風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

くろしおくんのその後

2008年05月31日 20時20分08秒 | お四国以外の四国
 ゴールデンウィークに高知にお遍路に行けなかったので、友人にくろしおくんグ
ッズが売ってたら買って来て欲しいと頼んでいたけど売ってなかったとのこと。

 だから、であい博ではグッズは作られないのかなあと諦めてたら・・・

 今日なにげに調べてみたら売ってるじゃないですかっ!!

 くろしおくんマグネットとストラップ、そしてぬいぐるみまで。

 やはりこれは高知に行ってストラップは絶対ゲットしなければ!

 マグネットもかわいいなあ。ぬいぐるみはあまり似てないけど。(笑)
 タオルとかも出たらいいのになあ。

あと1週間

2008年05月29日 21時32分33秒 | 三線弾きましょね
 もう5月も終わりですな。

 仕事もやっと落ち着いて、4月当初のブルーな気持ちはだいぶ治まった今日この頃。

 実は来週沖縄に行きます。でもいつもの遊びじゃないの。
 三線コンクールに参加します。

 コンクール?!って思うかもしれんけど、一般的なコンクールじゃなくて、なんて
いうか、いわゆる級を取る感じかな?
 4年目を前にしてやっと新人賞に挑戦です。

 曲は3曲の中から1つ選ぶんだけど、唄い慣れた「祝節」にしました。
 他の人はみんな「安波節」だから、一緒に練習すると「祝節」を忘れそうです。(笑)

 コンクールは無事に早く終わってくれれば万々歳で、次の日の糸満ハーレーや
いつもの沖縄のおいしいものをたくさん買って帰る楽しみがあるのですが、果たし
てどうなることやら・・・。
 とにかく練習するしかない! 

大黒正宗ファンの集い2008

2008年05月28日 09時11分15秒 | 番外(日常つらつら)
 深江祭を楽しんだ後は、魚崎駅でたまおさんと待ち合わせて大黒正宗ファンの集い
会場へ。
 今年は去年の倍の広さの会場になったので招待してもらえたのだ。

 この会には大黒正宗を取り扱う酒店のお客さんが基本的に来ているので、受け付け
で名札に名前とどこの酒屋さんのお客か書いてあった。

 入り口でさっそく大黒正宗の冷や・ぬる燗・熱燗の試飲が振舞われ、おいしくいただく。
 2時からの開催で、まずは林家小染さんの落語から。

       

 お酒の会なので落語もお酒に関するもので、「試し酒」というお話だったんだけど、
それはそれはすごい飲みっぷりで、最後のオチがまたすごかった。
 終わったらものすごいお酒を飲んだ気分。(笑)

 拍手喝采の後、みんなで会場を仕立て直し、立席で懇親会の始まり始まり。

         

  お土産に持って帰れる大黒正宗ファンの集いの焼印も入ったマスで、鏡割りした
 樽酒で乾杯♪
  オードブルの他焼き鳥や冷奴などをつまみながら次第に満腹・酔っ払いに。

  どんどん会場の話し声が大きくなるので、司会の人がマイクで話しても全然聴こ
えません。

  でも、最後の大黒正宗クイズでは、賞品も出るとあってみんな真剣に。(笑)
 
  最初は酒造りの方法など基本的なことからだったんだけど、そのうち酒屋さんの
ご主人の体重当てなどマニアックな問題になり、ちゃっかり夜光虫さんは大黒正宗
T-shirtsをGet。
  
       いつ着る?  

 大黒正宗を満喫したあとはお酒も入っているしまっすぐ帰るつもりだったんだけど
なぜか阪急御影駅まで歩いて行くことに。ま、理由はダニエルや御影高杉のケーキ
を買うって事で。
 さすがにお酒が回りましたわ。でも、楽しい1日でした。

実験にも参加して

2008年05月27日 06時25分05秒 | 番外(日常つらつら)
 深江丸を満喫したら、お次は伝馬船という櫂を使って漕ぐ昔ながらの舟に乗るつも
りだったんだけど、ちょうど出発したところだった。残念。

 それならってことで、タンデム静電加速器室を見学しに行く。

 これまた思ったより大きな装置で、イオンビームというもの発生させて物質にぶつ
からせると、その物質に含まれている元素が分かるらしい。

 でも、時間がなかったのでこちらも実験を見ずにお暇する。すんません。

 で、次に行ったのは超伝導科学研究室。

 ここは一般受けしやすいことを実験してた。

 まずは液体窒素を使った実験から。

 -190℃の液体窒素に、細長い風船を沈めるとどうなるか?

