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風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

仏石の謎を解き明かす!

2006年02月22日 08時47分04秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)
 仏石ファンのみなさまお待たせしました!
 (私だけ?(笑))

 高野参りがいつまで続くか分からないので,とりあえず
仏石情報だけはupしないとと思い,番外入れま~す。

               

 前回仏石に行ったときに,仏石や星の岩屋で分からなかっ
たことがあった。

 それは,

 1.星の岩屋までの道を間違って車道を来てしまったが
   本当の道はどこ?

 2.星の岩屋にあるはずの生木不動さんがいなかったが
   どこ?

 3.仏石の説明板にあった,「穴門」ってなに?
   そしてそれはどこに?

 この3つ。

 これが今回,「ふれあいの里さかもと」に寄せてもらった
ことで,勝浦町役場のS山さんのおかげでぜーんぶ解明された!

             

 まず,1のへんろ道だけど,S山さんは,「ちゃんと道
しるべあったやろう!」と言ってたけど,歩いてみたら
道しるべは倒れていた。
             

 車のための道しるべには,なぜか
 「HOSHINO IWAYA→」と英語で書いてる。(笑)
 そっちに行くと,車道歩きになります。

 今回は倒れてた道しるべを四国のみちの道しるべに立て
かけて,さらにへんろ札をかけて来たので,皆さんお間違え
なく!沈下橋を渡ったら,細道をまっすぐ入って,途中で左
に入るんですよ。そこの分岐にへんろ札かけてます。
 なお,その分岐の四国のみちの道しるべには「星の岩屋」
とは書いてません,,。(なんでやねん?)

 今回はS山さんに聞いて仏石から逆に歩いたのですが,星
の岩屋からだと,下りの歩きへんろ道への入り口はまったく
分からないと思います。

 実はミニ西国33カ所になってるらしいので,星の岩屋の
境内の仏像沿いに歩いて車道に降りたら,そのまま車道を
横切って電信柱の横を見下ろしてください。歩きの道がそこに!

 その道は春になると釈迦が花でいっぱいになる道だと思い
ます。たくさん株がありました。歩いてみたいな

              

 その2の生木不動さんですが,これまた分かりにくい!
 境内の色あせた橋を渡ると本堂へ続く階段があるのですが,
その手前にこれまた「生木不動」とは書いていないへんろ石が。
(なんでなん?

 

 この石に従って行っても,お不動さんは見えません。
 さらに木を覗きこんで,やっと見えるのだ。

 

 はー,やっと会えましたねえ。

 ちなみに仏石に行く山道は,このへんろ石のある道を奥に
進み,本堂への階段を上がらずに四国のみちの看板に沿って,
宿舎と寺務所の間を通っていくとあるのです。
 ここもめちゃ分かりにくいので,へんろ札を下げてきました。

              

 そしてメインの「穴門」ですが,穴門ってなんだろう?
土地の名前なのかしら?と思っていたら,「トンネル」
だったんだな~。「トンネル」って書いてくれ。(笑)
           

 で,S山さんに聞いたところ,「そこも通ったやろう!」
と言われてしまった。
 そう,実は星の岩屋から仏石に向かう山道にあったんです!

 でも,トンネルなんてなかったぞう?
 と思っていたら,,

 

 ,,,あった。(笑)

 でも,これトンネル~?!
 人ひとりしか通れないって!

 S山さん曰く,むかしはメインルートだったから人通りも
多かったはず。で,二つの道が交差してるので,渋滞無く
抜けられるように,立体交差の道だ~!と言ってたんだけど,
私は見るまでは眉唾ものだった。
 が,見てみると,確かにトンネルの上に道があるような,,。
 ちなみにこの塔は案内板にあった「宝経印塔」である。
 

 そして驚くべき事実として,トンネルの入り口部分を見て
みると,,。

  

 「仏石」の文字が!!!

