風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

くろしお君が!

2008年03月30日 07時33分15秒 | お四国以外の四国
 今朝起きがけにテレビをつけたら、なんかの博覧会のCMで「くろしおくん」
らしきキャラが!?

 ええ?なんで関西のCMにくろしおくんが?!

 くろしおくんとの出会いは、確か室戸へ向かっていた時の民宿で、洗面台に
置かれていたJAかなんかの粗品の箱ティッシュに高知国体のキャラクター
「くろしおくん」がたくさんの競技を繰り広げていたのだった。

 あまりのかわいさに一目ぼれ。(笑)
 しかし高知国体はすでに終わっていたのでくろしおくんグッズを探してみても
手に入ったのは、たまたま奈半利駅に売れ残っていたバッジだけ。

 しかし!今回この『花・人・土佐であい博』が始まったおかげで、また
くろしおくんグッズが発売されるんじゃないの?

 もう絶対ゴールデンウィーク高知に行くぞ~!

もうすぐ4月ですね~

2008年03月29日 08時43分30秒 | 番外(日常つらつら)
 今日は3月29日。4月まであと3日となりました。

 この4月、職場内での異動が決まったので週末は後片付けでバタバタです。

 4年間今の職場で働いてきて思うこと。
 すごくいい人間関係に恵まれたことは本当に良かった。
 楽しい職場だったなあと感謝。

 一方であまりにハチャメチャな、無法地帯のようなところだったので、最初
の2年は今までの自分のやってきたこととあまりに違ってるわ、対応しなければ
ならない人達からは無茶な理屈を通されて衝突することも多々あった。
 辞めたいと何度思ったか・・・。

 ほんと、同僚に恵まれてなかったらきっとやっていけなかったと思う。
 本当にありがとう。
 これからも関係が途切れることなく、飲みに行ったりしたいな。
 新しい職場も大変みたいだけど、同僚と仲良く、乗り越えて行きたい!ぞ!

 
 

 

鬼が島へハイキング

2008年03月23日 22時19分25秒 | ハイキング・登山

  有馬口から鬼が島へ

 今日は神鉄ハイクに参加してきました。かなりすごいルートで、ハイクの目印が
なければ1人では到底歩けないような道でした。たぶん案内しろと言われても連れ
て行けないと思う。

 だって・・・

   こんな道も!! 

   よくこんなところをルート設定したなあ。

   それでも1時過ぎには無事歩き終え、今日の第2の目的地である北野坂へ。

   第2の目的とは・・・

     
 
   昨年12月にオープンしたというビストロ近藤亭のキッシュ専門店です。

   でも、キッシュ以外も近藤亭の人気メニューは食べられるよう。(私は本店に
  行ったことないので良く知らないけど。)

   4人で1つずつ種類の異なるキッシュを頼んだ。

    
       

        土日は3時からバータイムで、お店で食べることができるので、
       ワインもグラスでいただく。

       

        今日は、ブルーチーズ、ソーセージとバジル、ポークとレンズ豆の
      煮込み、ともう1つ。(忘れた・・・。)
      どれもおいしかった!
      厚さ薄めなのでこれだけ食べてもそうずっしりくる感じじゃないな。
      またまたがんばって歩いた分以上に食べてしまった。


那覇・下町探訪 その6

2008年03月22日 08時05分28秒 | 八重山・沖縄への旅

 とうとう最終日。飛行機の時間は10時15分。
 帰るだけだね~と思ってたけど、農連市場という朝市が那覇にはあって、誰でも
行けるらしい。
 そういえばにいにいも「タンナファクルーを買うなら農連市場で買えば良かったの
に。」とか言ってたなあ。
 ということで、朝4時半に起床!まだ暗い道を歩いて農連市場へ。
 15分ほどで着いた市場はまるでアジア~。

        

   朝市はどこでもあるけど、なんかやっぱり独特なんだなあ。
   ちょっと迷路みたいなところもあってね。
   ものすごい単位できゅうりやタンカン、にんじん等の野菜が売られている。
   もやしの根を取り除きながら店番をする姿も。
  お菓子類も売られていたけど、全部に共通することは値札が付いてない!

