今回のお江戸見物では築地にも。
築地といえば、もちろん市場。観光客の狙いは市場に併設したグルメスポットだ。
築地は場内も場外も、昔むかし、随分若い頃、仕事がらみで一度立ち寄ったことがあるだけで、何かを見た食べたという記憶は皆無。なので今回が初体験のようなものである。
朝からたいそうな客の入り。どの店も人だかりである。
反対に、なぜか閑古鳥の店もちらほらあって、なにやら様々に出回っている情報がいろいろ影響しているものと思われる。
また、入りやすそうな店や、そうでない店。店構え等ムードからして違う。
行く前は
北海道産のホタテやカニを、あえて北海道から食べに行く。話のネタにはそんなのが面白いじゃないかということだったが、いざ現場に立ち、あちこちに展開する寿司や海鮮丼の写真を目にするうちに、そんなのはいつも食べているしなあと食欲も減退。
では他に築地らしいもの…、築地の新鮮シーフードを使ったカレーを食べてみようか。
場内「中栄」。印度カレーの専門店だ。
客の回転は早い。また観光客よりも市場従事者さんが多いようで、朝の一仕事を終えての朝食といったところか(いや2時、3時から仕事をしている人も多いから、ひょっとして昼食?)。
常連さんたちはそれぞれに辛さや盛り加減、トッピングにこだわりがあるようで、さすが市場、カレーの注文の仕方が競りのかけ声のようで面白かった。
このカニにカレーをまぶしてお召し上がりください、というのがこの店のシーフードカレーのこだわり。
ほか、エビやホタテも新鮮で、とりあえずは築地らしい美味しさを堪能できたのだった。
食後はかなりレトロな喫茶店(センリ軒)でコーヒーを。
せわしない市場の中にあって、ゆっくりとした空間が、朝からいきなりの満腹をやさしく癒してくれたのだった。
たのしや築地。
築地といえば、もちろん市場。観光客の狙いは市場に併設したグルメスポットだ。
築地は場内も場外も、昔むかし、随分若い頃、仕事がらみで一度立ち寄ったことがあるだけで、何かを見た食べたという記憶は皆無。なので今回が初体験のようなものである。
朝からたいそうな客の入り。どの店も人だかりである。
反対に、なぜか閑古鳥の店もちらほらあって、なにやら様々に出回っている情報がいろいろ影響しているものと思われる。
また、入りやすそうな店や、そうでない店。店構え等ムードからして違う。
行く前は
北海道産のホタテやカニを、あえて北海道から食べに行く。話のネタにはそんなのが面白いじゃないかということだったが、いざ現場に立ち、あちこちに展開する寿司や海鮮丼の写真を目にするうちに、そんなのはいつも食べているしなあと食欲も減退。
では他に築地らしいもの…、築地の新鮮シーフードを使ったカレーを食べてみようか。
場内「中栄」。印度カレーの専門店だ。
客の回転は早い。また観光客よりも市場従事者さんが多いようで、朝の一仕事を終えての朝食といったところか(いや2時、3時から仕事をしている人も多いから、ひょっとして昼食?)。
常連さんたちはそれぞれに辛さや盛り加減、トッピングにこだわりがあるようで、さすが市場、カレーの注文の仕方が競りのかけ声のようで面白かった。
このカニにカレーをまぶしてお召し上がりください、というのがこの店のシーフードカレーのこだわり。
ほか、エビやホタテも新鮮で、とりあえずは築地らしい美味しさを堪能できたのだった。
食後はかなりレトロな喫茶店(センリ軒)でコーヒーを。
せわしない市場の中にあって、ゆっくりとした空間が、朝からいきなりの満腹をやさしく癒してくれたのだった。
たのしや築地。