 このトンネル,「仏石」行き専用トンネルだよう~!(笑)

 す,すごすぎる,,。

 仏石,皆さんも行ってみてください。
 秋がお勧めよ。イチョウが見事だから。

 でも,S山さんは,「分かる人だけ来ればいい。」との
こと。分かりにくいのもわざとなのか?(笑)
 ま,あんまり来られて荒らされるのは確かにゴメンですな。

 ひっそりとしたあの雰囲気がこのまま残されますように。 

 以上,超マニアックな仏石情報でした~!

 今度行くときは,S山さんお勧めの場所にも行ってみたいと
思います。(そこは内緒です~。)
             

由岐の道2

2006年01月13日 09時49分22秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 由岐への県道の道をおじさんと二人で話しながら歩いて
いきます。  

 おじさんは元ワンゲル部員だったということで,健脚にも
納得。お互いペースも似ているみたい。

              

 車道をしばらく登って峠を越したところで「カニに注意」の
看板を発見。(笑)

         
  
 結構山の上の方にもかかわらず,カニが海から上がって
きて,車に踏まれてしまうらしい。

 そうして由岐の駅前に到着。
 駅のトイレに寄ってから港の方に向かうと,駅伝大会が
控えているらしく練習に向かう子供達が歩いていました。
 港で一服してまた歩き出すと,港のおじさんが山道への
分岐を丁寧に教えてくれました。

 さて,その道を目指して海沿いを歩いていくと,途中で
とてもステキな駅を見つけました。
 「たいの浜」駅という駅で,砂浜の真横にあるのです!
 どうやら夏の海水浴シーズンだけ臨時停車するらしい。

   詳しいことはこちらで。

 ちょうど電車が来たので撮ろうとカメラを探してる間に
通過してしまった,,。(涙)

                 

 さらに進んでいくと四国のみちの道しるべが出てきた。
ここがまたいい道だった。
 あまり展望は良くないのだけど,天気がいいので木漏れ
日がきれい~。

   

  車道に出ると展望が良くなってきらきら光る海を
見ながら歩くことが出来ます。
  車もあまり通らないのでとにかく気持ちいい。

 そこからまた車道をショートカットする山道を下って
集落に降りると,海沿いの車道を日和佐に向かって
歩いていくことなりました。

 日和佐まであと5キロのところで休憩のついでに
夜行虫さんに電話をかけると,ちょうど薬王寺に着い
たとのことだったので,あと1時間ほどで着く旨を伝え
た。やっぱり55号線は早いなあ。

 そうしてまた歩いていると,右手に「えびす洞」という
矢印がありました。ちょっと寄ってみたいなあ。でも
おじさんもいるしなあ。と思っていたら,おじさんが察
したように,
 「行ってみますか?」  
 「はい!

 で,行ってみると正解でした~!

  

 どんどん階段を降りていくと,波で大きな岩に穴が
空いているのです。かなり大きくて迫力があります。
 それに日和佐の方を見ると,小さく薬王寺の塔が
見えました。

   ←これは帰り。

 薬王寺の塔が見えるということは,もうかなり近い
ってことで,二人とも急に元気になりました。(笑)

 どんどん歩いていくと,うみがめの産卵で有名な
大浜の横まで来ました。

     

  とにかくきれいで,とてもうれしくなりました。

 そうして1時15分頃薬王寺に到着です。
 夜行虫さんは境内で待っていてくれました。
 長いこと待たせてごめんなさい。

 でも,とても楽しかった由岐経由の道なのでした。


由岐への道

2006年01月12日 08時44分20秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 県道への道を降りていくと、さっきまでの喧噪がうそ
のように静かになりました。

 たった100mくらいしか歩いてないのに、、。

 これはやっぱりいいかもよ
 と思いつつ歩いていくと、二股に分かれた道の真ん中
でいすに座って地図を見ているのは、あの遍路おじさん
です。

 (こっち選んだんだあ。

 「こんにちわ~。」と挨拶すると、おじさんは

 「追い抜くことはあっても追い付かれたのは初めてだなあ。

 なんて言ってます。

 由岐経由を選ぶなんて珍しいなあと思って何度も回って
るのか聞いてみたら、55号線は歩いてもおもしろくなさそう
だから、だって。
 1回目はたいていは距離の短い方を選ぶものだけど、おじ
さんやるなあ、とちょっと感心。