   ただでさえ独特な雰囲気で、観光客な私(というかここにいる人間としては比較
 的若いのでそう見える?)は浮いている感じなのに、とても値段を聞いてみる勇気
 がないのだよ。

   そんな中でタンナファクルーの値段を恐る恐る聞いたら10円安いだけだった。
   あれ~?もっと安いのかと思ってた。がくっ。

   あとで分かったことは、農連市場の商品に値札がないのはお客さんとお店の人
 が交渉して決めるかららしい。だから交渉しだいではもっと安くなるのだ。
   で、でも、無理!(笑)
   結局タンナファクルーを2つ買っただけ。
   時刻はまだ7時だ。

   うーん、今日の朝ごはんに予定しているお粥屋さん「阿里」は8時開店だから、
 まだ1時間もあるぞ~。
   なので、とりあえず公設市場方面に歩いていくと、なぜかブルーシールアイス
 クリーム屋さんが開いていた。おいおい。どうやら珈琲やハンバーガーも置いて
 いるので朝食に寄る人がいるらしい。
   
   珈琲を頼んで時間を潰す。眠い・・・。 

  それでもぜんぜん8時には遠いなあ。どうしようかなあ。
  おかゆ食べた後にはもう一度栄町市場のpotohotoに寄って珈琲買いたいし、
 そうなると時間が厳しい。

  おかゆはまた今度にして、手軽な朝ごはんを食べるため、昨日も寄った「金壷
 食堂」に行ってちまきでご飯にしよう。

  今日買ったのは蒸したてだったので、さっそく路上で開けてみたら・・・

   おおっ!なんだこれ!?

  赤米が入っているとは聞いていたが、もっちもちの餅米の中に、じーまみとてん
ぷらの刻んだのを味付けしたようなよく分からないものが入っている。
  (ベジタリアン食堂なのでてんぷらではないはず。ゆば?) 
  ほんのり八角の香りがして・・うまーいっ!

  確か冷凍で1ヶ月もつって書いてたな・・・。
  ということでさらに5個追加で買ってしまった。(笑)

  ほくほくで民宿に帰るとちょうど民宿のご主人家族が朝ごはん中だったので1個
 お裾分け。

  荷物を40Lに詰めるとちまき6個に昨日のじーまみ豆腐、コーヒー豆にタンナファ
 クルーなどなど、食べ物一杯で重い・・・。

  民宿のご主人にご挨拶して8時40分頃に民宿を出ると、栄町のpotohotoへ。
  9時開店でお店にはすでに先客のおじさんが。
  9時30分頃まではいられるので、豆と一緒に珈琲も1杯注文。
  珈琲を飲みながら、おじさんに沖縄のいいところを教えてもらった。
  それは「タナガーグムイ」。夏に友達と来たら楽しめそうだ。

  最後にpotohotoのおいしい珈琲で〆た那覇下町探訪の旅でした。
    


那覇・下町探訪 その5

2008年03月21日 07時48分11秒 | 八重山・沖縄への旅
 てだこ亭の予約の時間まで10分ほど時間があったので、浮島通りからアーケード
に入り農連市場方面にぶーらぶらしていたら、じーまみ(ピーナツ)豆腐で有名なお
店「商六」が!

 日曜定休のはずだが・・・? 

     

 うれしいサプライズ!じーまみ豆腐はもちろんアンダンスー(油みそ)も購入。
 お店のあんまー(お母さん)に「日曜はお休みだと思ってました。」というと、
 「用事がない時は開けてるのよ~。
 そ、そうなん? さすが島時間。(笑)

 今日の沖縄そば「田舎」といい、今回はそのテーゲーさに救われたけど、たぶん
定休じゃない日に休んでることも大いにありえるよな・・・。ハハハ。

                        

 で、てだこ亭にてディナー。
 前回同様、おいしいワインとチーズの盛り合わせ、フォカッチャを注文。

        

