hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

鬱金桜(ウコンザクラ)と湿性園のカワセミ

2016-04-18 | ご近所ウォーキング
4月15日(金) 
ウォーキングがてら、ウコンザクラを夫と見に行きました。
ウコンザクラは我が家から3㎞位離れた小さな川の堤に咲いています。



ちょっと花が密集しすぎていますが、綺麗なウコンザクラです。



花の色がショウガ科のウコンの根茎で染めた色に似ていることから
名付けられたそうです。



父が好きだったボタンザクラも咲いています。
ふわっとして可愛いです。



何種類かの八重桜が植えてありましたが、すでに散ったものもあり
今咲いているのはこの2本だけでした。



ここまで来るとカワセミに会いたくなります。
カワセミはこの先(下流)1,6㎞にある、湿生園に常駐しています。

川の片側はサイクリングロード。
もう一方はふかふかの草が生えた足に優しい土の道。
もちろん土の道を歩いて行きます。



目的の公園に着きました。
6月中旬には花菖蒲、7月から8月頃にはハスの花が楽しめます。

まずは展望台に上がってみましょう。



斜面ではシバザクラが満開!



ぐるっと回って、チューリップロードを抜けると展望台に着きます。



展望台では富士山や丹沢の山々の眺望を楽しめるのですが、
この日は富士山は見えませんでした。
その代わり芝生の上で何かを突いている鳥に出会いました。
大きさはスズメより大きく、ハトより小さいムクドリサイズ。
まゆが白く、お腹は白地に黒のうろこ模様。背は赤茶色。
野鳥図鑑で調べてみるとツグミのようです。



10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表で、
日本へ着くと、田畑や低い山の林に散らばって生息。
雑食で昆虫や果実等を食べるそうです。



カワセミの撮影ポイントでは、立派なカメラを持った
アマチュアカメラマンが一日かけて、ベストショットを狙っています。
私はソニーの30倍ズームのコンデジで写します。
写るかな~・・・



ズームを最後までひいて・・・
画像はゆらゆらと揺れますが、しばらくするとピントが合います。



嬉しい!
昨年より大きく写っています。

昨年のブログ←クリック

アマチュアカメラマンは、水面に頭から突っ込んでいる
カワセミをパチパチと撮っていましたが、
私のカメラでは止まっているカワセミに焦点を合わせるのがやっとです。



帰り道はルンルン気分
いつもと道を変えて歩きます。

畑のリナリアが綺麗!



シラー・カンパニュラータも畑で育てると茎や葉も太く、
花の数も多いです。



36年も住んでいるのに、この道を歩くのは初めて。
私が住む昔の新興住宅地と違って、どの家も敷地が広い。
もう少し早ければ、満開の枝垂れ桃を見ることが出来たでしょう。



足元にはコボレダネから咲いたビオラが・・・
逞しいですね。

往復で16,000歩余り、よく歩きました。
コメント (17)
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