                  

 するとそばに立っていたおばあさんがお茶をごちそうする
からとおうちに誘って下さったので、2人でご厚意に甘える
ことにした。

 本当にいい感じの田舎道だなあ。

 おばあさんちはすぐそこで、玄関の横の間口に座らせて
もらってお茶をいただく。
 するとネコが現れた!にゃーん!かわいい~。
 どうやらおじさんもネコ好きらしい。

 ネコの名前は「あかだま」ちゃん。おもしろい!
 すごく人懐こいのでなでてあげると、すり寄ったりごろごろ
転がったり。うーん、思わずパチリ。

    

 おやつまでいただいて、お礼を言っておいとまする。
2人で幸せな気分になりつつ、なんということもなく
そのまま2人で歩いていきました。
 おじさんは大阪で長いこと住んでいたのだけど、
転勤でこの7月から徳島に単身赴任されているとのこと。
 娘さんが通し打ちをされたので、杖は娘さんのもの
らしい。 
 へー、おもしろいなあ。娘さんが先にお遍路したのかあ。

 そしてこの日は一日このおじさんと駆け連れと相成っ
たのでした。


国道55号線へ

2006年01月11日 08時37分10秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 朝6時30分に朝ごはんをいただいて、7時に出発。

                 

 平等寺からまっすぐ伸びた道を歩いていくと、左手の
田んぼに降りた霜が朝日で光ってとてもきれい~。
今日もいい天気になりそう。

 


 途中で休憩しているおじさんがいたので挨拶すると、白衣
は着ていないけどお遍路さんみたいです。
 「初めて歩きのお遍路さんに会ったねえ!

 こういう季節はずれはなかなかお遍路さんに会わないので
久しぶりに会えてうれしかったです。

 そして月夜御水庵を通り過ぎて8時には55号線に合流
できました。ここでちょこっとだけ竹林の中を通ります。
 夜光虫さんに「へんろ道らしいところは今日はここだけで
あとはずーーーーっと車道だからね。」と、いらぬ説明を
する私。(笑)

 私は前とは違う道を行きたかったので、鉦打からは由岐
経由で行くことに決めてました。
 たぶんトンネルも通らないでいいはず、と思っていたら2
つだけ通らないと行けなかった、、。

  

 比較的新しいのか、トンネル内でも歩道にはガード
レールがあったし、照明も蛍光灯だったのでそんなに
怖くはなかったけど、やっぱり楽しいものではないなあ。

               

 トンネルを抜けると鉦打のへんろ小屋を発見。

      

 歩いて暖まったので上着を脱いでいたら、さっきの
おじさんに追い抜かれてしまった。けっこう元気に
歩いてるなあ。

               

 ここから1つトンネルを抜けると右手に県道への
分岐が現れたので夜光虫さんとはここでお別れ。
また薬王寺でね~!


平等寺へ

2006年01月10日 08時30分43秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 舎心ヶ嶽から戻って、乗場の方に御礼を言って
平等寺に。
 かなりゆっくりしたけど、当初の予定どおり13:30
に出発となりました。
 元来た山門に戻り、右手の坂をひたすら下っていき
ます。
              

 途中に「本堂まで○○m」と書かれた表示があるの
だけれど、まさか駐車場からなのかしら?
 それにしてはえらく下るなあ。
 果ては800m、1キロ近くになってやっと駐車場に
到着。これは車で来る人はかなりかわいそうかも。
つまるところロープウェイで来いってこと?