 前に食べておいしかった沖縄産シェーブルチーズ「ピンザブラン」が品切れで
 がっくり。買って帰ろうと思ってたのにな。

 でも、盛り合わせのチーズはおいしかったし、てだこ亭お勧めの赤ワインもとっても
おいしかった。こんなワインがグラスで飲めるのはいいな。

 メインは旬野菜と本物のベーコンを使ったチーズクリームパスタ。

   大好きなスナックえんどうも。

  黄色いのは沖縄産の島にんじん(黄にんじん)で、市場で見て一度食べてみた
 かったんだな。ベーコンも本物のスモークしたベーコンで濃厚でした。
  スーパーで売っている大手のものはスモークしたような香りだけを付けているも
 ので実際にスモークしているわけじゃないらしい。

  てだこ亭のメニューに姫路の播州ハムっつうところの骨付き生ハムが紹介され
 ていた。姫路のハムをここで食べることもないと思ったけど、HP見たらそう簡単
 には食べられない生ハムだった。
  食べたらよかった~!
                                    (最終日へつづく)

那覇・下町探訪 その4

2008年03月20日 14時42分53秒 | 八重山・沖縄への旅

 ゆいレールの儀保駅で下車すると、すっかり天気の良くなった首里城までの道を
歩くことに。
 で、今日は日曜日。そう、前回買えなかった「本家 新垣菓子店」が開いている!

    

  店に入るとこちらも思っていたよりずっとこじんまりしていた。
  ちょうどおみやげにいい各種詰め合わせがあったので3つ購入。

    くんぺん、花ぼうるも♪

  るんるんと首里城までの道を登っていくと、石垣が見えてきた。
  ぐるりと周って守礼の門側からお城に入場。昔はこの門しかなかったのになあ。

  で、階段を登ると広場があり、ちょうど琉舞が舞われていた。
  なあんだ、有料地域で琉舞が披露されているんだと思ったら無料で見られるん
じゃん。琉球村といい、客寄せにするにしたって中でやればお金払って入る人が増
えると思うんだけど、沖縄って不思議だなあ。

  ゆいレールの券を提示して800円のところを640円で入れた。わーい。 
  
  

   城内には思っていたよりずっと人がいた。
  しばらく正殿と広場を眺めた後、昨年から新たに公開された書院に入ると、
  お目当ての茶菓をいただくことに。

  300円で新垣カミ菓子店のちんすこうと花ぼうる、くんぺんとちいるんこうの
 お試しセットみたいなものがさんぴん茶と一緒に出てくるのだ。

        

        きれいな琉球漆器のお盆に壷屋焼きの湯のみと。

  花ぼうるとちいるんこうは初めて食べた。花ぼうるの作り方がなかなか大変そう。

  おいしいお菓子とお茶をいただいたら、正殿内へ。

    

            特に2階の御差床(うさすか)は豪華。

  この玉座の前にある小部屋には別の椅子があって、その前の扉を開けると
 広場を見渡せるようになっている。扉から見下ろす気分って最高だっただろうな。

  一通り見終わったら琉舞を見に行った。

         

  ゆっくりな演目が多かったけど、獅子舞を使った踊りの人が特にうまかった。

  このあと前から行って見たかった首里琉染へ。

    

  工房は3階にあり、さんご染め体験も出来るそうで、これが思っていたより
 ずっとステキなの。さんご染めなんて観光客向けだろうと思ってたけど、違った。
 デニム地のカフェエプロンのポケット部分にサンゴ染めが出来るみたいなので
 今度来たらぜひやってみたいな。 沖縄の海の色をしたサンゴ染めの暖簾が
 ステキなお店でした。
  なぜかたまたま来ていた三線師範のおじさんにナンパされたりもして。(笑)

  そうこうしているうちに夕食を予約した時間が近くなってきた。
  今回も夕食はてだこ亭にて。楽しみです。
   


那覇・下町探訪 その3

2008年03月13日 19時52分50秒 | 八重山・沖縄への旅
 那覇2日目。今日は日曜日。 
 行きたいお店は数あれど,なぜかどこも日曜定休。

 なので昼間は新しくなってから一度も行っていない首里城や,識名園の両世界
遺産に行くつもり。ゆいレールの1日乗車券で首里城は160円も安くなるし,識名
園も割引になるんだよね。
 でも,起きたら怪しい雲行き。
 それでも準備を済ませて共同の居間に降りる頃にはポツポツが・・・。
 うーん,雨の日に首里城なんて行きたくないなあ。でもすることないし。

