最近よく図書館に行くようになって、あまり寄り付かなかった小説コーナーに
行ってうろうろしていたら、不意にこの本のことを思い出した。
この「最初の教師」は、前に働いていた職場で詩集を送ってもらった係長が
ファンで貸してもらったのだ。
で、まさかってくらい号泣!
私はけっこう感動しやすい性質ではあるけど、ロシアの小説を読んでこんなに
感情移入できるとは思ってなかったんだなあ。
詩集を送ってもらったからか、何かにまた感動したいなあと思ったからか自分
でもよく分からなかったけど、どうしても読みたくなって検索してみたら幸い書庫に
あることが分かったので本日めでたく再会となったのだ。
今日またこの本が読めることに感謝。