goo blog サービス終了のお知らせ 

俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

冬銀河

2009年01月30日 | 俳句

『梅便り ふるさと遠く 風を待つ』
(うめだより ふるさととおく かぜをまつ)

『尻見せて 朱の足見せて 鴨潜る』
(しりみせて しゅのあしみせて かももぐる)

『万歳の 声聞くまでや 春隣』
(ばんざいの こえきくまでや はるどなり)

『冬銀河 二連機関車 夢走る』
(ふゆぎんが にれんきかんしゃ ゆめはしる)

『蠟梅や 大和の空に 透けて咲く』
(ろうばいや やまとのそらに すけてさく)




3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (まほろば)
2009-01-30 06:34:52
おはようございます。

八釣にはたびたび足を運び、その度に何枚かの
蝋梅の写真ができます。

毎回、蝋梅に関する俳句を作りにくくなってきて
いました。
新しい視点、ありがとうございます。
返信する
蝋梅 (まほろば)
2009-01-31 11:09:29
こんにちは。

『蠟梅や 大和の空に 透けて咲く』
いつもいつも新しい視点、ありがとうございます。
八釣の蝋梅をアップするのですが、俳句が
でてきません。
そこに千秀さんの俳句、勉強になります。

返信する
おはようございます。まほろばさん。 (千秀)
2009-02-01 08:26:16
こちらこそ、いつもいつも、まほろばさんの作品に
刺激を受けています。
写真が生きていると言うことでしょうか。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。