
金谷港は小さな漁港なのだ
ずっとデッキにいて潮風を受けていたので、金谷で降りる頃には少し頭がふらふらしておりました。湾内とはいえ、意外と強い風が吹いているのですね。腕や顔には塩分がくっつき、べたべたしている。実にいい気分。
金谷港は、今年の1月の早春旅行で寄ったところ(記事は こちら)。確かラーメンを食べたんだっけ。ワカメのたっぷり入ったラーメンで、まずまずのお味だったと思う。

ここが港にある、飲食&市場の施設
港らしく風見鶏は風見魚(うお)
ここまでのフェリー運賃は500円。往復券を買うと950円でオトクである。さらにさらに、金谷港で下船しないで船に乗りっぱなしの『遊覧割引運賃』は720円。東京湾を往復して、デッキでビールを飲んで過ごすのも悪くないですなあ。
金谷港には、フェリー乗り場に併設された小さい市場と、比較的新しい商業施設に入った大きな市場があります。場内は香ばしい干物の匂いが漂い、生きたトコブシやアワビも売られているのですぞ。
昼飯を食べ、あちこちひやかして、2時間程度の千葉上陸を楽しみますたっ。

金谷の切符売り場
港は地元の人々にとっても、ちょうどいい遊び場

土産物で買った木彫りのネコ
帰りの船旅を満喫させてやりました

久里浜に帰港したのは夕方の早い時間。日帰りの小旅行だったけど、なんと言っても千葉は富津まで行けちゃったのが面白かったです。