専門技術をベースに成長をめざす一般の医療職は、
専門性とは別に対人スキルを身につけることで、
いっそうフレキシブルな仕事の能力を獲得することができます。
さらにその人がキャリアを積んで、いわば全人的な成長を果たせば、
人望や自信を得て、組織はより大きな仕事を信託するようになります。
そのような理想のためには、本人の努力はもちろんのこと、
その組織の文化や風土という環境がそれを促すものであること。
さらには、経営理念がしっかりと言明することと、
なんといっても、
トップマネジメントがその構えをとることが必要でしょう。
(HIS企画広報塾・基本講座テキストから)