1957年8月31日、「マラヤ連邦」として完全独立を達成しました。

1963年にはシンガポール、東マレーシアのサバ、サラワクを加え、
「マレーシア連邦」成立。1965年8月9日にシンガポールが分離独立し、
現在のマレーシアが形成されました。



旧王宮の入場ゲート
(写真はネットよりお借りしました)
両端の小さなボックスには衛兵さん
大きいボックスには馬に乗った衛兵さんがいました。



塀越しに眺めた王宮
2011年11月に新しい王宮に引越され、
現在は王宮博物館として一般公開されているそうです。



国立回教寺院(国立モスク)
入口で青いスカーフとローブを着用し(現在は紫のようです)見学しました。



モスク内部 
入口から見るだけ、室内には信者しか入れません。



国家記念碑
マレーシアの独立に命を捧げた兵士を顕彰する、
高さ15mの7人の兵士のブロンズ像。
高さ15.54mの立体ブロンズ像は世界最大級の大きさだそうです。



国家記念碑の後ろに立つ、
タマネギ形の屋根飾りの建物の前で記念撮影。



国家記念碑の手前には噴水



旧連邦事務局ビル
ムルデカ広場(独立広場)から通りを隔てたところに建っており、
現在は最高裁判所、高等裁判所として使用されています。
1894年に、イギリス人建築家A.C.Normanの設計によって建てられた
ムーア様式のレンガ造りのビルで、中央にある時計塔。
高さは40mあり、クアラルンプールのシンボルとなっています。

独立広場周辺は、英国統治時代の面影を色濃く残す素敵なエリアです。
フリータイムは1時間以上あったと思いますが、疲れが出たので、
ベンチに腰掛けて、のんびりと美しい街並みを楽しみました。



この日の食事は昼食はスチームポート(マレー風しゃぶしゃぶ)
夕食は何処で何を食べたか忘れましたが、
きっとこんな舞踊を見ながら、楽しくいただいたのでしょう。



旅の栞をみると、国立博物館にも行ったはずなのですが、
写真が見当たりません。
↑の写真は古い王室を再現した展示だと思うのですが、
国立博物館で展示されていたのでしょうか。
写真の裏にメモだけでもしておくべきでした。



ツインタワー
さようなら、クアラルンプール (バスの中から)

帰りは
クアラルンプール発 23:00 JL-724便にて成田空港へ
2000年4月21日 06:45成田着
これで「シンガポール・マラッカ・クアラルンプール」3都市周遊
の旅5日間(観光は3日間ですが)は終わりました。

ご訪問いただきましてありがとうございます。
本日は都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。
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