 てっきり風船が割れるのかと思ったんだけど、恐る恐る沈めてみると風船がどん
どんしぼんでいったのだ。なんでなのか全然分からなかったんだけど、実は風船の
中の空気が冷やされて空気という気体が液体になったので容積が減ったかららしい。
く、空気って液体になるの?!  と、超基本中の基本に驚く私なのだった。
 確かに冷やした直後には風船に液体が溜まってるのが見えた。

 よく考えたら液体窒素だって常温では気体なんだもんね。ドライアイスだって二酸
化炭素が固体になったもんだから、二酸化炭素や窒素なんかが混ざった空気が液
体になるのは当たり前なんだけどさ。

 液体窒素から風船を上げるとまた元に戻る風船を見て、不思議だったよ。

 お次の実験は超伝導マグネットの実験だ。

 超伝導体(常温だとただの石)、の上に木片を乗せてさらにその上にマグネットを
乗せたら、石が浸るくらいに液体窒素を流して急激に冷やす。
 すると石が超伝導マグネットになって、木片を取り除いても上のマグネットが木片
の距離のまま浮いた状態にキープされるというもの。

 これは普通のマグネットみたいにくっ付いたり離れたり、というのではなくて距離を
保ってキープし続けるってのが不思議。マグネットを傾けた状態で石を超伝導化する
と、マグネットは傾いたままキープされるっていうんだから。

 最新のリニアモーターカーにも応用されてるってことだった。最初はガソリンとかい
らなくなってコストが少なくて済むと思ったけど、よく考えたら超伝導化するには冷や
し続けないといけないんだったら小コストでもないよねえ。

 ほんでもって最後の実験は一番やってみたかったこと。

 よくテレビでもやってる、あれです。

     

       1本のバラを液体窒素に漬けて


       

         取り出したらすかさずバリバリッと!

    ほらこのとおり。 

  私はてっきり一度冷やしちゃったらもうずっとパリパリなんだと思ってたんだけど
あまりにも急激に冷やすからなのか花びらの水分はそのまま残ってるらしくって、し
ばらくすると柔らかくなるんだよ。知らなかった。

  でも、風船のゴムが割れないのはなんでなんだろうなあ?
  もっと冷やさないとダメなのかな?

  これらの実験の詳細が載っているページがあったので、興味のある方はどうぞ。

  いやー、なかなか面白かったわ。


深江祭へ

2008年05月26日 08時15分42秒 | 番外(日常つらつら)

        

  なんでわざわざと思うでしょうが、このお祭りで実習船に乗せてもらえるんだな。

  さっそく乗船整理券をもらったら、乗船時間までの間に船の運転シミュレーター
を経験しに行く。
  シミュレーターはもっと小さなものかと思ったら、どっこいとても大掛かりなものだった。
 私達が行ったときはシドニーの海を航海中で、オペラハウスも見えたりして。
 運転も体験できるんだけど、波があって思ったようにまっすぐ進まないのだ。
 画面が揺れているんだけど自分が酔いそう・・・。

 そのあとほんものの船へ。

   実習船深江丸

  220人も乗れるらしい。乗ってしばらくしたら港を出発。

   

  こんな操舵室を自由に行き来できるので、めったに見られない計器や、レーダー
画面なんかがあっておもしろい。

  六甲アイランドからポートアイランド方面に向かい沖をぐるっと回って帰ってくる
1時間半ほどのコース。

   

 沖に出て安全な海域に出たら、少しだけ操舵させてもらえたのにはびっくり。
 こんどはシミュレーターじゃないぞ!できるだけまっすぐ進むように、船の角度を
いつも「0」になるようにするんだけど、やっぱり全然うまく廻せない。ダメだ~。

 そして船に乗っていると今船がどちらの方向に行ってるのかさえすぐに分からなく
なる。いろんな建物が見えているのに、これだと海しか見えなかったらさぞ心細い
だろうなあ。

 

今日ははしごで。

2008年05月25日 20時23分53秒 | 番外(日常つらつら)

