━ 胃痙攣(いけいれん)、下痢、肋間神経痛 ━
突然、鳩尾(みぞおち)のあたりを中心に激しい痛みを起こす「胃痙攣」は、
2,3分間から長くは1,2時間続き、ときには吐き気や嘔吐(おうと)を
伴うことがあります。
原因には、胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がん、急性虫垂炎、胆石、膵炎
などがあります。
また、精神的なストレスによる影響も多くなっています。
原因となる病気を特定するためには、専門医による診断を受けることが
必要ですが、激しい痛みを和らげるためにツボ療法が役立ちます。
そこで効果的なのが【陽綱 ようこう】のツボです。
親指の先で左右の【陽綱】穴を3秒ほど圧しては離すの刺激を10回ほど
繰り返し行います。
また、【陽綱】穴は、肋間神経痛や下痢などに効果を発揮します。
ツボ療法・・・第10胸椎棘突起下から左右へ4横指(指幅4本分)
のところへ取穴します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます