風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

東京あちらこちら その7

2007年06月27日 07時59分52秒 | 番外(日常つらつら)

  朝起きるとさっそく朝風呂を堪能し,朝食をいただきに大広間に
行ったら,朝ご飯も品数が多くて食べきれないほど。
 M町はご飯もおかわりしておかずを消費してました。

                   

 バスの時間は10時過ぎなので朝食後も宿の横に流れる川まで降り
てみたり,向かいの系列のおみやげ物屋さんを覗いてみたり。

      

 土産物屋さんには18年に発行したばかりの秘湯を守る会のガイド
ブックが売られていたので2人とも購入。
 今度は宿に置いてあった雑誌に載っていた「法師温泉」ってところに
行ってみたいなあ。

  さて,バスの時間も迫ってきたのでチェックアウトしてプラプラと歩いて
行くと,今日もたくさんの自転車が坂道を登っていっているのだった。
 で,バス停でM町がふと空を見上げると,珍しい虹が!

      

 薄い雲の上にだけ虹が見えるのだ。輪っかになってない。
 いいもん見たなあ。

 そうしているとバスが来たので,今日は途中下車して新しく出来た
瀬音の湯」に行ってみることに。

 ここは日帰り入浴施設なんだけど,コテージもあるしレストランもある
ので泊まってゆっくりすることも可能。それに横の川はオートキャンプ場
なのか,たくさんの家族連れで賑わっていた。直通のバスもあるけど,
路線バスでも最寄りのバス停から歩いて5分ほど。

        

 建物もおしゃれで道の駅みたいな物産販売所もあるぞ。
 そして予想以上に大勢の観光客が・・・。
 お風呂に入るのに入場規制されている!

 急がないしもうちょっと様子を見るか,ってことで販売所でアイスクリー
ムを買い(なぜか「FAUCHON」(笑))かんかん照りの足湯に浸かりな
がら食べる2人。

   

 正直そんなに混み合ったお風呂に入るのもなあと思ったけど,せっか
くここまで来たんだからということで入ることにした。

 しかし入ってみると,混み合っていると思っていたお風呂は空き空き。
どうもロッカーキーを貸し出すシステムになっているからか,定員以上
の人は入れないようになってて快適だった。
 内湯はとても広いし,露天もあって横にはサウナも。
 お湯はヌルヌルなのでお肌にも良さそうです。

 脱衣所にはドライヤーだけでなく化粧水と乳液まで常備されているの
がいいですね。
 お風呂を出てレストランを覗いてみたけど思っていたよりメニューが少
なかったのとお腹も空いてなかったので,カフェのほうでビールとおつ
まみを買ってテラスでいただくことに。

   

 このテラスがいい感じ。半月上のウッドデッキに布製のリラックスチェ
アが置いてあって,丸太の上にビールを置いて向かいの山並みを借景
にしたお庭を眺めながらビールを飲むと,まるで別荘に来たような気分。
 は~,来た甲斐あったねえ。
 今度は泊まってゆったりしたいねえ。

 駅への直行バスの時間が迫っていたので後ろ髪を引かれる思いで
帰る2人なのでした。

 また秋に来る約束をしてM町と品川でお別れです。

 2泊3日でいろんな東京を満喫しました。楽しかった!


東京あちらこちら その6

2007年06月24日 22時51分54秒 | 日本秘湯を守る会

    たから荘は兜棟造りと呼ばれる茅葺き屋根のお宿。

      

  階段を降りて宿の玄関まで行くと「日本秘湯を守る会」の提灯がお出迎え。

                      

  お部屋に案内してもらうと今回も川沿いのお部屋でした。
  食事時間の説明等していただいたあと、お茶請けを持ってきてくれるというので
待っていたら、なんと出てきたのはこれ!

        

  ほくほくの新じゃがと自家製のお味噌。付けて食べるとおいし~い。

  このあと早速お風呂に行ってみると、貸切状態でゆっくり浸かることができた。
  
  ごく普通の温泉って感じだけど、  
  入った後はすべすべになります。

  横には川が流れていて、木々の緑も目に眩しいくらい。

  しかし、外では急にパトカーやら消防車やらがけたたましくサイレンを流しながら
走っていく音が聞こえてきて、いつまでも止まないのだった。
  あとで宿の方に聞いたところによると、毎週末バイクやら車やらの事故が後を
断たないらしく、宿の人はもう慣れっことのこと。
  たしかにバスに乗っている時からバイクツーリングやオープンカーなんかが走り
に来ていたり、本気モードのサイクリングの自転車も車道のきつい坂道をえっちら
登ってたので、カーブなんかになると事故を起こしやすいんだろうな・・・。