 今日はもともとたまおさんと夜光虫さんと3人でお昼から大黒正宗ファンの集いに
参加予定だったのだけど、ついでに2駅隣りの深江にある神戸大学海事科学部に
て開催されている深江祭に行くことに。

 でも深江なんてめったに来ないから大学の場所が分からず間違えて東のほうに
進んでしまい元来た道を戻っていたらブラジル輸入食料品店があったので入って
みた。

        

  中にはお菓子のほか、お肉も売られていたのだけど、奥のカウンターではブラ
ジルのファーストフードも食べられることが分かったので、朝食をここで食べることに。
  私は前にブラジル人の友達の結婚式でブラジルに行ったことがあって、その時
に食べたパステルも売っていて懐かしい~。それだけでは足りそうにないので、ブラ
ジル風コロッケみたいなものも頼んでココナツジュースを飲みながら出てくるのを待
つ。すでに深江祭のことは忘れていた。(笑)

 夜光虫さんは朝ごはんは食べてきていたので日本ではありえないアイスを食べる
ことに。それがこれだ!

   そう、とうもろこしアイス!

  食べてみると、「・・・コーンポタージュ・・・を冷たくしたような。

  ほんまにそのとおりで、なにもアイスにしなくてもって感じ。(笑)
  ま、ブラジルの友達からすると、あずきアイスのほうが信じられないようですが。
  このほかにもアボカドアイスってのもありました。興味ある方はどうぞ。

  で、私の方はこっち。

  ブラジル風コロッケ。 

  名前は忘れた。ジャガイモに小麦粉を加えた生地の中にあっさりめの鶏肉を
 詰めて揚げたもの。ジャガイモだけのコロッケよりもっちりしていてなかなかうまい。
 これにチーズとか入るとちょっと私にはきついけど、中があっさりだから食べやす 
 かった。

   こちらはパステル。

  なかみはひき肉を選んだけど、他にもハム&チーズやチキンも選べる。大きさは
B5くらいあるけど中はそんなに詰まってないので大丈夫。揚げたてで現地で食べた
ものとまったく変わらない。これにブラジルではよくサイドに付く刻み野菜の酢漬け
とともにいただく。
  思っていたよりずっとここのはおいしいなあ。

  おいしい朝食をいただいたら本来の目的地である海事科学部へ。


今年最後の山菜料理 in りこぼ その5

2008年05月24日 06時28分34秒 | 信州・北陸の旅

 穂高に向かった最大の理由は、去年の夏に食べたおそばやさん「ふじもり」が
別にお店を構えたと分かったので。前は水曜定休の喫茶を借りて週に1日だけの
開店だったのが、土・日も開いてるというのでラッキー。

 タクシーに乗って10分ほどで「ふじもり」のある別荘地に到着。
 場所は有明というところで、「あずみのの食卓」という料理研究家の人の有名な
お店があるところのすぐ近く。

    立派な一軒家だ。

  入り口もとてもおしゃれで、中も広々としていてすごいなあの一言。

       

    11時からの開店にどんどんお客が入ってきて一杯になった。

   おそばは2種類。

  殻付きと殻なしらしい。二人ともそんなにお腹は空いてなかったけどおそばだし
  2種類を大盛りで、気になる旬の山菜の盛り合わせを1つ頼んだ。

  待っていると付き出しのひじきと、山菜の盛り合わせが先に来た。

   値段の割りに盛り沢山!

  左手前から時計回りにたらの芽、のびる、きゃらぶき、こごみ、山ウドです。

  盛り付けもステキだし、お皿も凝ってるんだよね、ここは。(あとでお皿類は奥さん
 が作っているときいて多才さに驚いた。

   初のびる。らっきょみたい。 

 今回もたくさんの山菜を食べられた。種類も豊富で満足~。


  で、待望のおそばが来ました~。

    こちらは玄そば。

  殻が入っているからか十割だからなのか、少し色が濃いです。

 こちらが丸そば。かなり細いです。  

 いただきまーす!
 ・・・ん、やっぱりんまーい! 特に玄そばのほう。殻が入ったほうがそばの風
味がより感じられるんだろうか。十割そばってもっとモソモソしてるかと思ったけど
そんなことはなく、今度来た時は迷わず玄そばを頼もうと思った。