                                

 それからまたどんどん下って,龍山荘前を通って車道
をさらに歩くと,やっと阿瀬比のへんろ小屋に到着。

    

 3年前より縁台の色は落ちているものの,昔と変わらず
しっかりとしてました。

 しばし休憩したあと,前もおかしを買った酒屋さんに
寄ってミニかっぱえびせんを購入し大根峠に,,。

 この近くに来たら近所の人にこの峠の呼び方を聞こう
と思っていたのも忘れてしまいました。
 でも,自分としては「だいこんとうげ」のほうが好きなので,
そういうことにしておこう。(笑)

 大根峠の道沿いには,峠を守る会みたいなところが
作った道標があちこちにありました。

 そしてイメージとしては竹林だった峠ですが,登り口
には竹など1本もなくて,なおかつ厳しい~登りが続き
ます。
 こんなんだったっけ?!

   


 けれど,10分ほど登ったら頂上に着きました。
 あとは下るのみです。
 そしてしばらく行くと竹林も見えて,やっぱりいい道
でした。
               

 峠を越えたらすぐ平等寺のイメージだったけど
意外にもちょっと遠かったです。疲れていたから
かなあ?

 日もだいぶ傾いてきました。

      

 二人だからさみしくないけど。

 そうして16:00頃に平等寺へ到着。
 お参りしようとお手水に行くと,いつものように
もみじの枝が見えました。
 境内にはネコがたくさんいて,ついつい追いか
けてしまった。(笑)

 今日のお宿は平等寺から「8秒8歩」が売りの
「山茶花」さんです。

 今日もさかもとに引き続いて大きなお部屋に
通してもらいました。
 みかんもあるよ~!
 お風呂も2人らくらく入れるし洗濯機も乾燥機も
充分あって困りませんでした。
 食事もたくさんの種類が出て,食べきれない!

 お遍路関係の本や雑誌も置いてあったので
部屋で2人して読みました。
 すると伊予鉄が出している月刊紙「へんろ」の
12月号に奈良大師講のことが!
 やはり年間購読申し込むか~。(笑)

 追伸:鶴林寺で星の岩屋の納経をしてもらうのを
     忘れてました。(涙)


あ、やっぱり?

2006年01月05日 08時52分38秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 トイレを我慢しつつ、橋を渡って太龍寺を目指す。
             

  太龍寺の登山口までは比較的なだらかな坂道で、
夜光虫さんも意外そうだった。けれども、確か川を右
手に見た休憩場所を越えたらしんどい階段が始まっ
たような? でも、なぜか川は左手にあるし、それに
えらく下に見える。
 おかしいなあ?と思っていたらだんだん川が道と同
じ高さになって、とうとう川を渡って休憩所が見えた。
 あ、やっぱり合ってたな。
 ということは、たぶん階段も、、。

 そしてそれも大正解でした。(笑)

 さっき鶴林寺から降りてきた階段と同じように、どこ
までも続く階段が,,。 たまにベンチがあるので、
休憩しながら登っていきました。
 夜光虫さんは一気に登ってます。
 でも、思ったより登りは短かったので良かったです。

 見覚えのある太龍寺の山門に到着。 前はこの山門
を見て本堂はすぐだと思い登っていってつらーい思いを
したので、山門のベンチで休憩。
 それから本堂に向かって歩くと、夜光虫さんも納得の
距離でした。信じられないくらいの坂と長さなんだよね。
             
 納経所の横を通り、さらに本堂への階段を上がると
やっぱり雪が。そして鶴林寺よりも風が強いです!
 寒い~!!  大師堂横はもっと寒い!

 早々にお参りを済ませて納経所に行き、ついでに
りっさちゃんに頼まれていた龍の手ぬぐいを買いました。
 覚えててよかった。

 そしてトイレも開いててよかった。(笑)

 このあとあんまり寒いのでロープウェイ乗場で許可を
得てさかもとで作ってもらったおにぎりをお接待の椎茸
茶とともにいただきました。おいしい~、そして暖かい~!