 しょうがないので,居間に置いてあった沖縄関連の本を読んで情報収集することに。

 すると,500円で一日中食べ放題の野菜料理だけを出すという台湾料理屋「
壺食堂
」に有名なちまきがあるらしい。午前中に行かないと売り切れるほどという
ので,買いに行こうっと。
 それに沖縄そばを昨日食べ損ねたと民宿のご主人に言うと,公設市場近くにある
田舎」を勧められたので,遅めの朝ご飯はそこにすることに。
 って結局食べることばっかりやん!?(笑)

 雨は取りあえず止んだようなので,折り畳み傘を持って9時15分頃出発。

 金壺食堂までは歩いても15分から20分ほどで着いた。
 お店にはお客が1人。「ちまきが欲しいんですけど。」と言うと,お客さんも
 「私も5個取っておいて!」と言ってきた。私はまあ自分が食べるだけだし,
と思い2個にしておく。肉が入っていないとはいえ1個200円という激安価格!

   

       お店の前でパチリ。握りこぶしくらいの大きさでずっしり。

   このあとは沖縄そばだし,ちまきは冷凍で1ヶ月持つらしいので自分への
  お土産にする。

   目的のものがすんなり手に入りホクホクしつつ,アーケードに戻ってソーキ
 そばのお店を探してみると,すぐ近くだった。民宿の人が地図にマークを付け
 てくれていたのですぐ分かって良かったが,初めての人には分かりにくいだろ
 うなあ。

       

   ここは実は前の日にコーヒー屋さんであった女の子2人にも勧められたお店
  で(でも店の名前も場所も説明できなかった2人・・・),民宿の人も安くておいし
  いよ,と勧めてくれたのだ。民宿の人はおいしいところもその場所もよく知って
  いる。すばらし~い!
 
   お店に入るとおじさんがカウンターの中でソーキを茹でているようだったので

   「頼んでもいいですか~?」 と声を掛けると,
   おじさんが 「11時からだけど,いいよ~。
   って,まだ10時ですけどっ!? 

  沖縄のてーげー(適当)さが現れている・・・。
  が,いい方に転がったので良し。(笑)

  ちょっと恐縮しつつもソーキそばを注文する。2,3分ほどですぐ出てきた。

         

                  1杯たったの350円

  沖縄一安いようです。食べてみると,軟骨ソーキで骨がとっても柔らかかった。
  前に亀かめで食べたものより柔らかいような。
  麺は乾麺っぽいけど,量もちょうどよくってとってもおいしかった♪
  4月から小麦の値段が上がるから今度来るときには350円じゃないかもしれ
 ないとおじさんが申し訳なさそうに言っていた。

   受けたのがティッシュ 

   壁を有効利用している。(笑)

   ごちそうさまとお店を出たら,近くのお店で売っていた沖縄食堂では定番の
 赤と黄色の竹箸を買った。10揃えで150円なり。
   家でも沖縄気分になれそうだ。
   アーケードを出ると,そこには青空が。

   ラッキー! 首里城に行けるぞ~!
 
                                   (まだまだつづく)  

那覇・下町探訪 その2

2008年03月12日 18時05分13秒 | 八重山・沖縄への旅
 一番行きたかったお店はどこも入れなかったけど,まだまだ他にもあるもんね。

 ということで,とりあえずこぺんぎん食堂に行ってみた。

 私は石垣の辺銀食堂には行ったことがないけど,石垣ラー油は有名だよね。

 ここのお店はカウンターだけ10名ほどお店で,券売機で購入して注文するシステム
だった。定番らしいジャージャン麺を注文する。島ぎょうざっていうのも有名みたいだが
これから別のお店にぎょうざを食べに行くし,今回は止めておこう。

 で,出てきたのがこちら。

         

  生麺らしい茹で上がった麺に肉みそと野菜が盛られてた。小鉢に香菜が付いて
たのでそれを振りかけよーく混ぜていただきます。

  やさしい肉みその味で,すこし飽きてきたら黒酢を垂らしたらいいとのことだった。
  私は黒酢ではなく刺激を求めてラー油をかけて食べました。(笑)
  おいしかったですよ。
  でも,栄町市場からこのお店に入ると,なんだか場違いな気分になってしまった。
  「昭和」「リトルアジア」「まちぐぁー」の栄町と対照的な,流行のカフェダイニングっ
て感じ。

