Dobashi 《IPPO・一歩》

趣味の陶芸でツボを作り、
 仕事の鍼灸治療でツボを刺激しています。

胃痙攣(いけいれん)、下痢、肋間神経痛

2010-11-17 20:27:22 | かんたん・ツボ療法
━ 胃痙攣(いけいれん)、下痢、肋間神経痛 ━


突然、鳩尾(みぞおち)のあたりを中心に激しい痛みを起こす「胃痙攣」は、
2,3分間から長くは1,2時間続き、ときには吐き気や嘔吐(おうと)を
伴うことがあります。

原因には、胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がん、急性虫垂炎、胆石、膵炎
などがあります。

また、精神的なストレスによる影響も多くなっています。

原因となる病気を特定するためには、専門医による診断を受けることが
必要ですが、激しい痛みを和らげるためにツボ療法が役立ちます。

そこで効果的なのが【陽綱 ようこう】のツボです。

親指の先で左右の【陽綱】穴を3秒ほど圧しては離すの刺激を10回ほど
繰り返し行います。

また、【陽綱】穴は、肋間神経痛や下痢などに効果を発揮します。


ツボ療法・・・第10胸椎棘突起下から左右へ4横指(指幅4本分)
のところへ取穴します。

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