紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

贅沢品となった「白菜」・「キャベツ」・「大根」を収穫

2018年02月24日 | 家庭園芸&直売所

収穫している時、みかんの剪定帰りだというご近所さんが通りかかった。

ご近所さん:「白菜1個買ったら5百円はするで! 大根も高いで! それ、値打ちもんやで!」と。

自分:「そうらしいなあ。良かったら持って行く?」

ご近所さん:「いや、ウチも、まだ畑に残ってる」「いつもだと、大根も白菜も処分して整地してしまうところやけど、そのまま残してるんよ」

自分:「しばらく、畑の片付けもできへんなあ・・・ ウチも使いきるまで置いといてと家内に言われてるんや」

昨年10月中旬の長雨と11月下旬の低温の影響という異常気象が原因で、野菜の高値が続いているという。

でも、我が家庭園芸では例年通り収穫できた。白菜は、たくさん作り過ぎたので60kgを「漬物」にした。大根も75kgを「こうじ漬け」にした。これ、家庭園芸ならではの贅沢かも・・・

<今日の収穫:白菜・キャベツ・大根>

 


梅の花満開! 剪定枝を集めて焼却

2018年02月24日 | 家庭園芸&直売所

やっと家庭園芸が始動した。

「小梅」は花びらが散り始め、「大梅」・「南高梅」の花が満開となった今日、切りっ放しだった梅の剪定枝を集め焼却した。

<①大梅の花:花がギッシリ。自家受粉してくれるので全ての花が着果するすぐれもの。摘果が大変だ! 南高梅よりは小さいが、食べるには程よい大きさ。亡き親父が植えた樹で樹齢30数年>

<②南高梅の花:大梅に比べると花が少ない上に、他の種類と受粉しないと着果しない。実が大きく種が小さい優れものだが、施肥・防除・受粉が欠かせない。主産地の「みなべ」では、「南高梅」3~4本に1本の割合で受粉樹に「普通南高」を植え、業者から借りた蜜蜂の巣箱を置いて受粉させている。家庭園芸レベルで大量収穫は無理なこと・・・とあきらめている>

<③焼却:風向きが北西からだったので道路や住宅に煙が流れるのを躊躇したが、風速が1~3mと強くないし、剪定枝もまあまあ乾いているので煙も多く出ないと判断し焼却した。消防署に届け出するような大きな火にしないよう、少しずつ、何回にも分けて焼却した>