                       

  天気予報は完全にハズレ、いいお天気。
  長いお風呂のあとは夕食をいただきに大広間に上がると、さっそく頼んだのは
これです。

    日本秘湯を守る会限定 ”秘湯ビール”。

  秋田県で作られた地ビールを会員の宿でだけ提供しているらしい。
  4月に湯泉地温泉に行ったときには無かったけど、おいしいなあ♪

  お食事もかなりの種類が出てきて、天ぷらとかも温かいうちに持ってきてくれた
のがうれしかったです。
  いい写真がないので割愛しますが、食べ過ぎて死ぬ~!(笑)

  腹ごしらえに再度お風呂に入ったら、ここ2日間の寝不足からすぐに眠ってし
まいました。明日は何しようかなあ?

                       
         


東京あちらこちら その5

2007年06月22日 21時36分51秒 | 番外(日常つらつら)

 資料館で下町を堪能したあと、家に帰って荷物をまとめるとこれまた近くにある
おそば屋さんでお昼を食べることにした。

 迷ったすえ、私はおろしそば(辛味大根)を、M町はとろろそばを注文。
 そしてやってきましたおろしそば。

        

 大根おろしのあまりの量にびっくりした。(笑)
 で、食べ方として示されていたのがぶっかけ方式とつけそば方式。

 ぶっかけ方式をななめ読みしておそばに大根おろしを全部乗っけたら、まぜまぜ
して、薬味とかつおぶしを乗せてだし醤油をかけいただきま~すっ!

 ・・・・う、うう? 
  か、か、辛~いっ!!!    なんだこの辛さは~!?

  そう、私、辛味大根を食べるのは初めてだったのだ。
  で、まさかこんなに辛いもんだとは思わなかった。普通の大根おろしがちょっと
辛いだけなんだと思ってたんだけど・・・。

  そんでもって、よーくぶっかけ方式を読み返してみれば、大根おろしをそばに
乗せ、とは書いてあるけど混ぜ混ぜするのはつけそば方式だった。(笑)

  その後、辛~いおそばをただひたすらに食べる私。
  おそばの味なんて分からないよ、もう。
  そんな蕎麦屋を出ると、気を取り直して奥多摩へLet’s Go!

                       

  電車を乗り継いで乗り継いで、武蔵五日市駅に2時頃到着。
  駅前にコンビニがあって、わさび漬け等おみやげ物も売ってるよ。
  神戸屋ベーカリーもあった。
  これからバスで檜原村まで1時間以上かかるので、おかしとお茶を買い込む。

  そして時間つぶしに観光案内所でパンフレットをパラパラ見ていると、
  ちょっと気になる日帰り入浴施設「秋川渓谷 瀬音の湯」を発見。
  さらに小さなインド料理+雑貨屋も駅の近くにあるらしい。
  明日どこに行くかまだ決めてなかったので楽しみだなあ。

                       

  さて、やってきたバスに乗り込むと、バスはほとんどノンストップで走っていった。
  私達が降りるのは数馬行きバスの終点から1つ前。

  えらい山奥にやってきたなあ。とても東京とは思えないぞ。(笑)

  バス停を降りて車道を少し登ると今日のお宿蛇の湯温泉「たから荘」に到着!

  宿の様子は・・・・つ・づ・く!

      


東京あちらこちら その4

2007年06月21日 19時06分04秒 | 番外(日常つらつら)

 朝、なんと6時前に起床。なんなんでしょう?

 身支度を整え、元祖カレーパンを買いに行くとちょうど焼きたてが出てきました。

       「カトレア」のカレーパン。

  このほかにもいくつかパンを買いこむと、散歩がてら近くにあるという相撲部屋
を見に行くことに。(笑)
                       

 きっと朝稽古してるんちゃう?なんて言いながらテクテク歩いていくと、あります!
 相撲部屋。

   

              

  どっちもマンションの1Fにあったのが、ちょっと意外だった。

  北の湖部屋からは、いかにも~って感じの「パシーンッ、パシーンッ!」って
突っ張る音が聞こえてきて、M町が「みいちゃん、足見える~。」(笑)

  開いてるから入ってみよか、ともちらっと考えないではなかったが、私もそこ
まで関西人にはなりきれてないのでやめました。
  まるで祇園のお茶屋さんの前をうろうろする観光客の気分でしたよ。

                        

  そこから隅田川沿いに出たら、ちょうど朝ごはんを食べるのにぴったりな
遊歩道があったので、ベンチに座って例のカレーパンをいただきます!

