爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

寅さんの故郷

2017年11月26日 | 日記

松戸新婚時代四年間住んでたことがあるがお隣の柴又は 初めての訪れとなった
映画男はつらいよで舞台となり先般情報番組で紹介されたことが一因に
金町より京成電車で柴又へ
映画では 寅さんと妹さくら そしてマドンナとの別れのシーンで数多く見られたホーム 電車は 当時と比べて新型になりました

                  
                                    柴又駅ホーム

駅を出ますと駅前広場には ヒーロー寅さんの像がお出迎え

                   
                                     寅さん像

歩いて数分お馴染み参道の両側には 草だんご せんべい 川魚料理店が立ち並ぶ 思ったより狭く感じました
映画での舞台となった××屋さん付近寅さん おいちゃん おばちゃん さくら 博 タコ社長の騒動がしのばれます

                  

そのまま進みますと二天門が 映画では 源公がよく掃き掃除してました

                 

帝釈天は 仏教の守護神を安置してる寺院のことで 日蓮宗題経寺なんだそうです

                 
                               御膳様がよく説教してました

御朱印いただきました 帝釈天 題経寺

                       

この寺は 木彫りで知られてます 彫刻ギャラリー見学しました
欅の一枚板に彫られてます

               

庭園が美しい𨗉渓園(すいけいえん)へ 渡り廊下から池泉式庭園が眺められます

               

               

念願の参道から柴又帝釈天へ映画の世界を体感することが出来ました

何よりも四十一二年前子供と電車を見に松戸駅付近の神社に出かけたものです 当時は 子供が手を振ると運転士さんも警笛鳴らしてくれました
車窓から見るとその場所も昔のまんまのように見えました 二人で久しぶりに懐かしい思いでの地確認することが出来ました
あの日にかえりたい? いやいや今のままで十分なのかもしれない!!