昨夜は雲に阻まれて合焦まで行きませんでしたが、今夜は邪魔者も無く
数回フォーカシングのテストが出来ました。結果はほぼ同じポジションで
ピントが合い、位置再現性が良くなりました。
昨日書きました「露出時間+ミラーアップ時間」分の遅延機能も実装し
上手く機能しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/05/3d0eacd1b8b5295404a5530b6395b05a.jpg)
測定星:アルデバラン
ε160 露出5秒 2ステップ=約40μm毎に8コマ撮影のうちの3コマ
左からPositionは601、603、605で、斜鏡スパイダー干渉像から
中央の603Step目にピントが来ていると判断しました。
画像は1コマずつナビゲーション可能ですので前後との比較でピント位置
を探すのが楽です。またPositionとリンクしていますので選択した画像の
位置へ簡単にフォーカサーを位置付ける事が出来ます。
※今回は判り易いように露出を長くしてスパイダー干渉像を使いました。
この画像では輝度が高過ぎて自動ピント検出は機能せず、推測位置は
意味がありません。
しばらく月が大きく撮影出来ませんので、冷却KissDの結露対策を練りたい
と思います。当初ヒーター取り付けを考えていましたが、現在はカメラ内部へ
の乾燥空気送風を検討しています。
数回フォーカシングのテストが出来ました。結果はほぼ同じポジションで
ピントが合い、位置再現性が良くなりました。
昨日書きました「露出時間+ミラーアップ時間」分の遅延機能も実装し
上手く機能しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/05/3d0eacd1b8b5295404a5530b6395b05a.jpg)
測定星:アルデバラン
ε160 露出5秒 2ステップ=約40μm毎に8コマ撮影のうちの3コマ
左からPositionは601、603、605で、斜鏡スパイダー干渉像から
中央の603Step目にピントが来ていると判断しました。
画像は1コマずつナビゲーション可能ですので前後との比較でピント位置
を探すのが楽です。またPositionとリンクしていますので選択した画像の
位置へ簡単にフォーカサーを位置付ける事が出来ます。
※今回は判り易いように露出を長くしてスパイダー干渉像を使いました。
この画像では輝度が高過ぎて自動ピント検出は機能せず、推測位置は
意味がありません。
しばらく月が大きく撮影出来ませんので、冷却KissDの結露対策を練りたい
と思います。当初ヒーター取り付けを考えていましたが、現在はカメラ内部へ
の乾燥空気送風を検討しています。