  お店を出ると辺りはすでに暗くなっていた。
  教えられたとおりにバス通りから2つの駐車場の間の道を進むとすぐに見えてきた。

   「生木葉」 

  ぎょうざと杏仁豆腐のお店です。
  お店が想像していたよりきれいでおしゃれでこれまたびっくり。
  なんでも年末にオープンしたばかりとのこと。

  聞いていたとおり6個入りのぎょうざもあったのでオリオンビールと一緒に注文。

   ぎょうざ6個入り 350円

  ぎょうざは野菜もしっかり入っているのか具は柔らかめでどっしりしていた。
  ジューシーでおいしい。

  食べる前に恒例の一枚を,とカメラを取り出し写真を撮ろうとしたら,カウンター
に座っていたお一人様の女の子に「ブログやってるんですか?」と聞かれてから,
一人旅の良さと言うんでしょうか,いろんな話をして楽しいひとときを過ごしました。

  彼女はなんと「生木葉」をやっているご主人の彼女さんで,たまにこうやって話し
相手を探しているのだそう。(笑)
  「生木葉」の名前の由来を聞いてみると,彼氏が福島県の出身で,その生まれ
故郷の名前とのこと。どうやら水面下では壮大な「生木葉計画」が繰り広げられてい
るらしい。(笑)  

           

  ギョウザの後は杏仁豆腐をいただいた。お店が出来る前は路上で振り売りして
いたらしい。プルンプルンです。
  ちなみにちらしの絵やのれんも全て彼女の手作りと聞いて

    これも。

   こんなん手作りできんねんや~,と感心。

   あまりにも話が楽しくてついついギョウザ6個で粘ってしまい,彼氏が台所?を
 きれいに片づけるのを見て閉店時間を気にしていたのだが,お客が来たら焼いて
 いるので大丈夫なのかな?と思っていたら一応深夜1時までやっているらしい。
  台所を毎回きれいにするのは彼氏の癖らしく,見習いたいものです・・・。

  ちなみに彼らは4月に識名園(世界遺産)で琉装結婚式をするらしい。
  いいねえ,いいねえ!

  と,楽しい夜は更けていき,気が付いたら22時30分だった。

  2人にまた来るよ~と手を振ってお店を出る。
  お腹はちょうどこなれていたので,もしかしたら行けるかなあと思い,再度べんり
屋を覗いてみたら,お客はいるもののだいぶ落ち着いている。
  「胡瓜200円」や「○○ちゅーちゅー250円」などの?な食べ物にも心惹かれつ
つ小龍包500円を注文。
  しばし待つと出てきたよ!

    うまそ~!

         れんげが無かったのでお箸で食べた。

      うまい! 

  8個はさすがに食べきれないので4つだけ食べてあとはお持ち帰りにしてもらう。

  それにしても,ぎょうざの店が多いなあ。
  たぶん台湾とかからの移民が多いのと,豚肉文化だからかしら?

  とにかく今回は沖縄の中華のレベルが神戸にまったくひけを取らないってことが
 よーく分かりました。

  沖縄の中華,おいしいよ!
  栄町市場はまだまだ行ってないところがあるのでまた次回も必ず来ようっと!

  ゆいレールへの帰り道,怪しげな赤の明かりに照らされた「旅館」の実態にビビ
リつつ,思ったのでした。
  1日目の夜から4軒もハシゴしてしまった・・・。
  明日はゆっくりしようっと。(本当か?!)
    