              

 さらに時間があったので、舎心ヶ嶽にも行きました。
雪がたくさん残ってて結構大変だったけど、お大師さんの
ところまで来て同じ方向を見ると、空気が澄んでいるから
か遙か海まで見渡せて最高の景色でした。 
 きっとお大師さんの修行した岩場まで行けば、もっと絶
景だっただろうな。

  


鶴林寺へ

2006年01月04日 09時03分22秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)
 朝ごはんを6時30分にいただく。
 さかもとではめずらしくお粥が出ました。

 お腹の調子が良くなかったので、うれしかったです。
 そして7時前に出発。お世話になりました~!

              

 昨日来た道を2人で歩いて1時間で分岐の横瀬橋に
到着。
 普通はさらに2キロ先の金子やからの登り口から
登るんだけど、幸いそこまで行かないでも横瀬川の横
からの登り口があって、さかもとのスタッフが地図も
くれたので無事取り付けました。
 それに、橋を右に曲がって川沿いからさかもと方面
を振り返ると、山々が白くお化粧しててきれいだった
ので、記念撮影をしました。
 すると、向かいから来た車のおじさんがわざわざ止
まって丁寧にへんろ道を教えてくれました。
 おへんろの格好で立ち止まっていると道が分からない
んだと思って、たいてい教えてくれるんですよね。

            

 さて、舗装された道からいきなり??って感じの
細いあぜ道を上がっていくと、道が分かれていて一瞬
分からなかったけど、よく見ると右手のほうにへんろ
札がかかってました。助かった~。

   

 それから1時間ほど急な山道を登っていきます。
町石があるのであとどのくらいか分かるのですが、
あんまりしんどくってもうだめだ~!と思ったら山門
が見えました。
 ほっ。

 門の前にはまだ雪がうっすらと残って幻想的です。

 

 雪が残る境内をザクザクと歩いて、本堂へ。
 鶴林寺のシンボルの鶴が両側にいます。
 お参りを済ませて空を見上げるとピーカンの青空!

  

 寒い!けど、気持ちいい!
 納経も済ませて太龍寺へGO!
 その前にトイレ(笑)、と思ったら冬だからか閉鎖
されてた、、。うーん、太龍寺までの間に小学校があ
るみたいだからなんとかなるか、、。
            

 それからまた急な山道をぐんぐんと下っていく。
とにかく階段がずーっと続いてさすがに足に来る。
登りたくはないなあ,ここ,,。

 夜行虫さんが「せっかく登ったのに,またこれだけ
下るんですね。ってことは太龍寺はまた同じだけ登る?」
 ま,そういうことです。
 イメージとしては,太龍寺の方がしんどかった気が
する。なぜかというと,階段がずーっと続く山道だった
ので。

 そうしてほぼ下りきったところに小学校が見えた
ので,トイレをお借りしたかったのだけど,入口が
反対側のようだ。
 休みの日だし開いてるのかどうかも怪しいので
覗きに行くか悩んでいたら,近所の方がまたもや
「おへんろさん,太龍寺はあちらですよ。
と声をかけてくれた。

「あ,ありがとうございます,,。あのう,この辺
 にトイレはありますか?」

「えっ?いやー,,

 やっぱり入れないみたい。
 うう,果たしてあと1時間以上トイレ我慢できる
かなあ?

 こういう時,男の人っていいよねえって思うわ,
ほんと。




  
  

さかもと

2005年12月30日 18時55分48秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 仏石から今日泊まる予定の「さかもと」に抜ける道は
やっぱりありました。
 新しい地図には一度星の岩屋に戻るようになっている
けど、古い地図にはちゃんと載っていた道を下っていく。
誰も歩いてないし車も来ないけど、ふつうの舗装された
田舎道だった。

                 

 しばらく下っていくと、家族で収穫中のみかん畑に来た。
「ご苦労様です。」と声をかけたら、みかんの仕分けを
しているおじさんがみかんを分けてくれた


   

