思いがけず楽しかった。

気の合う仲間との宴会は大歓迎だが、仕事がらみのお義理宴会は遠慮したいのが本音。
席を立ってビールをつぎにいったり、こられたり。そのたびお義理な挨拶。ビジネスがらみは苦痛である。

だが昨日はトラットリアバール的な店が会場で、ドリンクはそれぞれに好みのものをオーダーするシステム。
なので、不思議と皆さん、まったりと過ごされていたようで、自分もそこそこ挨拶などをした後は料理に集中でき、そこそこ楽しいのであった。

宴会は鍋があると、洋風だろうがそれなりの雰囲気に。

トマト鍋なのだった。

ここのはあっさり系でおっちゃん達にも評判だ。

よくある宴会では、最後は水菓子かアイスクリームが定番だが、〆のお菓子も「ドルチェでございま～す」などと言われると、おっちゃん達はちょっとおすまししていただく。

そんな宴会も時には新鮮だ。

あ～あ、忘年会かと、朝の気の重さも晴れ、気づけばいつもの食いしん坊、飲みたいん坊になって３次会まで突っ走ったのであった。

今朝、重いのは気ではなく胃なのだった。