2日目の朝、5時に起きたら昨日のお鍋の残り汁でぞうすいを作る。
私はあまりお腹が空いてないので珈琲とパンで朝ごはんを済ませるとさっさと後片付けして7
時に出発!今日は帰る日なので13時には下山しないといけないのでけっこうタイトなのだ。
くねくねのスカイラインを上がっていき大きな駐車場の一角に車を停めたらトイレと準備体操
をして登山口を7:45に出発。
登山口
とってもよく整備されていて、最初はほとんど平坦なので楽ちんだ。
9月下旬でお花も紅葉も楽しめないだろうと思っていたのだが、秋のお花が結構咲いていて
楽しめた。
ボケボケ
こっちも
ぜんぜんピントあってないわ・・・。ははは。
途中から少しずつ登ってきて、滑りやすい木の階段なんかも出てきて神経を使う場所も。
で、開けた場所で目指す石鎚山が見えた。
あそこまでけっこう距離あるけど、土小屋からはほぼ横ばいに進んでいくのかしら?
いやいや、二の鎖の手前はけっこうな登りでしたよ。
でも、天気が良かったので、二の鎖手前の登山道からは山並みがきれいに見えた。
ん?
うっすら見えてるあれって、もしかして、室戸岬じゃ?!
そうだよ~! 石鎚山から室戸岬が見えるって本当だったんだ♪
そうして二の鎖に到着。たまたま下山してきた修験者(信者さん?)の方に別の登山客がほら
貝を吹いてくれと懇願すると、こころよく師匠さんが吹いてくれた。
「プオォ~!プオォ~!」
と、きれいなほら貝の音が響いて、いかにも石鎚山に来たって感じ。ほら貝ってきれいな音出す
の、すごく難しいんだよねぇ。
で、二の鎖。 前にもやっていて平気だったので、今回ももちろん鎖を行きます。Nさんは「本当
に行くの?」と言うけど、当たり前じゃーん。
が、いざ二の鎖に登り始めると、あり?こんなんだったっけ?
こんなに鎖のワッカが小さかったイメージが無いんだけど。おかげで靴の先が入らないから岩
に足をおかないといけないけど、マジでクラックがないところで手だけを頼りによじ登らないと
いけないような場所もあり、今回は怖いこと怖いこと。
ひ~!
夜光虫じぃも、「こんなんじゃなかったよね?もっとかんたんだったよ。」とまったく同感です。
でもNさんは「俺は二の鎖が一番怖かったからよく覚えてる。」って。おかしいなあ?
前に来た時から鎖換えられたんじゃないの?なんて話してたんですが、とんでもなく重い鎖だ
から、そうそう換えたりしないだろうしね。
なんとか二の鎖を登りきり、登山道でしばし休憩したら、三の鎖に行きます。三の鎖は二の鎖
よりもっと長いけど、後半は岩も凸凹していて登りやすかったはず。
三の鎖。下から。
三の鎖は途中で完全に二本の鎖に足をかけて鎖に乗っかった状態で進んだりするところが前
はあったけど、今回はなかった。鎖があまり張られてなかったからかな?
あと、こっちの鎖はワッカが大きかったのでしっかり靴の先も入って安定感はあったぞ。
三の鎖を上から。
長いので後半は疲れてきます。 でも、登りきったらそこにはステキな景色が。
きゃー。
天狗岳がきれいに見えてるよ~。少し紅葉もしているし、いかにも石鎚山な光景。
鎖場を上がるのに時間がかかって10時15分に到着。登山口から2時間半。
とりあえず天気もいいので、先にお昼にすることに。温かい飲み物に、昨日道の駅で買った鮎
飯などを食べて元気を補給。
いらない荷物は頂上社の広場に置いて、天狗岳へ向かいます。
頂上社からすぐ鎖で降りる岩場あり。
3点支持すれば大丈夫。
ここからは尾根の岩場を行くんですが、初めて来た時は霧がすごくてその岩しか見えなかった
から、まさにこの岩の端っこを歩いたのだった。こえ~!
切り立った断崖の下は二の鎖です・・・。今日はいい天気で、よく見ると岩の反対側に狭いけど
土の道ができていて、そっちのほうは安全に先に進めます。
で、前は天狗岳の祠までで帰ったんだけど、南尖峰からザイルを使って上がってきてる人達が
いるので、そっちのほうまで行ってみたくて行ってみました。
反対側から見た天狗岳
きゃー、なんか、そのまま落ちちゃいそうな岩だ・・・。こわ。
そうして天狗岳を堪能したら頂上社に引き返すことに。途中の道はこんな感じです。
頂上社には11時50分に到着。
ん?えーと、下山に1時間30分かかったとしても1時過ぎちゃうじゃん!急げ~。
帰りはかなりすっ飛ばして歩いたけど、けっこう最後の方とか長くってうんざり。13時30分に
駐車場に到着。
帰りは松山経由で帰ったんだけど、松山までは順調に帰れたのでつい欲が出て「労研饅頭が
食べたい!」とリクエストしたのが間違いだった。松山市内はものすごい渋滞でなかなか進ま
ないうえ、近くに来たのに店が無い!? ・・・たまたま改装中でした。
労研饅頭、初めて食べましたが、いわゆる、むかし家で作ってくれたようなふくらし粉で作った
ふかし饅頭みたいなもんでした。素朴。
高速は空いていたのでなんとかバスの時間には間に合ったので良かった~!