那覇・下町探訪 その1

2008年03月11日 18時50分14秒 | 八重山・沖縄への旅

 実はこの週末,また沖縄に行ってしまった。
 どうも年度末,仕事がたて込んでくるとストレスが溜まって沖縄に行きたくなるのだ。
  でも,12月にも行ってきたばかりなんだけど・・・。

 今回は飛行機の時間は悪いが特典航空券の予約が取れたので旅費はタダ。
 宿泊先もネットで探して良さそうだった県庁前近くの「民宿月桃」を予約。
 迷った末シャワー・トイレ付きの個室1泊3,500円にした。
 私はYHとかも好きだけど,今回は夜が遅くなりそうだし,シャワーも朝浴びたいし
となると,やはり個室でシャワー付きがいいかなあと思って。

                       

 出発前日の晩に2月に芦生でスノーシューをしたメンバーで川島しょう店に飲みに
行ったらえらく盛り上がってしまい深夜に帰宅。飛行機の時間が遅くて良かった~。(笑)
                       

 土曜日,最近すっかり山だけでなく普段の旅行でも定番となったMILLETの40L
リュックと,先日モンベルで衝動買いしたポケッタブルショルダーで神戸空港に向か
う。
 13:40発の飛行機にて那覇に15:40に到着。

 ゆいレールの3日間乗り放題乗車券を買って県庁前で降りると,徒歩5分ほどで
迷わず宿に着いた。

       民宿月桃

 古いアパートを改築して民宿にした建物だけど,まだ新しいのでいい感じ。
 宿帳に名前を記入しながら共同使用の居間で民宿のご主人とお話していたら,
お勧めのお店などを教えてくれた。ええ人や~。

 部屋の鍵をもらって3Fの部屋に移動したら部屋には冷蔵庫のみならず,電子
レンジに流しもあって備え付けのドライヤーもあったので大満足!

        

 廊下には洗濯機と乾燥機もあったから,1週間いても大丈夫だねえ。
 2Fはシャワー・トイレ共同のお部屋だったので覗いてみたけど,基本は個室だか
ら別にこっちでも良かったなあ。今度来るときはこっちにしよう。
  ああ,なんだかプチ移住気分だわ。ホテルより落ち着くなあ。

 と,思わずゆっくりしそうになったが,今日はさっそく安里の栄町市場に行って
potohotoにお願いしていたコーヒーを受け取りに行かなければ!

  沖縄は花盛り 

 県庁前から再度ゆいレールに乗って安里駅まで3分。
 駅から徒歩5分ほどで栄町市場に入る。が,potohotoにはすでに先客が。なんせ
席は3つしかないからすぐ一杯になっちゃうんだよね。

      potohoto 

 取りあえずコーヒーを1杯お持ち帰りでいただき,適当に市場をぶらぶらすることに。
 今夜小龍包を食べるつもりの「べんり屋」はpotohotoの筋に,そのあと沖縄そばを
食べようと思っている「栄町ボトルネック」を探すが見当たらず。他にも南米料理の
お店など,行ってみたいお店が盛りだくさんだ。

 ちなみについこの間オープンしたという石垣島のラー油で有名な辺銀(ぺんぎん)
食堂の姉妹店「こぺんぎん食堂」も市場のすぐ外にあった。

   こぺんぎん食堂

  1時間ほどして戻ってきたら席が空いていたので座らせてもらい,べんり屋が
開くまでもう1杯いただくことに。(笑)
  この時同席した女性とそのお知り合いの女性と3人で話が盛り上がった。
  同席の女性は尼崎から来てもう5年だったかな?
  この間にボトルネックの場所も教えてもらう。お店はこれまたpotohotoから別の
筋をまっすぐ下ったところで,何度も通ったのに分からなかったのは扉が開いてて
表の看板が隠れていたためだった。

  分からないでしょ? 

  そうこうしているうちにべんり屋が開いたのだが,なんと2日ほど前に新聞に
紹介されたため,いつもの倍ほど押し寄せている!
  こうなったらおじさんテンパっててもうダメだよ。今日は諦めたら?と言われ,
代わりに最近出来たという別のギョウザ屋さんを勧められたのだった。

 さきに栄町ボトルネックで沖縄そばを食べてもいいかと思い行ってみるも,なんと
臨時休業!あうっ!なんで~?

                                     (つづく!)