 雰囲気もいいし、器もステキだし、いいお店になりましたね。

 でもたまおさんが一人ショックなのは、前には売っていた奥さんお手製のオートミー
ルクッキーが売ってなかったこと。(笑)
 なんせこのGWに開店したばかりで、まだそば以外の部分にかかれる余裕がない
らしい。この秋には少しずつ出して行きたいとのこと。

 たまおさん、8月に早めに出てるといいね。

 おそばを食べたら穂高駅に戻り、まだ時間があったので定番の穂高神社内にある
こっふぇる梅太郎」のパンと、門前にある「寺嶋わさび店」のわさび漬けを買って目
的達成。(全部食べ物・・・。)
 今回も満喫しました。夏にまた来るのが楽しみです。ヒメマス~!


今年最後の山菜料理 in りこぼ その4

2008年05月23日 08時48分17秒 | 信州・北陸の旅
 朝起きたらいつものように姫川源流と親海湿原を散歩する。

 外に出るとかなり冷え込んでいたので、上着にベストも着込んで正解だ。

 姫川源流のニリンソウは朝早すぎてまだ開いていない。

 親海湿原に行って見るとこちらは朝露に濡れたミツガシワがきれいだった。

   

           ほどよいお散歩の後は朝ごはん~♪

    グレープフルーツとクレソンサラダ

                             おいしそ~。

    いつものオムレツ 

  ですが、サイドにもられているのはアスパラベーコン巻、のように見えるが違う!
  そう、昨日も出てきたミヤマイラクサのベーコン巻なのだ!

  これがね、うまいの。っていうか普通に食べられちゃうの。山菜っていうか野菜。
  これ食べてから昨日採ったイラクサをやっぱり少し持ってかえればよかったかな
 と後悔した。(笑)

  スープに自家製パンも完食し、食後のコーヒーも飲んでりこぼを満喫。
  朝食も食べられて幸せ・・・。

                        

   電車の切符をカードで買いたかったので白馬駅まで送ってもらうことになり、天
 気も良いので景色のよい場所を案内してもらった。

  

  夏にはガスが発生してどんだけ待っても見られなかった山の頂が今日はとっても
 よく見える。今ちょうど田植えの時期なので水の張られた田んぼに山並みが映って
 とってもきれいだ。農家の皆さんもごくろうさまです。

  さらに白馬大橋に行くと、白馬三山がどーんっと見えてかっこいい!

  

  ニワトリや種まき爺さん、こうま等の雪形もよく見えた。
  もっと左側には五竜岳の武田菱も見えて、夏山登山が楽しみになってきた。

  さらに図鑑で見たオドリコソウが見たいと言ったら大出の吊り橋に連れて行って
 くれた。
  ここは前にも何度か来たことがあるんだけど、かなり変わっていてびっくり。

   新しいお店が。

  中はどうなっているのか気になったけど、入る勇気もなく。
  あとで調べたら基本は甘味処らしい。今度来ることがあれば寄ってみようっと。

   で、こちらがオドリコソウです。 

   姫川源流にもあるんだけど、ほとんどまだ蕾だったんだな。

                       

 白馬駅に着いたら大阪までの乗車券と特急券を購入し、電車の時間まで白馬の
夏山情報を収集したり、足湯に浸かったりして過ごしたら、普通電車に乗って穂高
に向かった。

 なぜ穂高?それは・・・

今年最後の山菜料理 in りこぼ その3

2008年05月22日 06時44分37秒 | 信州・北陸の旅

 さあお待ちかねの夕食だ。
 テーブルには鍋のセットがあった。この時期に鍋?

 ビールで乾杯したら、さっそくいただきまーす。

 で、まずは前菜。

   じゃーん!

  左手前から時計回りに、こごみ、わらび、こしあぶら、よもぎ、イラクサ、ふきのとう
味噌のうすあげ巻きです。真ん中はホタルイカだよ。

  よもぎとイラクサは初めての山菜。
  茹でただけのシンプルなものだけど、しょうゆをかけて食べてみるとクセがまった
くないのでびっくり。ヨモギなんて葉っぱのほうからは想像できないくらい。

   こしあぶらも茹でたほうが天ぷらにするより香りが強くっていいかも。

  このほか山ウドと椎茸の炒め物(?)、フキの炊きあわせも。

   おいしいなあ♪

  そしてもちろん天ぷらも!