  途中いくつかの分岐があったものの、近所の
人たちが毎回親切に教えてくれたので、無事16号線
沿いの横瀬橋近くに降りてくることができた。
(仏石からは来た道と逆方向の下りの舗装道を降りて
行き、医療福祉専門学校横を通って横瀬橋手前に
出ます。)

               

  横瀬橋にて「さかもと」に15時30分頃電話すると、
夜光虫さんはすでにバスに乗って到着していた。
 あと4.5キロなので1時間くらいで到着する旨連絡
して、さかもとに向かって歩き出した。
 16号線をずっと歩くものだと思っていたら、旧国道
が並んで走っていて、懐かしい感じの道をゆったりと
歩くことができたので良かった。
 特にさかもとの町に入ったあたりでは、町並みが昭
和っていうんでしょうか、夕餉の香りがするような感じ。
(って私何歳!?)

 「さかもと」は、ちょっと高台にありました。
 無事4時40分頃到着。

    

  こうしてみると、まんま小学校です。
  でも、中はすごいんです!

  ロビーで夜光虫さんとスタッフの方が出迎えてくれ、
2階の部屋に行くと、まあ~すごい!なんと8畳が2間
だよ~。本当は7人用らしい。

   

  しばらく荷物をほどいたりしたあとお風呂に行ったら
お風呂もすごかった。
 この日は女性は私たちだけだったので小浴場だった
けども、5,6人は十分入れる広さで、浴槽はジャグジー
になってたよ!
 ちゃんとドライヤーや洗面台も設置されてたし、脱衣
所にまでエアコンが付いてて、お金かかってるなあ。

 ゆっくりと疲れを取って、もう夕飯もなくこのまま寝てし
まいたい、、、って感じでしたが、6時になったら食堂へ。
  食事も前に紹介したとおり、品数も多くておいしかった
です。

                

  明日は鶴林寺に太龍寺を越えて平等寺まで。
  鶴林寺の登り口まで送ってもいいと言ってれましたが、
もう一つの登り口も分かって2キロは短縮されたので、
問題なく歩けるだろうと思ったので全て歩いていくことに
しました。

 さて、夜光虫さんは今回「金子や」まで来たところで近所
のおじさんに声をかけられ、一緒にバスでさかもとまで
来たらしい。その際おじさんから1ネットのみかんをお接待
に!(笑) 
 軽く1キロはあるね。

 私も4つみかんを持ってたし、さかもとにもみかんは積ま
れててみかんに囲まれてました。
 ちなみに「さかもと」のある勝浦町は、徳島のみかん栽培
発祥の地だそうです。どのみかんも甘かったよ~!
  


仏石

2005年12月28日 09時45分28秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 星の岩屋でしばらくうろうろして,生木不動さんとか
探してみたけど見当たらず,先に進むことにした。

 さて,仏石に向かう道はさっきの舗装路に戻るのか
それとも地図では歩きの道になってるから,地道なの
かと思いながら階段を下りると四国のみちの案内が
すごく不自然なところにあった。
 境内の禅道場と寺務所の間の狭い通り道?に向かっ
ている。
                

 うーん,,と悩んだ末,とりあえず行ってみることに。
 すると,不動道整備の記念碑が建っていた。

    

 山道を逸れて上がってみると,お不動さんが大きな岩
に刻まれていた。ちゃんとろうそく立てもある。もしかしたら
前は生木のお不動さんがここにいらっしゃったのかもしれ
ない。お参りして,元の道に戻って山道を登っていく。

 四国のみちらしいニセ丸太の階段を登っていくと,途中で
へんろ札が下がっていたのでちょっと安心する。

 が,別のへんろ札には「”山頂まで”がんばって!」

 山頂までって,,。
 実は仏石とは別に如意輪寺という番外のお寺が標高700m
のところにあって,仏石とは途中で分かれているのだ。
 なので,もしやこの山道は如意輪寺(だけ)に続いているの
では?という不安が拭えない,,。
   もうちょっと登ってみて,分岐が無ければ降りてこよっと。

 けれども幸いなことに,5分程登ったら分岐が。
 そこからは安心して仏石に向かって下っていった。

                

 仏石にはあまり期待はしてなかった。っていうか,どんなもの
なのかも知らなかったし。
 で,行ってみると,イチョウの葉が一面に落ちて黄色い絨毯
みたい~♪と思ったら,ぎんなんがそこら中に落ちていた。

 「わー!寒いから気が付かんかった!
  これは踏むと臭い,,が踏まずに歩けない!

