爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

幻の花ヒマラヤの青いケシ

2018年06月03日 | 日記

世界的著名なアルピニスト栗城さんがつい先日エベレスト登山中亡くなられた残念です
数少ない登山の思い出 学生時代白馬岳(2,932m)が思い出される 名物大雪渓 お花畑なつかしい 富山県側に下山北陸本線泊駅から急行白山にて満員の列車内で誰からともなく歌が 皆で合唱した思い出 富山県不思議な御縁社会人スタートは 友人に見送られその北陸本線寝台列車で高岡へ 泊駅から北西方向金沢寄り
白馬岳登山何よりの思い出土浦駅で下車銭がなく重いザックを背負い真夜中の道を8km歩いて帰宅した
タクシーで帰り親に払ってもらえばいいものを 機転の利かない人生の始まりだった
後年富士登山夕方バス出発夜登山開始と言うハードスケジュールであったが八合目でダウン今でも残念に思う 懐中電灯の灯りの列を登り ただ砂走りを砂煙をあげ下山したことだけ思い出される
地元日本百名山の筑波山(877m)は 数多く登っている
筑波実験植物園で 企画展高山植物 かけがえのない高嶺の花たち をテーマに開催された  新聞テレビでも紹介された
高山は 寒い 風が強い 紫外線が強いなど植物の生育にとって厳しい環境 また雪の影響で冬が長く生育できる期間が短いのが特徴 このような
環境に適応し たくましく生きているのが高山植物なのです(案内文より)
国内外から希少な約100種を集めたようです 盗掘被害や温暖化 動物に食べられたり絶滅危惧種にされている高山植物見てみたい
ほぼ十五年前北海道大雪山系旭岳でみたチングルマ思い出します 勿論ロープウェイで七月なのに雪がつもってました

先ずは コマクサ 高山帯の砂礫地等に自生 高山植物の女王と呼ばれています

              
                            まさに女王コマクサ

タカネナデシコ 砂礫地や岩場に自生本州中部から北海道

              

キバナアツモリソウ 本州中部から北海道 絶滅危惧Ⅱ類

              

クロユリ ミヤマクロユリは 湿った草地に 基本種クロユリは 北海道から北太平洋地域の草原に

               

プリウムロゼア ヒマラヤ山脈で見られます

               

ヒマラヤの青いケシ メコノムプシス ヒマラヤ標高4,000mに自生する幻の花 目の覚めるような美しい青色が特徴

               

ヒマラヤ山脈をイメージしているような背景

               
                              ヒマラヤに登った気分

                      

標高4,000mの世界味わうことできました こんな素晴らしい高山植物企画して下さいました関係者に感謝
私たちの貴重な財産守りたいものです