     

     山盛りの天ぷら。たらの芽にコゴミ、こしあぶらだったかな? 
     天つゆに付けて揚げたてをいただく。ンマーイッ!

  さらに鍋の正体はというと・・・

        

                  白馬豚しゃぶです!

  水菜やレタス、えのきも入れて豚と一緒にポン酢で食べるとシャキシャキした
歯ごたえと豚の旨味が口の中に広がる~。うまい!
  やっぱりりこぼの料理は最高だわあ。

  〆は鍋の残りのダシ汁にご飯とたまごで雑炊です。
  かなり大量に作ったのに完食したのはさすが食いしん坊メンバーのなせる技。

  デザートはバニラアイスに山葡萄のソース添え。

          

  このシロップおいしいんだよねえ。普通のぶどうだと煮詰めてもなかなかここまで
 とろみが出ないらしい。
  あー、食べ過ぎた。でも幸せ。 ごちそうさまでした。

  このあとしばしマッタリしたら、I坂さん家族は予定どおり10時過ぎに神戸へ戻っ
ていった。かわいそうに。
  でも、年4回は来てるんだからこういうのもありなのか?(笑)
  たまおさんと私は眠くてしょうがないので、見送りの後、即行ベッドへ。


今年最後の山菜料理 in りこぼ その2

2008年05月21日 08時11分28秒 | 信州・北陸の旅
 山菜採りから帰ってきたらお昼を食べに池田町にある「かたせ」へ。

 何を注文するか悩んだ末、天ぷらとざるそばのセットを注文。
 待つ間に自由に食べられるお漬物をアテにビールをば。(笑)

 で、先に天ぷらが出てきました。

        

  たらの芽はもちろんですが、モミジガサやアカシアの花の天ぷらが珍しかった。
  モミジガサってもっと小さいのかと思ってた。
  そばが来る前に食べきってしまいそうだったけどグッと我慢。

  ざるそばもおいしそう。 

  ぺろりと完食です。 

  お腹も一杯になったところで、せっかく池田町まで来たのでガイドブックで見た
国宝仁科神明宮に行ってみたくてリクエスト。
  思ったより新しい感じがしたけど理由は上のリンクの説明で分かった。
  立派な杉の古木が3本きっつきつに並んでいて不思議なくらい。それにその真ん
中の木だけがなぜか強風で倒れてしまったので根元だけを残してあるという。
  どうやったら真ん中のだけ倒れるんだろうね?ってみんなで??

  そのあとさらに大町にあるチーズケーキが有名な「カウベル」に寄ることに。
  みんなお昼のあとでお腹空いてなかったからむやみに買わずに済んだけど、
 チーズケーキだけで7種類くらいあるから悩む~。

  結局私はスティックチーズケーキのラズベリーと北海道チーズケーキを買って
 さっそく車の中でラズベリーを食べたらなかなかおいしかった。
  でも、お腹一杯。もう食べられない。なのにI坂さんの子はなんと2本半食べた!
 私も子供の時にはアイスを1日に3本とか食べれたよなあ。不思議だ。
  りこぼに帰ってきたらもう眠くって眠くって、1時間ほど昼寝をする。 

  起きたら3時過ぎだったので、たまおさんと一緒に姫川源流や親海湿原に散歩
 に行ってお腹を減らすことに。(笑)

 姫川源流はいつもよりずっと観光客で溢れていた。どうもツアー客らしい。
 一面ニリンソウの花でいっぱいだ。他にもホウチャクソウなど見たことのないお花
も咲いていた。

        

  姫川源流を抜けてウッドチップの道を親海湿原へ。
  いつもなら直接湿原へ向かうんだけど、たまおさんがもっと歩きたいというので
 いままで行った事のなかったドウカク山に行ってみることに。山といっても分岐から
 600m弱の距離なのでチゴユリの咲く道を登っていくとあっさり到着。
 展望はないものの、実は800m以上あると分かって2人でびっくり。摩耶山くらい
 あるんだ~。

  鳥のさえずりを聴きながら下っていき親海湿原へ行くと、こちらは一面にミツガ
シワが咲いていた。

   

      春から夏にかけての親海湿原って本当にきれいだよなあ。

    

   お花も散歩も堪能してりこぼに帰ると、ちょうどお風呂も沸いていた。
   ゆっくり浸かったあとは待望の夕食です。