       

 このあたりは犬の散歩やジョギングする人が多くって、散歩中のわんこにもよく
挨拶されましたよ。(カレーパンに挨拶してたのかもしれないけど。)

 隅田川ってけっこう流れ速いんだなあと思った。カヌー出来るなと思ったけど、
あまりにも流れが速いので自力で元の地点に戻るのは不可能そう・・・。

 カレーパンは、まあ、ふつうにおいしかったです。揚げたてだし。

                      

 それから家に帰ったんですが、さすがに眠気がぶり返してそのまま朝寝?(笑)
 気が付いたら9時30分だった。

 で、この日は11時30分の電車に乗って奥多摩の秘湯に行くことにしていたため
なんとも微妙な時間なのだった。
 けっきょく近場にある「江東区深川江戸資料館」に行くことに。

 両国の江戸たてもの博物館は有名だけど、ここも同じように昔の建物が再現さ
れているらしい。私は前者に入ったことがない。規模はもちろん前者のほうがすご
いんだろうけど、江東区のほうも良かったよ。

 なにが楽しいって、会場が夜明けから日暮れまで再現されて、ネコが鳴いたり
赤ちゃんがむずがったりする声が聞こえたり、季節に合わせてセミが鳴いたりも
するのだ。
 そんでもって、家の中にも上がりこんで物にさわるのも自由なので、日暮れ時の
長屋横を通っていたら人影にびくっとさせられることも。(笑)
 なにが仕掛けで誰が客なのか分からないのよ。

 そして館内のいろんなものを教えてくれるおじさんがとっても博識で、でもしつこく
なくていいんだよねえ。
 八百屋さんの野菜とかもちゃんとその時の季節のものに入れ替えてるっていうん
だから細かい~。 
 昨日から昔の蚊取り線香である杉の葉を燃やすお皿も置いたんだって。
 だから、季節によって少しずつ違いがあるってこと。

 ぶらぶらしていたら水茶屋(今でいう喫茶店)を見つけ、置いてあるものの中に
丸い陶器と竹筒がセットになっているものが積まれていた。陶器の中には炭が入っ
ています。はて、これ、なんでしょう?

 さっそくおじさんを呼んで聞いてみた。
 「これなんですか?

 「これはねえ、灰皿。」 

 え~?そうなんだ。 でも、ちょっと納得。喫茶店に灰皿なら分かるわ。
 昔はキセルだったから、火種に炭を使って、吸い終わったら竹筒にトントンッと
吸殻を捨てる訳ですねえ。

 それに、あるおうちにあった子供用のわらじ、実は子供用じゃなかった。
 江戸っ子は粋じゃないといけねぇ、わらじのかかとをペッタンペッタンいわせて
歩いてるんじゃあ粋じゃねえってことで、最初から長さ半分のわらじを履いてたっ
ていうんだからいい運動になったでしょう。(笑)

 ほかにもいろいろ教えてもらったのですが、興味ある人は行ってみて下さい。
 300円でリーズナブルですよ~。
                         


東京あちらこちら その3

2007年06月20日 21時13分50秒 | 番外(日常つらつら)

 落語を堪能したあと,浅草の手拭いの老舗「ふじ屋」なんかを覗いた
りして時間を潰すと,待ち合わせ先の両国へ。

                     

 乗り換えが思ったよりかかるわ荷物は重いわで,着いた時にはへと
へとになってしまった。

 M町の他に,友人であり同業者?でもあるM春の3人で近くの居酒
屋さんに入ったら学生のコンパがうるさ~い!
 でも構わずこちらもワイワイやる。(笑)

                       

 ここでM春が「ホッピー」を飲むという。
 私は「ホッピー」というものは知っていたけど,いったい何で出来てる
のか,どうやって飲むのか全然知らなかったので興味津々。

       
      

 名前からは体に悪そうなイメージだったけど,実はホッピー自体は
アルコールは入ってない麦芽飲料で,昔ビールが高くて飲めないから
かわりに焼酎とホッピーを混ぜてビールの代わりに飲んでいたらしい。

 「プリン体ゼロ」が売り文句。(笑)

 ということは,痛風の人とかはビールを飲まずに焼酎を飲め!って
ことかな。

 で、ホッピーを焼酎と氷の入ったジョッキに注ぎますと・・・

           
 
             おお!ビールみたい!(笑)

  このあと味見してみたらけっこういけました。ホッピーだけだといまいち。
  ビールじゃなくてもHOPPYでいいんじゃない?

