夏の月 2008年07月20日 | 俳句 『望過ぎて 細るばかりの 夏の月』 (もちすぎて ほそるばかりの なつのつき) 『鳴き声に 自己主張の 夏の蝉』 (なきごえに じこしゅちょうの なつのせみ) 『足の数 四六八本 あめんぼう』 (あしのかず よんろくはちほん あめんぼう) 『金の魚 外界も知らず 美しき』 (きんのうお げかいもしらず うつくしき)