hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

シラー・カンパニュラータとツツジ科の植物

2016-04-19 | 花・ガーデニング



シラー・カンパニュラータ
ユリ科シラー属、耐寒性秋植え球根、
原産地:ヨーロッパ、アジア

2008年春に蕾が2つついた小さな苗を母から分けてもらい
鉢増しをしながら育ててきましたが、
球根が込み合って花付きが悪くなったので
3年前の秋に掘り上げ、10号スタンド鉢(30㎝)に
間隔をとって植え替えました。
余った球根は↓の8号丸鉢(24㎝)にも植えました。
(2016.04.12撮影)



球根を植えてから3年たったので、今年は沢山咲くかと
思ったのですが昨年より花数が減ってしまいました。
葉はそれほど密集していないので、来年に期待しましょう。
(2016.04.13撮影)



葉は水仙に似て、花は釣鐘状なので
ツリガネズイセン(釣鐘水仙)と呼ばれています。
可憐で素敵な花でしょう。
(2016.04.15撮影)



シラー・カンパニュラータ・ピンク
4年前から育てていますが、葉ばっかり茂り、
花穂の本数が少ない上に、
花穂につく蕾の数も少ないので寂しいです。
(2016.04.16撮影)


ツツジ科の植物



西洋シャクナゲ・プレジデント・ルーズベルト 
科名:ツツジ科
学名:Rhododendron
別名:ロードデンドロン

白花に赤い縁取りが入った鮮やかな西洋シャクナゲです。
こちらに引越して来る前は鉢植えで育て、こちらでは地植えにしました。
栽培歴は36年以上になります。
肥料もあげないのに毎年咲いてくれる嬉しい花です。
(2016.04.13撮影)



西洋シャクナゲ・黄山(コウザン)
2014年秋から、2種類のシャクナゲ(黄山・ウェディングブーケ)
を育てていますが、今年はこちらしか咲きませんでした。
淡いピンクの花が咲くウェディングブーケは来年におあずけです。
(2016.04.19撮影)



ドウダンツツジ
科名:ツツジ科
属名:ドウダンツツジ属
学名:Enkianthus perulatus
別名:灯台躑躅・満天星

植えて36年もたつと1本の木でも幅が160㎝にもなりました。
(2016.04.15撮影)



アセビの花に似ているな~と思って調べてみると
アセビもツツジ科の植物でした。
(2016.04.15撮影)



斑入り葉アザレア
科名:ツツジ科
属名:ツツジ属
別名:オランダツツジ・西洋ツツジ・セイヨウツツジ

2011年11月20日に鉢植えを購入しました。
その間植替えは1度だけ。
花数は少なくなりましたが、毎年咲いてくれます。
(2016.04.19撮影)



ツツジ
科名:ツツジ科
属名:ツツジ属
学名:Rhododendron

沢山の種類があり、長寿の木で800年以上の樹齢の個体があるそうです。
我が家にも何種類かのツツジがありますが、
このツツジが一番早く咲きました。
(2016.04.18撮影)



(2016.04.18撮影)

この他ツツジ科の植物には
ブルーベリー、チェッカーベリー、クランベリー、サツキ
エリカ類、カルーナ・ブルガリス、カルミア、ナツハゼ等がありますが、
いずれも酸性土壌を好み、アルカリ性の石灰質土壌を嫌います。
ツツジ、サツキ、シャクナゲ等は花を見ればすぐにツツジ科とわかりますが
スズランのような花をつける種類も多いようです。
コメント (12)
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