風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

春の香川1泊2日の旅その1

2007年05月01日 12時54分24秒 | お四国以外の四国

 4月28日0時30分のジャンボフェリーに乗るためフェリー乗り場に向かうと,さす
がにGWだけあって,外にも申し込み用紙の記入台が設置されていて焦った。

 2階にあがってみるとすでにかなりの人が列を作っていて,前回の悪夢を思い出し
たけど,どうも団体による貸し切りはなさそうだし,男女のカップルの場合はまずレディ
ースルームにすぐには行かないだろうからなんとかなるかな。

 そうして0時過ぎに乗船が始まって,すぐに3Fにあるレディースルームへ行くと,
座敷の方にはまだ空きがあったのでホッとしつつ荷物を置いたのだった。
 その10分後には,座席難民がうろうろ。レディースルームだというのに男性も知ら
ずに占拠したりしていたのでやんわりと伝えると慌てて出ていっていた。
 レディースルームってありがたいけど,完全なる逆差別だよねえ。(笑)

                       

 5時過ぎに高松に到着。
 8時12分の始発まで時間を潰し,直島行きのフェリーに乗り50分。9時過ぎに
直島の宮の浦港に到着。

 港には例の大きな赤カボチャがお出迎え。
 後で見に行ったらロープで囲まれてて「登らないようにしてください。」だって。
 まあ,みんなロープ越えて写真写してたけど。(笑)

 私は地中美術館に直行した。というのも,去年の7月に金沢21世紀美術館に
行った際に,地中美術館と六本木ヒルズにある森美術館の企画で,1年以内に
全美術館を回るとオリジナルエコバッグとマグカップがもらえるというカードがあった
から。このカードを提示すると入館料も若干安くなるのだ。

                       

 地中美術館は安藤忠夫の建築で,前に一度来ているので中身も知っているから
前ほどの感動はないものの,やはりすばらしいなあと思った。でも,GWなので,
あとからあとから入場者が絶えず,落ち着いてゆっくり鑑賞する訳にはいかなかった
ので,早々に退散。

 屋外の芸術品も「直島Standard2」で増えたものを見たかったけど,いまいち場所
が分からないのでまた今度。

 予定より1本早い船で高松に帰ることにして,新しくなった宮の浦のフェリー乗り場
兼「道の駅直島」で物色する。
 思っていたよりお土産物が少なくてちょっとがっかりだけど,軽食が食べられるとこ
ろも併設しているので便利かも。

 11時30分出発のフェリーに乗ると疲れもあって爆睡!
 到着しても気が付かず,しらないおばさんに起こされた。(笑)

 これから青空屋に向かいます!