Nさん、車の運転にテント等の準備までありがとうございました。
私はあまりお腹が空いてないので珈琲とパンで朝ごはんを済ませるとさっさと後片付けして7
時に出発!今日は帰る日なので13時には下山しないといけないのでけっこうタイトなのだ。
くねくねのスカイラインを上がっていき大きな駐車場の一角に車を停めたらトイレと準備体操
をして登山口を7:45に出発。
登山口
とってもよく整備されていて、最初はほとんど平坦なので楽ちんだ。
9月下旬でお花も紅葉も楽しめないだろうと思っていたのだが、秋のお花が結構咲いていて
楽しめた。
ボケボケ
こっちも
ぜんぜんピントあってないわ・・・。ははは。
途中から少しずつ登ってきて、滑りやすい木の階段なんかも出てきて神経を使う場所も。
で、開けた場所で目指す石鎚山が見えた。
あそこまでけっこう距離あるけど、土小屋からはほぼ横ばいに進んでいくのかしら?
いやいや、二の鎖の手前はけっこうな登りでしたよ。
でも、天気が良かったので、二の鎖手前の登山道からは山並みがきれいに見えた。
ん?
うっすら見えてるあれって、もしかして、室戸岬じゃ?!
そうだよ~! 石鎚山から室戸岬が見えるって本当だったんだ♪
そうして二の鎖に到着。たまたま下山してきた修験者(信者さん?)の方に別の登山客がほら
貝を吹いてくれと懇願すると、こころよく師匠さんが吹いてくれた。
「プオォ~!プオォ~!」
と、きれいなほら貝の音が響いて、いかにも石鎚山に来たって感じ。ほら貝ってきれいな音出す
の、すごく難しいんだよねぇ。
で、二の鎖。 前にもやっていて平気だったので、今回ももちろん鎖を行きます。Nさんは「本当
に行くの?」と言うけど、当たり前じゃーん。
が、いざ二の鎖に登り始めると、あり?こんなんだったっけ?
こんなに鎖のワッカが小さかったイメージが無いんだけど。おかげで靴の先が入らないから岩
に足をおかないといけないけど、マジでクラックがないところで手だけを頼りによじ登らないと
いけないような場所もあり、今回は怖いこと怖いこと。
ひ~!
夜光虫じぃも、「こんなんじゃなかったよね?もっとかんたんだったよ。」とまったく同感です。
でもNさんは「俺は二の鎖が一番怖かったからよく覚えてる。」って。おかしいなあ?
前に来た時から鎖換えられたんじゃないの?なんて話してたんですが、とんでもなく重い鎖だ
から、そうそう換えたりしないだろうしね。
なんとか二の鎖を登りきり、登山道でしばし休憩したら、三の鎖に行きます。三の鎖は二の鎖
よりもっと長いけど、後半は岩も凸凹していて登りやすかったはず。
三の鎖。下から。
三の鎖は途中で完全に二本の鎖に足をかけて鎖に乗っかった状態で進んだりするところが前
はあったけど、今回はなかった。鎖があまり張られてなかったからかな?
あと、こっちの鎖はワッカが大きかったのでしっかり靴の先も入って安定感はあったぞ。
三の鎖を上から。
長いので後半は疲れてきます。 でも、登りきったらそこにはステキな景色が。
きゃー。
天狗岳がきれいに見えてるよ~。少し紅葉もしているし、いかにも石鎚山な光景。
鎖場を上がるのに時間がかかって10時15分に到着。登山口から2時間半。
とりあえず天気もいいので、先にお昼にすることに。温かい飲み物に、昨日道の駅で買った鮎
飯などを食べて元気を補給。
いらない荷物は頂上社の広場に置いて、天狗岳へ向かいます。
頂上社からすぐ鎖で降りる岩場あり。
3点支持すれば大丈夫。
ここからは尾根の岩場を行くんですが、初めて来た時は霧がすごくてその岩しか見えなかった
から、まさにこの岩の端っこを歩いたのだった。こえ~!
切り立った断崖の下は二の鎖です・・・。今日はいい天気で、よく見ると岩の反対側に狭いけど
土の道ができていて、そっちのほうは安全に先に進めます。
で、前は天狗岳の祠までで帰ったんだけど、南尖峰からザイルを使って上がってきてる人達が
いるので、そっちのほうまで行ってみたくて行ってみました。
反対側から見た天狗岳
きゃー、なんか、そのまま落ちちゃいそうな岩だ・・・。こわ。
そうして天狗岳を堪能したら頂上社に引き返すことに。途中の道はこんな感じです。
頂上社には11時50分に到着。
ん?えーと、下山に1時間30分かかったとしても1時過ぎちゃうじゃん!急げ~。
帰りはかなりすっ飛ばして歩いたけど、けっこう最後の方とか長くってうんざり。13時30分に
駐車場に到着。
帰りは松山経由で帰ったんだけど、松山までは順調に帰れたのでつい欲が出て「労研饅頭が
食べたい!」とリクエストしたのが間違いだった。松山市内はものすごい渋滞でなかなか進ま
ないうえ、近くに来たのに店が無い!? ・・・たまたま改装中でした。
労研饅頭、初めて食べましたが、いわゆる、むかし家で作ってくれたようなふくらし粉で作った
ふかし饅頭みたいなもんでした。素朴。
高速は空いていたのでなんとかバスの時間には間に合ったので良かった~!
Nさん、車の運転にテント等の準備までありがとうございました。