天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

ビクセン13cmでM42試写

2008-01-03 18:17:52 | インポート
  ビクセンのD=13cm、FL=780mmの筒外焦点位置確認の為に、
手持ちのアダプターで試写しました。スライド式接眼部の厚みがある為に
2インチアダプター装着は可能でも、自作レデューサーの使用は難しい
ようです。

間に合わせのカメラアダプターとNikon->EOSマウント変換アダプターの
ガタの為、片ボケが発生しています。
また、赤道儀のバランスが取れていないからでしょうか、追尾も流れています。
ピントは土星を観望後、カメラを付けてファインダーで合わせ、そのままM42を
撮影しましたのでピント、構図ともおかしいです。

M42
2007/1/3 0h52m
Vixsen R-130S D=13cm、FL=780mm
タカハシJP160 EOS KissD 露出2分 ISO800
Photoshopにてレベル、トーンカーブ調整、アンシャープマスク処理
ノートリミング


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3 コメント

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Unknown (案内人)
2008-01-03 20:19:17
案内人です。

 フルサイズですか? 画像の下の方に、若干の熱カブリがみられるような気がしますが・・・・気のせい? (^^;) ・・・ですが、思っていたよりは、案外使えそうですね。(^^)
 厚みの問題は、やり方次第では、クリア出来るかも? レデューサーのシステム構成がわからないので、即断出来ませんが、レデューサー側が、Pマウントなら、PマウントレンズをEOS接続できる。P->EOS接続リングの薄い物があります。今 計測したら、露出部分で、1.5mm程度でした。これなら、使えるかな?? (^^;)
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Unknown (Harry)
2008-01-03 20:55:50
案内人さん、コメント有難う御座います。
収差等確認の為にノートリミングで掲載しました。
スクェアリングが悪く、ちょっと確認になっていませんが・・・。
レデューサーですが、ケンコーのクローズアップレンズを用いたもので、48mmネジになっていまして、これをEOSマウントの2インチバレルにねじ込んでいます。
今のところ使用するには鏡筒を切り詰めるか主鏡セル部にゲタを履かせて筒外焦点を稼ぐしか無いように思っています。ただそこまでやるかどうかは?です。
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Unknown (案内人)
2008-01-03 21:12:20
エーッと、使えるかは不明ですが、スライド接眼部の筒内側にステップアップリングを強引(?)に付けて、それにクローズアップレンズを・・・・という手も考えられなくも無いですが、厳しいかな??

    案内人
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