━ 倦怠感・食欲不振・慢性肝炎 ━
極めて大切なこと、特に重要なことを「肝腎かなめ」といいますが、
心身ともに健康的な毎日を送るためには、「肝」と「腎」が
健全に働いていることが必要です。
しかし、生活が夜型になり、慢性的な寝不足や深夜の暴飲暴食、
運動不足などで肝臓が疲れきっています。
最近、疲れる、だるい(倦怠感)、イライラして怒りっぽい、食欲不振、
お腹がはる、吐き気、頭痛などの症状がある人は、肝臓からの危険信号
かもしれません。
そこで、肝臓の機能を高め、滋養強壮のツボとして、
足にある【蠡溝 れいこう】が有効です。
以前紹介した【太衝】No3【肝兪】No60を併せて【蠡溝】のツボ刺激すると
不快な症状が消えて気分が良くなり、より一層効果があがります。
ツボ療法・・・内踝(くるぶし)から5横指(指幅5本分)上方に向かった所が、
【蠡溝】のツボです。
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