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俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

人日

2017年01月07日 | 俳句

初暦 新年会の ひとつ済み
(はつごよみ しんねんかいの ひとつすみ)
18083 【季語】 新年会 【季節】 新年


四方の春 好々爺より 若さなり
(よものはる こうこうやより わかさなり)
18084 【季語】 四方の春 【季節】 新年
四方の春=初春


玉砂利の 音も新たに 初詣
(たまじゃりの おともあらたに はつもうで)
18085 【季語】 初詣 【季節】 新年


年古に 違いの判る 年賀かな
(としふるに ちがいのわかる ねんがかな)
18086 【季語】 年賀 【季節】 新年


人日に 一足早く 嫁帰省
(じんじつに ひとあしはやく よめきせい)
18087 【季語】 人日 【季節】 新年
人日=五節句の一つ。1月7日。
七種粥を食べることから七草の節句ともいう。
また、霊辰(れいしん)、元七(がんしち)、人勝節ともいう。


人日の 昼餉はラーメン 嫁の留守
(じんじつの ひるげはらーめん よめのるす)
18088 【季語】 人日 【季節】 新年


年賀状 家族犬猫 ご紹介
(ねんがじょう かぞくいぬねこ ごしょうかい)
18089 【季語】 年賀状 【季節】 新年


酒あおり 来るかも知れぬ 賀状待つ
(さけあおり くるかもしれぬ がじょうまつ)
18090 【季語】 年賀状 【季節】 新年



1月7日

2017年01月07日 | 俳句暦


寒い冬の朝、自転車に乗ろうと駐輪場で、
自分の自転車に霜が降りていることに気付く。

特に、サドルの上には、真白く霜が降りている。

雑巾でサドルの上を強く拭かないと取れない。

でも湿り気は、なかなか取れない。