  そうして10時半ごろまでぺちゃくちゃと話をして(主に私の落語話。)
HOPPYや浅草の話から、今度は冬に浅草落語&神谷バーで電気ブランと
鍋を楽しむツアーをしよう!という話になった。

  なんでも神谷バーは1Fがバー、2Fが洋食、3Fが和食と三層になってる
そうな。知らんかった。
  そんでもって、M春の先輩が神谷バーの常連さんで、4Fの個室に入れる
らしいのだ。神谷バーグッズなぞも1Fで売っているのをみたけど、やはり入
らずして買うべからず!

  今度は神谷バーにニューマリオネットじゃ!(笑)

  この日は千葉へ帰るM春とお別れしたら、M町と一緒に歩いておうちへ。
彼女の家は予想以上にきれいで正直びっくりしました・・・。
  それにうちより広いし。なんで?

  お風呂をいただき、明日は朝7時から売り出すという近所にある元祖カレー
パンを買いに行きます。朝からカレーパンです・・・。

                    疲れた~。

 


東京あちらこちら その2

2007年06月19日 21時46分18秒 | 番外(日常つらつら)
                                 さて,浅草に到着。

          

 金曜日にもかかわらず多くの観光客で賑わってます。
 外国人率たかっ! 日本語聞こえてこないし。

 寄席は11時40分から始まるんだけど,お昼くらいに着きそう。
 持ち込み自由らしいので,何か買って入ろうかと思ったものの,
お腹は空いてないしなあ。
                   

 どうしようかなあとブラブラ歩いていったら着いてしまった。

       

             浅草演芸ホールです。

 2500円を払って中に入ると,売店があったので悩んだ末お茶と
ポップコーンを買った。
 自分が入る時は誰も券を買っている人はいなかったのに,会場に
入ってみてびっくり。
 ほとんど満席!だって平日だよ~?!
 11時40分から始まって私が入ったのは12時。
 芸の合間になんとか空いてる席をと思い,うろうろしたものの次の
芸が始まったのでしばらく後ろで立ち見することにした。

 色物の漫才が終わってから改めて探したらやっと端のほうに1席
座れるところを見つけたのでやれやれだ。
 どうも漫才を聞いていたら,遠くから団体で予約をして落語を見に
来ているようで,今回も真ん中の後部座席が6列くらい縄を張って
座れないようにしてあった。
 ということは,半分以上が地方からの観光客なのね。(私も含めて)

  入り口でもらったプログラムが  
  なかなか風情があっていい。

      

   うーん、全然知らない人ばっかり。

   お次は二つ目昇進のたこ平さんだ。

   私はいままで落語を見たのは1,2回だけ。ホールでだったので落語という
 ものは、全員落語を話すもんだと思っていた。
   でも、今回おどろいたのは、出てきて落語の前置き話だと思って聞いていたら
 そのまま引っ込んでしまう落語家さんがいたこと。

   「うわ~、この人、小噺ばかりしすぎて落語する時間なくなったんかな?

  と本気で思った。(笑) が、その後2人3人と同じように引っ込む人が出て初めて
気が付いた次第。
  でも、小噺がいくらおもしろくても、やっぱり落語してくれないとなんだか消化不良
で終わったような気分になるのは私だけ?
                          

  そして、実は今回おもしろかったのは落語以外の色物と呼ばれる出し物。
  もともとほら、見世物小屋とかも好きなので、そっち系に惹かれるのかしら?
  特に「ニューマリオネット」は受けてたよ。
  あやつり人形を使っている夫婦はとっても地味なんだけど、芸は細かい!
  実は一番受けてたかも。(笑)
  いつの間にか人形の動きだけを追ってしまって、それこそ人形浄瑠璃とかより
黒子さんに目が行かないかなあ。

  そして「紙切り」も。これも初めて見た。
  常連さんは紙切りの人が出てきたら我先にとお題を出して切ってもらっていた。
  でも、お題が「隅田川」「鵜飼」とかものすごく抽象的だったりして難しそう。
  それでも紙きりのお兄さんはお囃子に合わせてゆらゆら体を揺らしてハサミを
 ちょきちょき。その間にも絶妙トークで場を盛り上げつつ、出来上がると見せて
 くれるきり絵はすごかったよ~。

  落語もうまい人、そうでもない人、いろいろだったけど、怒涛の4時間半でした。
  個人的には落語は橘家半蔵さんがおもしろかった。
  本当に古典落語をまったく知らないので、純粋に楽しめました。

  なんと昼夜入れ替え無しとのことなので、居たければ11時40分から21時まで
 聞いてられるっていうんだから太っ腹です。
  座席が昔の映画館みたいなので腰が辛いですが・・・。

  今度は上方落語と比較してみたいので大阪に新しく出来た繁昌亭に行ってみよ
 うかしら?