 


奥飛騨 日本秘湯を守る会2連泊の旅 その4

2008年03月07日 18時30分44秒 | 日本秘湯を守る会

 さて,今日のお宿は槍見館。よくテレビにも出ている有名なお宿で,売りは露天風
呂から槍ヶ岳が見えること。

 しかしなぜか宿はバス停からかなり離れていて,ここでも凍った車道にビクビクしつ
つ重い荷物を持って歩かなければならなかった。
 宿に到着すると,いろり端でお茶とお団子を出してくれて一服。暖か~い。
 横を見ると,コーヒーもセルフで200円で飲めるようになっていて,お手軽でいいわ。

 槍見館にはM町は先にチェックインしてて,すでに内湯には入ってきたとのこと。
 例の露天風呂は混浴なのでたぶん無理だろうなあ。

 お部屋の方は和洋折衷のバリアフリーの部屋で,ツインの部屋にトリプルユースで
入った。
 さっそく内湯へ。

   分かるかな?

  内湯からもしっかり槍が見えます。

  ただ,I姉さんもM町も,そして私も今日は十分に山を堪能してきたので,それほ
ど感動することもなかった。(笑)

  そして昨夜の宿でも(書かなかったけど)実に6種類ものお風呂を梯子したので,
この宿の数え切れないほどある露天風呂を梯子する気も起きず,槍見の露天風呂
の隣にあった女性用の露天風呂「岩見の湯」に一つ入ったきり,お部屋でゆったり
くつろいだのだった。

  なので夕食もお願いした時間より30分繰り上げてもらう。
  ここは部屋食だった。

    

               付きだしもきれい。

  

   たくさんの郷土料理。少しだけ試してみたかったものが
   出てきてうれしかった。(こもどうふやます寿司など。)

         

        まつたけではないけど,きのこの土瓶蒸しがうまい!

   焼き物。

  最近新たな名物となっている 
  らしい漬け物ステーキ。正直言って微妙。(笑)

   ブリ大根♪

  れんこん饅頭っぽいもの。 
 (たしかレンコンではなかったはず。)

   そして飛騨牛すき焼き。

   あまりにも時間が経ってしまったので一つずつどうこう説明はできないけど,
 おいしかったですよ~。
   お料理はこちらのほうが好きだったかな。

   満腹になったあとは,お姉さま方は恒例のマッサージ。
   私は「篤姫」を読みながらうとうと・・・。

   で,起きてみたら,またしても真夜中!確かまだ2時頃だった。
   なんで?

   しょうがないのでまたお風呂に行く。24時間どこでも入れるのよね。

   内湯で暖まったら(今度は誰もいなかった。)外湯を見に行ってみる。

   

   階段にはむしろが敷いてあるもののやはり滑りそうで怖い。
   それにしてもものすごい数の露天風呂だ。

   昼間には入れなかった槍見の湯にも入れるけどどうせ槍は見えないし,
  それよりもまんてんの湯に入りたい!

   まんてんの湯も混浴なんだけど,入口と脱衣所が別になっていて真ん中で
 つながっているのだ。

   さすがに2時ではこちらも誰もいなかったのでどかーんっと真ん中まで出て
  ゆっくり浸かった。
   しばらくすると脱衣所の明かりも消えて,空にはまんてんの星が見える,と
  いうお風呂なのだが,残念ながらお宿の明かりが目に入ってしまいまんてん
  とはならなかった。(笑) でも気持ちよかった。

   で,他のお風呂もついでに見てみたら,ジャグジーの露天なんてのもあって,
  なかなか楽しいかも。

  真夜中の温泉から戻ると,ロビーで自己申告にて自由に飲めるようになってい
 るジュースを1本取って飲んだ。ここはビールやジュースが水のはった木桶にプカ
 プカ浮いており,なんともいい気分。
  部屋に戻って再び夢の中へ・・・。

  朝起きたら朝食をいただき,帰り支度をしていると餅つきのアナウンスが。
  お客さんも参加してたのしい餅つきとなった。

       
  
  つきたてのお餅はお客に振る舞われるのだが,トッピングも各種揃えられて
 いて,よいですぞ。

         

         湯元長座も槍見館も,どちらもステキな宿でした。

   帰りはM町は平湯温泉でお別れし,I姉さんと私は高山で降りて,高速バスの
 乗り換えの時間までに寄ったのはもちろん「とらや」!(笑)
  やっぱりおいしいよ。ここの和菓子!

  と,最後まで食い意地のはった旅なのでした。

  スタンプは今回で5つ目となり,半分達成。
  あと5つを来年の10月までに泊まるのが目標です!