片道\1900のバニラエアの航空 チケットを使って日帰り旅をしてきた。
今回の目的はグルメ&温泉だい。
10時に新千歳空港に到着。
まず到着フロアにある海鮮の店でプチ海鮮丼を食う。

味は、う~ん、、、
特に美味くもなかった。
マグロは冷凍だったし北海道でなくても、
この程度はある、いやもっと美味しいものさえ!
もうこの店に来る事はないであろう。
次は温泉。
電車より安く早く行ける高速ばすで登別温泉に向かう。
登別までの運賃は\1200その後の路線バスの運賃の\340入れると、
\1540。ほとんど北海道に来るまでの飛行機運賃と同じ。。。
うーん、、、
約一時間ちょっとで登別温泉に到着。

目的の日帰り温泉は5種類の泉質が全て楽しめる滝本第一ホテル。
普通の日帰り温泉の入浴料は\1000程度だがここは何と\2000。
かなり高いけど何てたって一ヶ所で温泉のハシゴ出来る事を考えたら
高くはないだろう!
とここに決めたのさ。
このホテルはかなり大きい。
館内にラーメン屋や、そば屋などのアーケードのような所あったり、
エスカレーターまである。
温泉場に近づくと硫黄の匂いが漂ってくる、これは期待できそうだ。
更衣室には貴重品入れる無料のコインロッカーやドライヤー、化粧品、
持ち帰れるハンドタオルだけでなく、バスタオルまで用意してあった。
ないのはクレンジングくらい。
そして肝心の浴室、かなり広い!
プールのような浴室がいくつかあった。
そして正面には地獄谷の絶景が広がる。
でも室内の温泉は全て消毒薬の匂いがしたので、
一通りさっと入ったのみ。
そして私の大好きな露天風呂へ。
露天風呂も4つの風呂があり、泉質では3種類。
こっちは消毒薬の匂いがせず、かけ流しのようだ。
でも源泉かけ流しはひ一つだけで、後の3つは加水はしてるようだ。
でも加水しているにも拘らず、この温泉の濃厚さはどうだ、
絡みつくような青みがかった白濁の温泉は、硫黄の匂いが溢れかえる。
さすが日本の三大温泉と言われるだけの事ある!
と有名な理由がわかった。
結局、たくさんある風呂の中でも自分のお気に入りは一つの風呂で、
ほとんどの時間をその風呂で費やした。
休憩挟んで、三時間相当、
モミジの鮮やかな赤など紅葉の残る庭園と
青い空を流れる雲を見ながら、
様々な小鳥が近くでさえずる中、
ぬくぬくと温泉に浸っていた時間は至極の時間であった。
そして四時前には宿を後にして帰路についた。
しかし登別は温泉では有名ではあるが、
駅と、その駅前は閑散としていて
廃墟になっているテナントや住居、
過疎の町という寂寥感に満ちていた。
空港へのバスを待っている間、
登別温泉から無人で下ってきた無数の豪華観光バスを見て、
納得。
宿泊客を温泉に届けた空バスがこんなにある。
そうだよね、皆、
バスでピンポイントで温泉に行ってしまうから、
この町に、駅 にお金を落とす人もいないよね、
こんな高速バスで登別温泉に行く人は少数派。
電車も接続悪く時間もかかるから利用する人は少ない。
さて、そして新千歳空港には18時頃に戻ってきた。
飛行機は20:20だから、それまで夕ご飯と、お買物。
夕飯は、空港の3階のレストラン街へ。
相方はラーメンが食べたい、
とラーメン横丁に向かうが、、、
疲れもあってか、ラーメンの写真を見て、
今、これをた
食べたら吐きそう、とワタシ的に無理だったので、
相方にお願いして別の店にしてもらった。

天丼が食べたかったので、天丼&イカ刺し。

相方はビールセット。

でもここも、味はイマイチ。。。
唯一、美味しかったのは単品で頼んだ「ししゃも」
これを頼んだ時、時間かかりますよ、
と店員に釘さされたが、
セットになっているものは安いけど、
味もそれなり。
単品品だけは、ちゃんとした素材で一から作っているのか?
と思った。
そんな訳で、日帰りグルメ&温泉は終了。
温泉は良かったがグルメは空港では無理とわかった。
次に日帰り行く時は札幌か小樽で、
ちゃんとした店でグルメをしたいと思う。
ただ温泉まではむづかしそうだな、、、
札幌の近くに定山渓温泉というものもあるが、
今回の登別温泉を知ってしまったら月とスッポン。
ただのお湯にしか思えない定山渓温泉の湯は。
今年3回目の北海道でした。
さすがに新千歳空港も何度も行っているので土産屋の配置も頭に入ってきた。
毎回、必ず買うのが北菓楼のお菓子。
最近でこそ大泉洋とかがここのお菓子を絶賛してるようだが、
ここのお菓子は何買ってもハズレがない。
バウムクーヘン、おかき、クッキーサンド、
どれ買っても皆、美味しかったので、
行く時は必ず買ってかえる。
無料でコーヒーも飲めるしさ。
トータルでは満足の1日でした。