天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

ライトシュミットLS-12C ピント合わせ

2013-03-03 12:09:03 | ライトシュミット LS-12C
先日入手したライトシュミット LS-12Cですが、Φ140mmの鏡筒バンドを
入手し、八戸天文同好会所有のEM-10に載せることが出来ましたので、
ピントを合わせてみました。
合焦部は回転ヘリコイドで、カメラごと回ってしまいやや使いにくいですが、
ピッチが細かく、正確なピント合わせが出来ます。
カメラの回転は合焦・眼視ユニット着脱部のネジを緩めて行います。
本来はカメラマウントを回転させる様ですが、事情でマウントは固定しました。


ピント合わせとスケアリング確認の為、写野中心と四隅の星像も
撮影しました。
対象位置の撮影ではないのですが、左上と、特に右下の星像が
乱れています。


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2 コメント

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Unknown (案内人)
2013-03-03 17:44:22
また一人ライトシュミット・ユーザーが増えましたね。(^^;) エーっと、このライトシュミットは、ピントはセンターの星像で合わさないこと。(補正板が光学ガラスでないので) 設計通りに仕上がっていれば、たぶんセンターから端までを3等分して、1/3付近で合わせれば、良いと思います。あと、外気温への順応&ピント移動はシュミットカセグレンと同じと考えればよいです。(ピント移動には敏感ですけど) 以上 

 若干 先に使っている案内人より (^^;) 
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Unknown (Harry)
2013-03-04 09:22:10
こんにちは案内人さん。
今、お隣の秋田にいらっしゃるんですね。
実は案内人さんのHPで公開されてますLS-12Dの
取り扱い説明書をダウンロードさせて頂きました。
その際、コメント頂きました「1/3付近」での
ピント合わせもも読みました。
スケアリング完了後、この方法で再度ピント確認
したいと思います。
有難う御座いました。
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