写真は、JR駅の切符売り場の、よくある光景、
そこにある張り紙運用の一例です。
ピンクのポスター用紙は、目立つ表示物にするには、悪くないアイデアでしょう。
また、柱のスペースを考えた、縦長ポスターもわからないではありません。
しかし、最も大事なことは何かと考えるとき、「どこに目をやってほしいのか」です。
「定期券は窓口ではなく、自販機で」という訴えを表すためには、説明ではなく、
方向・位置を暗示する「非言語コミュニケーションの活用」、
最低限の対応として「矢印を視覚的に強いデザインにする」ことである程度解決します。
矢印を、大きくする、色を付ける、形を工夫する、イラストを加える、それらの複合をビジュアライズする
いろいろありますが、全体の調和を考えて実施することです。
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