東京あちらこちら その1

2007年06月18日 22時02分10秒 | 番外(日常つらつら)
 6月15日から17日まで東京に行ってきました。
 この3月に引っ越したM町のお宅訪問が目的だったんだけど,買い物には
あまり興味がないので,今回の目的は森美術館に行って現代美術館コラボ
グッズをGetするためにまずは六本木ヒルズにある森美術館へ。

                      

 ちょうど開館10分前に着いたので,TOKYO CITY VIEWとの共通券を
購入し,52Fに上がって景色を楽しむことに。
 天気予報はなんとやら,快晴のもとの東京を52Fから見下ろすのはなかなか
気持ちのよいもんです。

         

 ほぼ360度見渡せて,意外とみどりが多いのに気が付きました。青山霊園
とか日比谷公園とか,有栖川宮記念公園みたいなところ。
 ま,ある意味それ以外の場所がビルだらけってことなんですが。

 時間がないのでグルっとひと周りしてから森美術館にあがり、入口で無料の
ガイドイヤホンを借りて中に入ってみると,ほほ~う,現代美術館なのに建築
家であるル・コルビュジエって人の作品展だ。

 この人誰だ?と思ってたんですが,私の大学で一緒だった友人が建築好きで,
わざわざフランスまでこの人の建築したロンシャンの礼拝堂を見に行って写真を
見せてくれたことを思い出した。
 あの教会はなかなか良くて,私も行ってみたいと思ったなあ。
 この人は建築家である前に芸術家なんだなあ。
 だから絵に描いたものをそのまんま作っちゃってるって感じ。
 いつかフランスに行くことがあったら見に行ってもいいかも。

 個展を見たあと受付に戻って例の3現代美術館コラボ企画のプレゼントをもらい
に行った。
 で、これがそのプレゼントだっ!

     ミニエコバッグとマグカップです。

  正直言ってバッグの方は・・・。  でも、マグはなかなかアートな感じ。

  というのも、

            

  このように、付属のマドラーがマグの溝にはまるようになっているのだ。
  やったね!

  ホクホクしつつ、次の目的地である浅草へ。
  そう、寄席を見るため浅草演芸場に行くのだ。

  落語は何回か見たことがあるけど、寄席に行くのは初めて。
  楽しみ~♪

     

明日はちょっくら

2007年06月14日 21時01分02秒 | 番外(日常つらつら)
 明日は朝一番の飛行機に乗って東京に引っ越した友達の家に遊びに行くのです。

                        

 8時過ぎには着いてしまうんだけど、とりあえず六本木ヒルズにある森美術館に行っ
てスタンプをゲット!金沢21世紀美術館・直島地中美術館とのコラボ企画で3館全部
制覇するとオリジナルグッズがもらえるのだ。

 そのあとは天気も良くないし、浅草あたりに行って落語でも見てこようと思います。
 11時40分から始まって16時40分までいても2500円なんだよ。お徳だよね!
 あんまり東京の落語家さんは知らないけど・・・。
 そして手ぬぐい屋さんもチェックしてこようかなあ。

 その日は両国に住む友達の家に泊まって、次の日は奥多摩に行く予定。
 秘湯です、秘湯。楽しみ♪
 天気が悪いみたいだけど、ゆっくり温泉に浸かって癒されようっと。

 では、おやすみなさい。

去年の山登りはここ

2007年06月12日 21時27分20秒 | てぬぐいコレクシヨン
 最近ぜんぜんネタがない。

 ちゅーことでまたまたてぬぐいコレクシヨンです。

 今回は去年の7月に登った白山の手ぬぐいです。

   

 山小屋のある室堂に白山神社があって、そこで白山おみやげグッズがいろいろ
売ってました。この手ぬぐいのほかにも白山って書いてあるしゃもじとか。
 ご朱印ももらえたんだなあ。

 白馬には特になさそうだな。手ぬぐいは売ってるみたいでなかなかデザインも
良さそうだ。期待!
 前に富士山に登ったときは買わなかったけど、今になってちょっと後悔・・・。