  

 と,ぎんなんと格闘しつつ,仏石のある場所へ階段を
降りようとして見下ろした時に,なんだか得も言われぬ
緊張感が走って,急に厳粛な気持ちになった。

 近づいて行くと,どきどきしてしまってなにがなにやら。

   

 本当に何でか分からないのだけど,とにかくすごい!
と思ってしまって,仏石の前に着いたら拝まずには
いられなかったです。はい。
 般若心経をあげてる間もドキドキで,なんとなくですが
よく来たな,なんて言ってくれてるような,,。

 境内を去ったあとも,ずーっとドキドキしてしょうがなかっ
たです。なんなんでしょうねえ?
                 

 四国のみちの説明板にはこのように書いてました。

   

 個人的には超お勧めです。
 でも,行ってみてがっかりだったらごめんなさい。(笑)
 


星の岩屋へ

2005年12月27日 21時59分02秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 カメのおじさんにお別れして、先に進む。

             

 沼江大師を通って、分岐のローソンを見つけたら
3年前のことをまるで1週間前のことのように思い
出してしまって、なつかしさを通り越してあっけにとら
れてしまった。

 そのローソンを見ただけで、曲がった歩道のガード
に何か模様があったような、、?と思っていたら、、

    

   分かりますか? 鮎です。

 ずーっと等間隔に鮎が泳いでました。
 あーやっぱりなあ、と妙に納得。
 覚えているもんなんですね、ささいなことでも。

  そうして16号線を歩いていたら、途中でみかんの
お接待場所を通ったので、ありがたく1ついただきま
した。 たくさん100円でみかんが売ってたので、この
1つはうれしかったです。

                

  で、星の岩屋の分岐を右に入ると沈下橋があり
ました。いったい星の岩屋はどのあたりなんだろう?
と思いながら橋を渡ると、えらくにぎやかな道しるべが。

   

  星の岩屋、星の岩屋は、、と思ってみたら、
 「仏石・つちのこ神社」とあるではないですか!

  み、見たい!と思いました。(笑)
  幸い星の岩屋の奥にある仏石と方向同じだし、
 もしかしたら見れるかも、、

  そうしてさらに奥の細道に入っていく。
 が、地図の歩きへんろの道は見つからないまま
 車道を登っていくことに。途中でつちのこ神社とも
 分かれてしまい、がっかり。(目的が変わってる?)

  みかんの収穫をしている人たちに道を聞きながら
 さらに登っていくと、星の岩屋の手前の道がとても
 危険な状況に!
  というのも、舗装した道の真下の土が99%えぐれ
 てて、「危険!上を歩かないように。」と書いてあって
 赤スプレーで危険なところをマークしてあるんだけど
 「全部じゃん!(笑)」と思いました。(なぜか通行
 止めにはなっていない。)

 思いっきり端の土手を通りましたが、ここで道が崩れ
 てもきっと誰も助けに来ないな、、と思いました。

               

 で、星の岩屋到着。

   

  本で見たとおりの景色が広がってました。
  お大師さんの後ろに見えるのが裏見の滝と
 呼ばれていて、岩屋の中から滝の裏を見ること
 ができるのです。

  岩屋の横にある本道でお参りして、岩屋の
 中に入ると小さな祠がいくつかお祭りしてあり
 ました。

  岩屋の中から境内を見下ろすとこんな感じ。

        
   
   落ち葉が敷き詰められて、なかなか良かった
 ですが、このあともっと感動するスポットに、、。