図書館で山の遭難の本と一緒に今回借りた夢枕貘さんの「神々の山嶺」。
上巻を読み始めた時から予感はあったんだけど、最後まで引き込まれる
すごい物語だった。は~。
電車の中でちょっとジーンとしてしまった。
よく男の作家さんのこういう小説では男性特有のロマンチシズムみたい
なもんが過剰に出ちゃって女性としては白けちゃう時があるもんなんだけど、
これについてはそういうところを感じなかった。異性でも共感できました。
ミステリーの要素もあるから一部ちょっと調子いいなってところもあるけど、
山に立ち向かう主人公達の気持ちは熱く、強く、そして時に孤独で…。
そしてネパールに行ったことがあれば、特にカトマンズとエベレスト街道の
描写では自分もそこにいる気分になれます。
オススメです!(>_<)
上巻を読み始めた時から予感はあったんだけど、最後まで引き込まれる
すごい物語だった。は~。
電車の中でちょっとジーンとしてしまった。
よく男の作家さんのこういう小説では男性特有のロマンチシズムみたい
なもんが過剰に出ちゃって女性としては白けちゃう時があるもんなんだけど、
これについてはそういうところを感じなかった。異性でも共感できました。
ミステリーの要素もあるから一部ちょっと調子いいなってところもあるけど、
山に立ち向かう主人公達の気持ちは熱く、強く、そして時に孤独で…。
そしてネパールに行ったことがあれば、特にカトマンズとエベレスト街道の
描写では自分もそこにいる気分になれます。
オススメです!(>_<)